【肝属大樹】超小型ロケット総合スレ1【串本】
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SS-520 5号機による超小型衛星打上げの実証実験の結果について [JAXA] http://www.jaxa.jp/press/2018/02/20180203_ss-520-5_j.html SS-520 5号機は計画通り飛行し、実験実施後約7分30秒に超小型衛星TRICOM-1R(トリコム・ワンアール)を分離、 軌道投入に成功しました。TRICOM-1Rの状態は正常です。 大樹町の風は殺意高いからなぁ あそこで続けるなら風対策必須よ 昨朝も結構吹いていたが 実は行けたって事よw 10m/sは吹いていたなあw() 大学でもああは行かない (無人)サブオービタル機だけど,今後は再利用機が主流になるんじゃないかな. 打ち上げ費用自体の削減ばかりでなく,実験機材の回収再利用も結構大きい. >>227 風速は観察場所によって全然変わるからな 実際の映像をご覧頂こう https://i.imgur.com/vm9QBDr.jpg どう見ても3m/s未満です本当に(ry ISTの衛星打ち上げロケットとRocket Labのエレクトロンの価格があまり変わらないような気がするんだけど、大丈夫なのかな? エレクトロンは既に何度も飛んでいる ZEROは飛ぶ以前にまだ実物すら存在しない この段階で既に同じような価格なら実際に出来たときにはエレクトロンを超えているだろう 2016年のインタビュー記事では一桁億円前半と言ってたけど最近は6億円以下とか言ってるよね 資金調達の都合とかで今の段階でエレクトロンより高くするわけにはいかないから6億円なんだろう 実際に出来ればそれ以上の価格でも付けてくると思うね >>231 IST の Zero ロケットだけじゃなく,Space One (固体ロケット)も Rocket Labのエレクトロンと似たような性能と価格設定. 潜在顧客に対しての設定じゃないかな. 技術的,経営的に現実的な価格設定かは不明だが, Space One (固体ロケット)の方は技術的と開発時期には 大丈夫じゃないかな. IST の方は,うーん,わからん. ZEROは2018年時点で資料に5百万ドルと提示している 値段だけ気にする顧客にとっては大型機の相乗り運搬が最善手 単体打ち上げ市場は結局のところペイロードへのケアや 即応性などのサービス面で勝負するほかない ハイブリッドロケットの現状はどうなのだろうか? 昔,日本の大樹では CAMUI ロケット試験していた. アメリカでは SpaceShip1/2 でハイブリッドロケットが使われているが. 大樹町では,大学などのハイブリッドロケットの打ち上げ試験やっているよね. とはいえ,大型化,高性能化がけっこう大変なのだろうけど CAMUIをクラスタリング&2段式で到達高度40kmペイロード10kg程度まで出来ればお客さん居るかな? スーパーすずかぜ的な感じで クラスタリングはともかく 2段目点火の実績はあるモーターなので無理ではない筈 率直に言って今回MOMOの飛行とペイロードの要求はミスマッチ 高知工科大学が求めていた実験環境は高度50km程度で IST社が実現したかったのは高度100km以上への到達 KUTはタダで載せて貰える ISTは実績のないフライトにもかかわらずお客さんに乗って貰える という双方の利益で合致した形なのだろう より低スぺでより安いサブオービタル機にどれほど需要があるか分からないが 気球よりも低コスト高頻度で運用できれば 高層大気観測に関しては捗りそう >>236 高高度気球は,最高高度 53km,通常でも高度35-40km まで上昇するし, 飛翔時間が数分ー数時間(無重力の時間は約30秒だが),価格も安いので 中途半端な観測ロケットでは太刀打ちできないだろう. 大樹町は高高度気球も上げているな 観測ロケットは高度 50-200km (または数分間の無重力)を狙わないと. >>237 お値段と頻度で勝てて 実験器具回収まで出来たら最高 まぁ難しいんでしょうな CAMUIのネックはレギュレーター? プリンタメーカーが、本体を利益なしで売って、 トナー、消耗部品、保守契約等で利益出すように、 既存のメーカーがこんな値段で赤字だろっていう値段でロケット本体を売ってたとしても、 本体の代金だけじゃなく、本体以外や、支援サービスやら、各種いろんな名目で金とって、 さらに開発費も出してもらってるんだから、トータルで黒字になるんでしょ? 