ロケット総合スレ22
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ロケット総合スレ21
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1503317677/ >>911
>回収の後、検査、整備が必要なわけで。
>使い捨てロケットはそれがない。
いや使い捨てロケットだって打ち上げ前に組み立てミスが無いかとか検査&整備してるでしょ?
再使用に使い捨て並みのコストがかかる可能性はあっても、別に使い捨ての方がお得なわけでは無いよ。 >>912
新しく作ったものの検査をするのと既に使用されて宇宙から帰ってきたものを検査するのとではまた違うだろ。
特に材質の疲労などは非破壊検査ではなかなか検知しにくい。 ならし運転が終わればかえって調子が良くなる可能性も。 再使用が本当に割に合わないって分かったなら使い捨てに最適な運用方法に切り替えればいいだけだよ Falcon 9 回収後は結構熱による損傷を受けているとか,煤まみれ.
グリッドフィンは,大気圏再突入時の加熱による損傷を少なくするため,
アルミ製のものからチタン製に変更予定(Block5).
(アルミ製グリッドフィンは毎回交換?)
エンジンまわりの耐熱シールドは,大気圏再突入時の加熱か,
着陸時の再噴射のブラストによる加熱か,かなり痛んでいる.
なによりも,エンジンまわりの耐熱シールドをはずさないと,エンジンやパイプまわりの
メンテナンスが困難.
Block 5 では耐熱シールドの性能向上と,分解組立てしやすい構造に変更するとか.
ケロシンで燃料リッチのターボポンプは煤まみれになって,清掃が必要だし,
上記の再噴射のブラストによる加熱を悪化させているらしいんだが,
これは Block5 でも解決しようがなく,
燃料をメタンにして2段燃焼サイクルの BFR 以降の課題
SpaceX は詳細は述べてないが,Block 5 や BFR への改良項目に
ついての発表から,Block4 以前の機体のメンテナンスの手間が
結構かかっていることが推測できる.
(もう一つの傍証は,2回までしか使ってないこと)
Falcon 9 FT Block5 以降にどれだけ改善なされるか?
SpaceX がかつて大げさに宣伝していたような 1/10 のコストダウンとか,
24時間以内のターンアラウンドは BFR 以降の課題だろう. falcom9は、使い捨てロケットとしては大成功だが
再使用ロケットとしては成功とは言えないわけか >>910
ちなみにProton Mediumはさらなる設計変更が行われたらしい。
第2段に直接ペイロードアダプタを乗せず、
削除した第3段と同じ長さのインターステージを挟んで全長をProton-Mと揃える。
最終段の重量増で能力は減少するが、
ペイロード位置がProton-Mと同じになるため射点設備の改修がほぼ不要になり、
期待される程度の打ち上げ頻度ではトータルコストが下がるとのこと。 >>909
Falcon 9 の点検と交換項目として他に上げられるのは,
Merlin 1 エンジンのターボポンプの軸受けと,
タービンとポンプの間の軸シール.
BFR の raptor エンジンではフルフローの2段燃焼サイクルだが,
性能向上の他,軸シールが省略可能なことがメリットとして上げられている. 再利用機体は、簡易検査(毎回実施)と、詳細検査(○回打ち上げに1回)をおこなって、
一般客は簡易検査後、信頼性を求める客は詳細検査後とかやればいいんじゃね? 化石燃料は燃焼前の温度でも炭素が析出してくる。
扱う体積も桁違いだから、析出量も相当な量になるし
炭素数が多くなるほど分子は不安定。 >>924
Falcon 9 の Block4 以前の機体は,どうやら毎回重整備というか,
詳細検査の必要がある模様(回収から再打ち上げまでの時間間隔も長いことから)
あと,提案されている「簡易検査」が,顧客を説得出きるような手順としては
そもそも確立されてない.
(詳しい内容が SpaceX から説明されていない)
Falcon 9 の Block5 以降である程度までは改善されるようだが,本格的には BFR 以降 飛行機もフライトごとに使い捨ててたら
「再利用なんか危ないお」って言う奴きっと居るやろな Falcon 9 の過去2回の爆発事故は,再使用しない2段目で起きた.
プロトンロケットは使い捨てだが,信頼性は低い.
