H3-30は最大の官需であるIGSを単機で打ち上げる際のコストを安く抑える事を目的にしてるという基本を忘れてる人がいるね…
LEOに中型衛星を安く上げる、GTOに大型衛星を上げる、HTVXをLEOに上げる、という需要に同時に対応するためにH3は今のコンフィギュレーションになった訳で…
IGSをデュアルで打ち上げられればもっと安く済むのに、打上失敗でIGSを2機同時に失うリスクを恐れてシングルロンチに。
H3-30は、IGSと準同型のALOS、JAXAが開発するLEOにのせる中型の地球観測衛星の単機打上がメイン。宇宙基本計画工程表みれば、打上回数はそんなに多くないことはわかるでしょ…
後ISASの戦略中型は計画によって30か22使うんじゃね?