ちなみに上記に具体的に突っ込んでおくと、、、

・H3ロケットは、かなりの低コスト構造。対抗できるのはスペースXくらいでは?
・日本の「着陸/再利用ロケット」への取り組みは古く、また意欲的で、アメリカに次ぐくらいのレベル
・大手の衛星オペレーターから選ばれた理由は、低価格ではなく、信頼性と遅延の無さ
・個別の契約価格を公表している会社など、世界のどこにも存在しない
・ULAのヴァルカンはそもそも超高額であり、完成前から米政府専用ロケットの運命
・ヴァルカンのエンジン回収再利用など、誰も実現するとは信じていない(そもそも再利用するほど需要はない)
・アリアン6はアリアン5の単なる低コスト版で、その次の再利用など単なる2030年代の構想に過ぎない
・H3の価格半減・単価半減は世界でも驚異的な計画で、しかもそれが可能になる理由を何ひとつ理解していない
・ロケットが選ばれる理由は、価格以外に存在しないと思っている

それ以外の本文の文章も、「ほぼ全文が」無知を晒すだけであり、ツッコミの対象となる。
ここまで香ばしい、最新の宇宙開発に無知な批判記事は、実に久しぶりに読んだような気がするw