公共事業での儲け方を知ってる既存の大手と、知らない一般人じゃ、 一見赤字に見える公共事業が実は黒字みたいなのに気が付かない 高高度気球は安いので,使い捨ての観測ロケットでは勝負は難しい. (再利用タイプの観測ロケットなら,勝負できるかも) なお,日本のハイブリッドロケットの研究開発は CAMUI に限定されない. JAXA や大学,アマチュアなど. CAMUI ロケットは実用化を急ぎすぎた面があり,基礎研究が不足していた. >>239 意味が分かりにくいが,超小型ロケット業界に関して言えばどこも資金調達に苦労しているわけで. (Space One は別かな,IHI が参加しているので技術開発面ではかなり楽) CAMUIやってた学生さんたちから少なくとも4人ほどISTにいってるあたりノウハウの引継がたぶんされてる、というのと そもそも学生の打ち上げ練習キットが目標なのに宇宙行き用作り始めたら学生触れないやんね、と どこでもあげれて液体酸素も使わないミニモデル開発の方に走ったからなぁ NHK総合観れ 水野の堀江ロケット解説! jhtfdw わああw NHKのサイトから内容をテキストで見れw あいつらが得意なのはストーリー作りだから インフォメーション(内容)を期待したら時間の無駄だろ HASTICニュースレター 174号 https://www.hastic.jp/archives/hastic_news/hastic%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC%e3%80%80174%E5%8F%B7 >3.低融点ロケット打ち上げ実験 > 3/7(木)に大樹町で、低融点推進薬を燃料としてロケット >の野外での打ち上げ実験が植松電電機によって行われ、予定 >していた高度約820メートルに達して成功したことが報告され >た。 植松電機は今固体やってるよう これも商用打ち上げ向けというよりは学生向け? 宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の概要 https://www.meti.go.jp/policy/tech_evaluation/c00/C0000000H30/181015_space_1st/space_1st_6-7.pdf 3−2.@民生品を適用したロケットモータ、ノズル材料の研究開発(平成27〜29年度) (1)レーザー溶着技術を適用したCFRTP(※1)によるモータケース成形の低コスト化 (2)RTM成形(※2)によるノズル形成の低コスト化 3−2.A民生技術(人工筋肉)を転用した固体推進薬の製造技術に関する研究開発(平成27〜29年度) 固体ロケットの技術開発ではあるけど、当面は超小型ロケット応用の模様。 SpaceOne のロケットに応用されるのかな? また、ロケット全般に関係するが、 3−2.F自律飛行安全システムの開発(平成30年度〜) ○自律飛行安全システムのメリット •地上設備の整備・維持が削減できるため打ち上げにかかる経費が削減可能 •飛行経路の制約解除による打ち上げ能力の向上 •飛行中断の判定時間を短縮 またサブオービタルロケットに新規加入、 鹿児島大学や第一工業大学、民間企業が共同開発中「鹿児島ロケット」 全長 2.8m で当初の打ち上げ高度目標 400m 今年9月に内之浦宇宙空間観測所打ちょ上げ予定。 珍しいのはハイブリッドロケット(酸化剤は液体酸素) 今後どこまで性能向上ができるか? 鹿児島ロケットのエンジン試験 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190517/5050006384.html サブオービタルなんて軍用以外に需要が無いんだから、 技術開発のために最初ちょっとだけやってすぐ本格ロケットに移行するならともかく、 サブオービタルが目標だと補助金で元を取るとか、投資家の金を溶かすこと自体が目的にしないと どうにもならん 数分間でも無重力状態なら、価格次第で需要あるだろう。 