駅前にリムジン屋が何軒並ぼうが、会社とシャトルバスがあれば宇宙ビジネスを総取りできる。

http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai36/pdf/siryou2.pdf
HTV‐Xのミッション要求 (B)発展化要求

@技術実証ミッションのためのプラットフォーム機能
 HTV‐Xの各種余剰リソース(曝露ペイロード搭載部のスペース、推薬、電力、通信等)を
 ペイロード向け標準リソースとして供給することで、将来衛星用機器の実証やランデブ技術実証などの
 新規技術ミッションの機会を提供する。
A 地上局との通信I/F
TDRSのみならず、JAXA追跡地上局とのテレコマ通信ができるようにする。
B モジュール化アーキテクチャの採用
 与圧モジュールとサービスモジュール間のインタフェースを簡素化し、サービスモジュール単体でも
 飛行が可能なように設計する。(他ミッションにも活用可能なサービスモジュール)
Cサービスモジュール軽量化
 サービスモジュールを軽くする。
DMMOD防御増強
 Cis‐Lunar軌道やミッション長期化を想定し、MMOD(MicrometeoroidandOrbitalDebris(微小デブリ))防御機能
 増強の検討・実装を行う。
E回収・帰還機能
 超小型カプセルやHTV搭載型小型カプセルなどを搭載し、ISSからの物資回収を実現する。
Fサービスモジュール貫通与圧トンネル
 HTV‐Xを複数結合するなどして実現を検討している独自の地球低軌道ステーションを想定し、
 複数HTV‐Xの間を行き来できるようなサービスモジュールの貫通トンネルが実装できるような検討を行う。

これらが標準装備されるんだ。
ISSに係留される期間ですら6ヵ月を想定している。
人工衛星なんざ受注しても納期は3年以上かかるだろうが、軌道上実験用のサンプルなら既に完成済みだ。
枠が埋まり次第、いつでも打ち上げられる。
年6回の打上で足りるかな?