RV-Xに流用される再使用エンジンは24hターンアラウンドのメンテナンス性と100回の連続運転を
実証するために設計されたので、燃焼室はいくぶん堅牢に作ってあったはず。
また、ノズルスカートの開口比も小さくなっており、空中で姿勢を大きく変えても
ノズルスカートがガス圧を受け止められるようになっていた。