あとは、回収が容易にできるかどうか、 ロケット本体の再利用もだけれど、実験装置の再利用 (ペイロード回収は今でも時々やっているが、手間がかかる) 他の用途としては極超音速の FTB とか、 宇宙天文観測のテストベッドとか(本格的な人工衛星開発は金がかかりすぎる) 結局は低価格化が成功するかどうかだけど、 ペイロードの回収がちゃんとできればやや割高でも 生き残れるのでは? サブオービタルは人工衛星の技術実証にも使えるから 宇宙開発が進むほどに需要自体は増える ただし価格と運航の自由度次第 大型高頻度運航する連中がサブオービタル止まりの小さい連中潰す為に ダンピングやタダ乗り攻勢を仕掛けてきたら終わる >>251 最後2行、超小型ロケットでの軌道打ち上げとは違って、 サブオービタル打ち上げでは多分それは無い。 やるとしたら、サブオービタルで低価格高頻度の技術を開発しての参入、 日本で言えば JAXA/MHI の再使用観測ロケットとか、 Sky Walker のスペースプレーンのエンジンで JAXA/IHI の開発した再使用 LNG エンジンの提供とか。 順序は逆だが、アメリカでは Blue Origin の New Shepard と New Glenn >>251 サブオービタルロケットでやる人工衛星の技術実証なんて、 ピギーバックのキューブサットでやったほうがいいわ >>253 実験機器の回収や再利用はピギーバックのキューブサットではできない。 (実験機器は意外と高いし、不具合があった部分を改良できればうれしい) >>252 であげたサブオービタルの例は、どれも再回収とかロケット本体の再利用だけど、 低価格の他、ユーザーサービスでサンプルや機器の回収を狙っているんだろう。 k1059/未組立 グッドスマイルカンパニー 1/150 ソユーズロケット+搬送列車 - ヤフオク! https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f352000351 入札件数 11 残り時間 7時間 現在価格 2,700円(税 0 円) 開始日時 2019.06.04(火)15:58 終了日時 2019.06.10(月)22:58 民間ロケット発射場建設に伴う、荒船海岸周遊立ち入り禁止のお知らせ https://kankou-kushimoto.jp/archives/3482 串本町田原に民間ロケット発射場の建設が決定しました。 [中略] それに伴い、大辺路&荒船海岸の周回ハイキングコースの一部 山側の区間が立ち入り禁止になっております。 とはいえ、大樹町のロケットは当面サブオービタルで、軌道打ち上げロケットは4年後 まあ、サブオービタルロケットでも頻繁に打ち上げるにはそれなりに地上施設の整備が必要だけど。 最短2023年であって 実際は数年は数年は遅れて2030年までに上がれば御の字だろう 有翼の奴も順調に遅れてるしな 和歌山のはキャノンとかIHIとか清水建設とかの大企業様のやつだろ……大樹は太刀打ちできませんわ 大企業言うても日本の大企業は腐りきってるからなぁ 経営者全部台湾人かインド人にしたら飛ぶんじゃない? Space One は IHI が噛んでいるからね、アレはまず順調に飛ぶだろう。 また、キャノン電子は超小型衛星開発しているので、 ペイロードの予定も経っている。 >>261 アクセルスペースとか衛星ベンチャーでは、外国人エンジニアをいれていたりする。 アストロスケールはシンガポール、イギリス(オックスフォード)、 アメリカ(デンバー)に海外拠点を置いている。 外国人社員の中に、台湾人やインド人が入っているかどうかは知らん。 日本のロケットベンチャーは、規模が小さくまだ外国人社員はいないんじゃないかな。 あえていえば、SpaceOne, 親会社から出向とか。 (そもそも、IST に外国人社員がいれば、ちょび髭 T シャツには反対しただろう) Space Walker は、米本浩一(ファウンダー)が アメリカで飛行試験をする関係で、 NASA やアメリカの大学と連絡がある。 >>262 後半、 >日本のロケットベンチャーは、規模が小さくまだ外国人社員はいないんじゃないかな。 早速修正、 PD エアロスペースのスタッフには外国人がいる https://pdas.co.jp/management.html エンジン開発担当 Basi Harminder サリー大学卒 航空宇宙工学専攻 エンジン開発担当 Henny Bottini タルーニャ工科大学 流体力学専攻博士課程修了 UAS(無人機)開発担当 Anssi Kaakkomäki タンペレ工科大学院卒 機械工学専攻 >>262 チョビ髭ネタはコンテキストに対する挑戦なんだろうけれど 余計な勘繰りを誘発するという意味でマイナス大き過ぎだな >>263 修正 エンジン開発担当 Henny Bottini Xタルーニャ工科大学 O カタルーニャ工科大学 ついでに,見落とし 企画渉外担当 Adiwena 明治大学経営学部卒 マツダ株式会社にて、財務、営業及び購買等に従事 (東南アジアからの留学生?) 