あえて教訓学ぶとすると,無理な低コスト追求は事故のもと 再利用と信頼性は特に相関はないだろう
ファルコンの再利用打ち上げは成功率100%だし ファルコンの再利用回数は少ないしまだ結論の出ない話だ >>930
一応,過去にまで遡れば,スペースシャトルと有人型ソユーズという対比はある.
とはいえ,99% 以上の信頼性の為には,何がロケット設計と製造に必要なのか,
分かってないというところがある.
Falcon 9 について言えば,最低2段目のヘリウム高圧系の改良は要求されている.
Merlin 1D エンジンのターボポンプのヒビについての改善も要求されている. >>930
>再利用と信頼性は特に相関はないだろう
実は相関がある.
例えば同じ機体を10回以上使いまわす場合,
ロケットの打ち上げ信頼性が 90% 以下では意味が無い.
(95% は欲しいところ)
現在の Falcon 9 は第1段を2回しか再利用してないので,
その相関が分からないけれども. >>933
信頼性が同じなら使い捨てか再利用か関係ない >>934
使い捨てロケットの場合、コストとの兼ね合いで信頼性をある程度犠牲にせざるを得ない。
たとえば、H-IIAの設計上の打ち上げ成功率は95%。20回に一回は失敗しても仕方がないことになる。
再使用ロケットの場合、信頼性を上げることにより、逆にコストを下げることも可能。 >>935
相関の話なのにこうあるべきという話をされてもな 信頼性があまり低いと高い確率で10回なり再利用する前に失われるから
再利用可能な回数が減るという意味だと思う 再利用打ち上げはまだ11回しか行われてないから数が少なすぎて参考にならん >>935
信頼性を上げるためにコストがあがるだろ
飛行機の場合何回どころか何年もがんがん使うから再利用は当然だが
ロケットの場合せいぜい数十回だろうから本当に再利用がコストダウンになるのだろうか
と言う疑問はある
その飛行機でもジェットエンジンの消耗部品でアメリカ製は数万時間ごとに交換するが
旧ソ連のものは数百時間で交換なんてものがあるらしいな >>939
再使用の場合、信頼性を上げればそれだけ再使用ができるようになるのでコストをかけることができる。
使い捨ての場合、どんなに信頼性を上げても次の打ち上げには関係ないのである程度のところで信頼性を妥協する必要がある。 >>939
せいぜい数十回というが、1回50億円だったのが10回100億円になったら凄い話だと思わね? >>941
それはそうなんだがロケットの打ち上げコストの中で機材そのものが占める割合ってそんなにでかいのか?
大量の燃料とか整備や打ち上げなどの運用コストとかそういったものは当然打ち上げのたびにかかるわけだし >>943
> それはそうなんだがロケットの打ち上げコストの中で機材そのものが占める割合ってそんなにでかいのか?
だから再使用を目指してるんじゃね?
じゃなかったら第一段だけでも、としてる再使用の意味無いでしょ。
もったいないオバケのためじゃなかろうし。 ロケットの再利用で、統計的に意味があるくらいに数こなしたのはスペースシャトル
(信頼性についても、メンテナンスコストについても、また1機あたりの再使用回数も20-30 回)
ただ有人運用で信頼性確保のため割高だった。
Falcon 9 については、使い捨ての時点で他のロケットよりコストパフォーマンスが
優れていた(信頼性はともかく)ので、その点は分離しないと
また、第1段目の1機あたりの再使用回数は2回で、それ以上はBlock 5 の課題。
将来にはなるが、New Glenn は最初から第1段再利用前提で設計しているな。
>>943
燃料費は、2-5%
だけど安全対策含めた運用コストは結構大きい(10-20%)。
事故が起きた場合の処理費用もある。
当たり前だが再使用の場合、追加の運用コストが発生する。
>>944
分解整備や代替部品まで含めた、再使用メンテナンスコストをどれだけと見積もるか?
