>>359
トラブル時に暴走せずに止まるのは開発時にはありがたいが、実運用時には正直あまり関係なくね?
H3-3Xでの運用での極めて限定的な(1段目の燃焼終了直前での一基の停止でかつ他のエンジンには奇跡的に影響がない)状況なら、燃焼時間の延長でミッションを救えるかもしれんが…
どう考えてもLE-9の特性で一基のエンジンが停止してもミッションを救える状況はかなり限定されるわけで、正直それを売りにしてる理由が全く見えて来ない。
NASDA/ISAS時代から続く、本当の理由は説明しても理解されないから、素人に説明しやすい理由をでっち上げときゃ良い、という伝統を継承してるだけかと。