他のスタッフの経歴みても、立派。 やや大げさだが、宇宙が好きな人材(特に技術者)が世界中から集まっている印象。 最南端から「最先端」の町へ! ロケット発射場誘致で「南紀バブル」到来! http://wakayama.global/?p=241 1年間という短期間で15haの土地の各地権者から合意を得る作業の成功は 奇跡的だったといい「しんどかった」と安堵の息を漏らした。 「今回の事業は民間事業であることから、我々は後方からサポートするという立場。 公共事業のようにスムーズな作業はできず、知人を当たり全国・世界に点在した地権者に 1人ずつ理解を得ていきました」と振り返る。 1年間で用地取得が可能になったもう1つの要因は、予定地の70%が町有地だったこと。 同地は1970年代ころに原子力発電所建設の候補地になり、町有地化が進められていた場所だという。 まりにも貧弱な交通網は需要に応えられるだろうか? 道路整備を最大級に最速で整備しないと、国道42号が通行止めになったららちあかない。 鉄道だと時間かかり過ぎ 大阪から半日以上かかってしまう これを改善しないと行きにくいよ 串本付近は東京と西日本をつなぐ空の大幹線で普段でも大混雑している空域。打ち上げのたびに空域がブロックされ大幅遅延や欠航便が多数出ることが考えられる。 小型のうちはいいかもしれないけど、中型以上のロケットになると周辺の海域への立ち入り禁止などによる漁業補償など、いろいろな話し合いや補償が発生するので和歌山は場所として適しているか疑問 航空機の減便はありえないだろう セントレアと関空の出発経路を変更してしのぐしかない >>263 >PD エアロスペースのスタッフには外国人がいる 緒川社長、この前コロラド行ったから、案外スカウトしてきたかも そうやって新しい人材を取り入れれば難しい事でも解決出来るようになる そうやって発展して行くのを見届けたいね 日本初の民間ロケット発射場 和歌山県は観光期待 https://www.sankei.com/west/news/190621/wst1906210016-n1.html 和歌山県の仁坂吉伸知事は20日、キヤノン電子やIHIエアロスペースなどが出資する 宇宙事業会社「スペースワン」(東京)が同県串本町田原地区に建設する日本初の 民間ロケット発射場を観光資源として活用するため、8月に関係者を招いたシンポジウムを 開催するほか、ロケット発射の見学施設や駐車場整備についても「早急にやらなければ」と意欲をみせた。 宇宙ビジネス予算 福井県は2位 https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20190613/3050002306.html NHKが全国の都道府県に取材したところ、今年度、8つの道県が宇宙ビジネスを支援する予算を計上し、 このうちロケットの発射場を整備する民間の合同会社に無利子の融資を行った和歌山県が21億円あまりと最も多く、 福井県は2億4000万円と2番目に多くなりました。 次いで山口県が1億1100万円茨城県が1億500万円あまりとなっています。 =============== 北海道は番外か。 >>267 1. インフラ整備については、 >>266 のソースに 「またロケット搬入用などに国道と接続する専用道路も建設するなどインフラ整備も進んでいく。」 「2022年度には高速道路の開通も控え、国内外の大手ホテルチェーンの進出も相次いでいる。 ビジネス面では関連事業でのインフラ投資のほかにも、世界最先端の事業実施のために、 世界から一流の人材の活躍の場にもなり得る。」 2. 西日本にどこまで含めているの? 東京から 大阪、神戸、岡山、広島、山口、松山、 福岡、熊本、長崎、宮崎、鹿児島、大分 等の航空路は基本的に串本の北側を通っている。 ロケット打ち上げ経路とは逆 串本の南側とぶつかりそうなのは、東京ー那覇、名古屋ー那覇便 3. 漁業関係については https://www.sankei.com/life/news/190327/lif1903270007-n1.html 同席した田嶋勝正・串本町長は「地権者や住民、漁業者などに合意いただき、うれしく思う。 