あと、SpaceX の場合は広報戦略と言う意味が結構大きい
(コスト割れはしてないだろうけど) SpaceXの顧客には割引提供されてないしな
待ち順番を前にして欲しい客しか再利用ロケットは使ってないし ロケットエンジンなんて新たに作るのにものすごい期間や金かかるのに
使い捨てエンジンを開発中ってカスな国があるんだぜ
以前から全くコスト削減できない体制だし守りもしない目標価格聞き続けてると
SpaceXの体制叩いてる奴はどこの人間だwって思うわ アリアン6 ユーザーズマニュアル 2018年3月版
http://www.arianespace.com/wp-content/uploads/2018/04/Mua-6_Issue-1_Revision-0_March-2018.pdf
GEO直接投入 ・・・ A64: 5トン
GTO(軌道傾斜角6°)・・・ A64: 11.5トン、A62: 4.5〜5トン
SSO ・・・・・・・・ A64: 15トン、A62: 6.5トン
LEO ・・・・・・・・ A64: 22トン、A62: 10トン
ISS軌道 ・・・・・・ A64: 20トン、A62: 10トン
月LTO ・・・・・・・ A64: 8トン、A62: 3.5トン なんだ
寸胴は野晒しで大丈夫なのか。
固体酸素の魔法だね。 >>958
月や有人には結構良い場所なんだけどねぇ
SSOとGTOがメインの時代には厳しい すいません。
950ですが、ちょっと今スレたてれません。
>>980あたりの人がたててもらえないでしょうか? ヨーロッパ在住のロケット好きは
南米まで打ち上げを見に行ってるの?
大変だな 南米も北米もそう変わらないよ
日本からは何処も遠いw ロケット企業「アリアンスペース」は変革する宇宙業界をどう見る?
https://news.mynavi.jp/article/20180425-621675/
堅実な歩みが吉と出るか、それとも変化に乗り遅れてしまうのか、気になるところだ。 世界の射場の中だと種子島のロケット目的観光客ってどれくらいなんだろう >>970
最初は欧州視点だろw
種子島は周辺国のスパイだけねw ベピコロンボの打ち上げを見に行く準備をしているという人の話では、
日本からギアナへの渡航ではワクチンの任意接種に10万前後、
複数回打つ種類の全行程完了まで最短でも6ヶ月以上かかるそうだ。
インドのシュリーハリコータと並んで、
外国人が観覧できる射場としては事前準備が最難関だろうとのこと。
現地周辺の治安状況等がことさら悪い訳ではなく、
野生動物からの伝染病感染リスクが高いため。 ギアナ限定というわけではなくて、発展途上国へ旅行するならお約束だね。
いずれも命に関わる病気ばかりで、日本から出て安全な国など無い。
ワクチンは自由診療なので、1本あたり数千円〜2万円なんてのも。
不活化ワクチンなら、それぞれ3回打つ必要があるし。
仏領ギアナは恐ろしい黄熱病の流行地域で、ワクチン接種証明書が無いと入国できない。
ロケット見学もラクじゃない。
笹本祐一の「宇宙へのパスポート」とか読んでると、一度は行ってみたいけどねぇ
フロリダやカリフォルニアは遠いが、BFR/BFSなら日本にも来てくれるかしら? 昨日もフロリダにルスラン飛んでたなw
仏領ギアナから なつのロケット団公式@natsuroke
4月27日(金)13:30の第2回Go/NoGo判断の結果、MOMO2号機の打上げがGoと判断されました。
現時点での打上げ予定ウィンドウは4月28日(土)11:00〜12:30です。 13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/04/27(金) 07:28:36.05 ID:qQbaDKpx
ホリエモン号どうよ
14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/04/27(金) 09:59:32.24 ID:JLeZVBND
打ち上げ明日だっけ?
成功してほしいな。 なつのロケット団公式@natsuroke
MOMO2号機は機体調整作業に時間を要すため4月28日(土)中の打上げ実施を見送り、
明日4月29日(日) 5:00?8:00のウィンドウでの打上げを目指します。 燃料系トラブル
延期....
次は11:00〜12:30の打ち上げ予定.... >>602
今北wキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!w こういう延期が怖くて現地まで行こうって気になれない JAXAそれも離島の種子島でもなw
肝属で3度延期された時は泣いたw
特に懐がw 少なくともやる気の問題ではない
やる気がなければロケットなんかやんねえよ 堀江ロケットは汎用品多用して価格低減するって息巻いてたけどその内専用の規格部品が増えていきそうだ なつのロケット団公式@natsuroke
本日23時に行ったGo/NoGo判断の結果、
4月30日に目指していた打上げ実験はNoGoとなりました。
次回の打上げウィンドウは5月3日以降を目指します。
詳細は追って発表いたします >>995
安くなるならそれでも良いだろ
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