そもそも真空の定義が分野によってビミョーに違うだけだろうがw
例えば量子論における真空ってのは対生成と対消滅が絶えず起こっており、結果として場の平均値がプラマイゼロに見えている場というだけだ
これが惑星やら小惑星やらの運動なんかを扱う場合の真空ってのは単に1立方メートルあたりの原子の数が一定以下の空間を意味する
もちろん、原子や分子は高速で移動してるのでこれまた平均値だ
インフレーション理論なんかでいう真空は高エネルギーの場っていう程度で素粒子が無い場っていう感じだ
この辺まで来ると計算に使う場の話なんで真空とはなんぞやというのにあまり深い意味はない

そんなことも知らずに宇宙は真空ではなかった騙された!
とかアホかと言いたい
真面目にプラズマ宇宙論やってる人が迷惑だ
あれは重力+αの広範な力で今の宇宙の姿を説明しようという試みであって別にブラックホールやダークマターなんか肯定も否定もしとらんわ