南紀地方活性化の起爆剤になれば」 ロケット打ち上げでの警戒区域だが、イプシロンロケットを参考にする。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/060/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/09/16/1377191_9.pdf http://www.jaxa.jp/press/2018/11/files/20181130_epsilon4.pdf 打ち上げ地点上空警戒区域は約 10-20km, 第1段の落下予想区域は打ち上げ地点から約500-600km なお、1号機よりも2号機以降の方が警戒区域が狭くなっている。 ============================== 打ち上げ地点上空警戒区域は十分狭いので、航空路の支障にはならない。 第1段の落下予想区域は、串本から約500-600km南側は主要な航空路からかなりはなれている。 東側500-600kmはやや混雑している 結論;どうやら支障はなさそう、 まあ IHI のエンジニアが事前調査している事柄だろうけど。 >>273 >打ち上げ地点上空警戒区域は十分狭いので、航空路の支障にはならない。 なる https://i.imgur.com/BDHOXGZ.jpg 関空の標準出発到着経路とセントレアの標準出発経路にかぶるか ギリギリを通る事になる 国際航空路を飛ぶ便は高度が許せばショートカットを行うが こういう事も出来なくなるので管制官の仕事が増える https://i.imgur.com/WdQ6gfa.jpg >>274 空港近くを除くと、航空機で10km 程度の進路変更は容易。 串本に VOR/TAC がある都合で、 ソース1のように見掛け上はコースがすごく込んでいるようだが、 flightradar などによる実際の飛行航路とは明かに異なる。 ソース1のコースを忠実にたどるとむしろ衝突のリスクが増えるの、 現状でも管制官が仕事して調整しているようだ。 ソース1は簡略図とみなすべき VOR/TAC というのは、超短波全方向式無線標識のことで、いわば灯台に相当。」 飛行航路の参照にはなるが、その直上を航空機が通過する必要は無い、 というかそんなことをするとかえって危険。 航法機材としては、GPS に置き換えられつつある。 VOR/TAC については、さらに 広域航法(RNAV) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%9F%9F%E8%88%AA%E6%B3%95 も参照、VOR/TAC をそのままにたどると、 非効率だし航空機が錯綜しすぎて交通量の増大に対応できないので、 慣性航法装置や GPS なども使って最適な航路をたどる。 一時的にある空域が利用できなくなる場合は、NOTAM で通知する。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%A0 今までのロケット打ち上げでもよく使われている手続き >>275 制限エリアが円筒形でも 実質的にはその数倍の面積の空域が使えなくなるので 着陸機の間隔調整の為に使える空域が狭くなり 遅れや運休の原因になりうる 出発機や国際線も避けねばならなくなる都合で飛行が制限され 結果遅れや減便に繋がりうる (並行して2機飛べた領域が1機分しか確保できず、衝突防止の為に片方が高度を落とさざるをえないなど) まとめると、RNAV や GPS の活用(この他 ADS-B など)で、 航空路の自由度が増えたことで、串本でのロケット打ち上げが現実的になったといえる。 多分、ここらへんはIHI (もしかしたらキャノン電子)のエンジニアが事前調査している事柄だろう >>278 せっかく、VOR、RNAV,GPS,ADS-B など教えたのに、まったく無視? >>280 ナビゲーション装置が上等でも 結局管制は人手で間隔調整するから 空域という物理面が使えないと無理が出てくる https://i.imgur.com/ShkE0Lk.jpg ↓ https://i.imgur.com/atwQR4W.jpg ※画像はイメージであり実際の運用とは異なる >>281 さすがに自家製手書きの資料はどうかと (地上の現地取材なら価値あるが) 関空とか、セントレアの公的機関からの、 串本ロケットへの懸念文書とか提示してくれると 説得力あるんだが? >>282 物理面での障害なのだから 当事者であるルート管制官にとって仕事がやり難くなる要素である点間違いない http://www.mlit.go.jp/common/000164767.pdf T17空域のド真ん中に穴が開くかたちになる >>283 結局、 「関空とか、セントレアの公的機関からの、 串本ロケットへの懸念文書」 は見つけられなかったということね。 「当事者であるルート管制官」が、 抗議や懸念を表明してないのはすごく不思議。 >>284 公務員の抗議なんてまず表に出てこない話題 邪魔でも邪魔なりに与えられた環境でこなすのが仕事だしな 管制官の都合で抗議とか言い出したら羽田ハミングバード廃止とか船橋騒音とかで苦労しないw 何れにせよロケットの発射が物理的に管制空域を浸食するという現実は覆らない ロケットが、射点を決める前にダメならになってる。 ロケットが航空路を占有するなら一時的に迂回航路を設定すれば良いだけの話 航空ショーなら飛行場周辺を1日中、飛行制限してる。国交省がokなら問題無い。 >>285 管制官の業務上、安全に関わる事項なら抗議する。 (国交省などとおせば、計画の見直しとかまでなる) 単に一時的に多少の業務が増える程度で、 安全に支障が無いならわざわざ抗議しない。 >>286 うん、串本ロケット場が航空路との干渉の可能性は、 約1年半前から言われてはいたが、部外者からだった。 http://www.ina111.org/archives/1313 本格的に交通の支障になるなら国交省から 既に文句が出ているはずだけどな。 いくら陰謀を引っ張り出して否定したところで 空域を一部使用できなくなるという物理的現象は覆らないし その空域が日常的に高頻度で使用されているという事実も覆らない というか日本中に困った空域は存在するわけだけれど 「管制官による抗議」の事実を教えて 管制官による抗議の事実は >抗議や懸念を表明してないのはすごく不思議。 という感想の前提になる 存在しないのであれば単なる妄想に過ぎない あるいは、安全に関わる事項が判明したら、既に着手した工事とか中止となるかも。 実際の所、そんなことが起きないように One Space 側でも調べているだろうし((親会社の支援も)、 国交省側としては 串本 VOR があるんで、相談を受けなくても調査して、 不味い場合には指摘している(安全に支障があるなら許可を下ろさない、 交通に支障あるなら打ち上げ制限求める)はず。 役所の文書で脚可が下りた場合は地味だから、きちんと探さないと見つけられない、 >>288 ついに陰謀論まで持ち出しましたか? >うん、串本ロケット場が航空路との干渉の可能性は、 >約1年半前から言われてはいたが、部外者からだった。 この辺陰謀論だよなぁ >>290 省庁間で連絡調整したみたいな口ぶりだけれど そういう事実はあるの? >>290 >役所の文書で脚可が下りた これは誤字、「許可が下りた」 >>288 >>289 ID:6OMKrA2U の懸念自体が,そもそも個人的な妄想ではないかと指摘したまでだが? >>293 串本 VOR の近くに、あなたの言う所の「一時的であれ障害物」が設置されれ、 交通に大きな支障来すなら国交省が許可しないわけで、 そもそも、ロケットの打ち上げは(小型のものでも高度250m 以上なら) 国土交通省に上空使用許可また届け出を出さないといけないんだが、 >>292 通常の業務の他、 内閣府の宇宙計画基本法でロケットベンチャーの事は何度か取り上げられている。 国土交通省の担当者も出席している。 ロケットベンチャーも考慮して、 人工衛星、ロケット、射場(打ち上げ施設)についてのマニュアルが作成されている。 人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律に関する申請マニュアル 平成30年3月30日改訂第1版内閣府宇宙開発戦略推進事務局 https://www8.cao.go.jp/space/application/space_activity/documents/manual.pdf 法第十六条(適合認定) 内閣総理大臣は、申請により、国内に所在し、又は日本国籍を有する船舶若しくは航空機に 搭載された打上げ施設について、これを用いて行う人工衛星等の打上げに係る人工衛星の 打上げ用ロケットの型式(その設計が第十三条第一項の型式認定又は外国認定を受けたものに限る。)ごとに、 適合認定を行う [中略] 打上げ施設の適合認定を受けたならば、その旨の通知が行われ、打上げ施設認定書が交付されます。 当該打上げ施設認定書は、偽造等を防止するため、ウェブサイト等による公開はしないでください。 ========================================== 串本射場は、民間の軌道ロケット用射場としては、第1号になるな。 >>295 http://unisec.jp/history/g-a/2018/files/special_lecture1.pdf 1ページ 1.人工衛星等の打上げを許可制とし、飛行経路周辺の安全確保、 宇宙諸条約の的確かつ円滑な実施等について事前審査。 2.ロケットの型式設計、打上げ施設の基準への適合性について事前認定制度を導入。 4ページ ロケットの型式認定4〜6箇月 打上げ施設の適合認定1〜3箇月 事前に型式認定、適合認定を受けていれば、ロケットの打上げ許可申請時は 各々の認定番号を記載することで申請手続を簡略可能です ========================== 「宇宙活動法」適用の第1弾は、2019年1月打ち上げのイプシロン4号機と衛星。 IHI はこの種の実務経験も積み上げていっているな、 串本射場にも反映されるんだろう。 次の対象になるのは、H-IIA/B ロケット及び衛星 Space One の中で IHI の役割強調したが、 あそこはロケットの開発運用の経験豊富でも、 射場の建設経験は無いんだった。 清水建設も射場の建設はないけど、空港の建設他にはタッチしているんで、 参考にはなるかも。 各種法規を遵守しなければならないのと、土地の取得、周辺住民の合意取り付け、 地質調査などを事前にちゃんとしておかないと、後で手戻り発生するのは同様。 ====================== 「宇宙活動法」のロケットの型式証明には、 概念設計レベルでもよいのか、もっと詳細まで記述しないといけないのかわからない。 基本的にはロケットの性能と飛行安全管制とか、飛行中断機能、アビオニクス他の説明があれば良い。 SpaceOne のロケット自体は、いわばイプシロンの縮小版だから、現時点でも説明可能だろうけど、 キヤノン電子担当のアビオニクスがやや不確定。 アビオニクスは軽量低価格化しないといけない部分。 「MOMO4号機」発射間近 堀江貴文氏の宇宙への夢 7/10(水) 11:18配信 ウェザーニュース 堀江貴文氏が出資する宇宙ベンチャー、インタース テラテクノロジズ社の観測ロケット「MOMO4号機」 が7月13日に北海道大樹町の射場から打ち上げられる 予定です。5月4日に民間企業として初めて高度 100km以上の宇宙空間に到達したのに続いて2機目。 kjygf 欧州の小型ロケット「ヴェガ」、 打ち上げに失敗 - UAEの衛星を喪失 串本だったら車で見に行こうという連中も増えそうだな 肝属も大概だが串本とかw(大大大渋滞だと思うw) まあ一度は行くだろうけど 大樹にはまだ行けていない 和歌山県、ロケット打上げ射場予定地の串本で宇宙シンポジウムを開催 https://flyteam.jp/news/article/112941 地元民 参加したら 通信系のトラブルらしい エンジンでなければ立ち直りは早いのではないだろうか 多段ロケットにすれば化学エネルギーでも宇宙ロケットやICBM作れるので、 原子力エンジンが廃れた 鹿児島ロケットとかって 肝属の海岸で上げるらしいね あの辺は山即海で平地が無いから 公式観覧場の予約が取れなければ駐車できる場所はない 公式観覧場とてメディア向けの駐車スペースを割きたいだろうから もしかしたら自家用車NGかもしれない よって串本が近いというのは幻想 年に20回もうちあげりゃ、すぐにガラガラになるよ。 つか問題は、問谷あいから打ち上げるので発射台を見学できる場所はなさそう わあああ肝属状態w 更に厳しかったり><; まあ1度は行くだろうなあ 【目指せ成層圏】千葉工業大学ら小型ロケット洋上発射実験 発射場に大林組の投錨技術を採用 https://www.kensetsunews.com/web-kan/372323 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる