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ロケット総合スレ22
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/28(木) 22:22:05.07ID:NLmJNVTK
国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。
専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。
(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)

前スレ
ロケット総合スレ21
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1503317677/
0749名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 14:40:53.52ID:L0//ln3G
アリアンがこれまでと同じくらいの受注取るには、
補助金バンバン入れて価格下げるしかないな
0750名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 14:57:37.16ID:PpGQ6Gwu
>>748
回収の成功率を、初期の失敗続きだった頃も含めて算出すれば低いが、
最近のデータで算出すればかなり高い
0751名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 17:43:07.82ID:wO6ySiqY
>>739

JAXA で2000年代に開発研究していた項目って,推進系では
・ LNG エンジン
・ LE-X (液体水素,エキスパンダーブリードサイクル)
・再使用観測ロケット(RVT)
・スクラムジェットエンジン
・極超音速予冷ターボジェット
・イプシロンロケット
といったところか,1990年代からの継続課題も含まれてはいるが


HYFLEX - ALFLEX - (HOPE-X) - HSFD - LIFLEX
の系列は途絶えたんだっけ?無人でも(X-37B や Dream Chaser 見たいに)使えそうだが.
九工大の再使用型有翼ロケット実験機との関連は?


HTV は 1990 年代からの開発だけど,継続はしているね.
0752名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 10:19:09.21ID:qb7ACCpg
トレンドに合ってない(むしろ逆行してる)のは、H3も同じなんだけど、
H3は、”いい意味で”、変で不思議なロケットだよね。

・「常識的には、水素1段なんて、パワー出ないだろ。増してやエキスパンダーなんて非力」 → 150トン級ですが何か?
・「常識的には、水素でパワー出すなら、コストかかるだろ」 → 世界一シンプルな構造で、安価かつ安全です。
・「常識的には、SRBもコスト増加原因だ」  → 大幅にコスト削減目指してます。SRB無しバージョンもあります
・「日本のロケットは高価い」 → 世界一コスパ良い使い捨てを目指します。逆に、50億円からの基幹ロケットって他国にある?
・「トレンドである再利用を目指さないのか?」 → 実は日本の再利用研究って、世界でも進んでる方だよ。将来は大型にも。

ゴーイングマイウェイだが、これも一つの回答であり、方向性だね。
0753名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 10:57:37.65ID:azulAT7M
H3は税金つかって終わってる方法に進んでるからな
マジで中止してもいいレベル
言い訳してコスト低下は永遠に達成できない体制だし、再利用できないエンジン作ってるし
0754名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 10:58:01.35ID:XY+Ywe5b
エキスパンダーブリードもシンプルだけど、
BE-3のタップオフサイクルも十分シンプルだと思う
0755名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 11:05:18.44ID:XY+Ywe5b
再使用は、ロケットの価格が下がると、再使用する意味が薄れるのは
SpaceXが証明しちゃった気がする
ロケットの価格は下がっても、衛星の価格は下がってないから
低価格が再使用リスクをカバーしきれてない感じがある

現状では、使い捨てロケットの低価格を追及する方が良いんじゃないかな?
0756名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 11:23:56.15ID:XY+Ywe5b
そういや、キャノンのロケットはどんなのなん?
全段固体?LNGも使いそうな気もするが、
ぐぐっても全く詳細が出てこない
0758名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 15:36:34.99ID:ogeGQ7jb
キヤノンいうより芙蓉グループ全体で
バックアップ体制かと
特に日立とか
0759名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 16:53:19.05ID:vSfK0kjl
>>755
> 再使用は、ロケットの価格が下がると、再使用する意味が薄れるのは

それは60億が50億みたいな再使用の話でしょ。
再使用の人が目指してるのは、60億が10億とかの世界だよ。
再使用が本当にできるなら、使い捨てロケットのコスト削減じゃ勝負にならないよ。
0760名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 18:15:03.67ID:ybn34KQg
>>759

>再使用が本当にできるなら

このところの「本当に」と言うのはどういう意味?
Falcon 9 は再使用しているが,「本当の意味」での再使用ではないという意味?

確かに,Falcon 9 は第2段目は再使用してないし(計画もない),
第1段目も今のところ再使用は2回まで.

ただ,10回程度の再使用はできるのかもしれないが,メンテナンスの手間がかかりすぎて
(=コスト削減が思ったほどでない), SpaceX としては乗り出してないのかもしれない.

もしかしたら New Glenn 等次世代機で,「本当の意味」での再使用ができるかもしれない.
(2段目は回収しないが,1段目の多数回再使用は設計時点から考慮)

でも,コストダウンについて確実なことは言えない.
0762名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 18:26:15.23ID:ybn34KQg
>>759

あと,
>>755
の主張は,
「ロケット打ち上げ価格だけ低下しても,人工衛星の値段が据え置きなら,
リスクに対する保険料の割合が相対的に大きくなる」
ということと,
「打ち上げ価格低下で人工衛星の値段が据え置きなら,
打ち上げ需要全体は人工衛星の値段で制約される」
ということも含まれている.

再使用でリスクが(大きく)上昇するとも言いきれないとは思うが
(Falcon 9 の2回の爆発事故は,使い捨て2段目が原因)
0763名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 21:30:15.84ID:qb7ACCpg
文脈から見て、「本当の再使用」ってのは、
> 10億とかの世界
を指してるのは明らかだろ・・

彼はBFRのことを指してるんだよきっと。
確かにBFRが稼働したら、ライバルはゲームオーバーだ。
0764名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 21:48:08.02ID:qb7ACCpg
再使用ってのが、現在のファルコン9程度に留まるなら、
コストを下げた使い捨て、つまり例えばH3が目指しているコスパなどで
なんとか対抗できるかもしれない。
でもどんなにコストを下げても、使い捨てである限り、BFRには勝てない。

ニューグレンが「本当の」次世代機などでは無いことは、既にみんな知ってるでしょ。
2段式ロケットである以上、上段はGTOに入ってしまう。
ここからの回収がニューグレンに可能かどうか、少し考えてみればいい。
BFRが低軌道に150トンと言うが、静止衛星をGTO(またはGEO)に入れて、
その後、地上に帰還するとなると、基本能力でそれくらいは欲しいのだろう。

ニューグレンは当初、BE-4Uという、「30回再利用できる」「二段燃焼サイクル」の、
「真空290トンf」という、高級で高価な巨大エンジンを毎回、上段用に使い捨てする設計だった。
馬鹿馬鹿しい話だ。
こんな設計が「本当の再利用」などであるはずがない。
BFS(BFR上段)が真空用エンジンと着陸用エンジンを両方具備してるのは理由がある。

今回、上段をBE-4UからBE-3Uに変更することになったが、もちろん開発の遅れも響いてるが、
何より、BFRを見て、「あ、こらアカンわ・・。上段の設計を変更しなきゃ」って思ったのでは?
0765名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 21:55:10.82ID:qb7ACCpg
それはそれとして、
今日のNHKだったかのニュースでジェフ・ベゾスがちょっと出てたね。
「トランプ大統領が連日amazonを猛批判してる」、というニュースの中で、
ニューシェパードの展示と、グラサン姿でキメてるベゾス、
そしてベゾスの演説が一瞬出てた。

演説では、
「もし太陽系に人類が、1兆人住むような世界が来れば、
 アインシュタインのような天才が1000人単位で出るだろう」
みたいなこと言ってた。

宇宙に数百万人、なら将来構想としてはよくある、むしろありきたりと言ってもいいが、
1兆人とは・・
流石に世界一の大富豪、将来ビジョンも気宇壮大なことだ。
1000人のアインシュタインたちは、星間旅行を実現できるだろうか?
0766名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/03(火) 22:02:43.77ID:9RccxQ3t
>>763
>>764

既存の機体の改修バージョンのはずの Falcon Heavy の完成まで
当初予定(2013−14)より 約4年遅れたことから類推すると,
BFR がいつ完成するかには大きな不定性があると思う.

遅延どころか,Red Dragon とか,Falcon Heavy を使っての月有人周回飛行など,
かつて SpaceX が打ち上げて棚上げになったプロジェクトもいくつもある.
(正直,個人的には月有人周回飛行は期待していたんだがなあ)
0768名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/03(火) 22:41:23.83ID:9RccxQ3t
ちなみに, Red Dragon は Falcon Heavy を使ってドラゴン宇宙船(無人)を
火星まで飛ばして,動力着陸させるというもの

https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Red_Dragon

これを発展させれば,火星からのサンプルリターンも可能だったかもしれないが,
2011-2016 年の間,計画が進められていたが,2017 年にキャンセルされた.
0769名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/04(水) 14:53:18.32ID:pVloJgqi
https://www.futura-sciences.com/sciences/actualites/acces-espace-callisto-demonstrateur-lanceur-reutilisable-horizon-2020-69898

今回、アリアン6は再利用型とはしなかった。
大切なのは、コストを半分にし、かつ独自の宇宙アクセス能力を維持することだ。
しかし世界では、再利用型のロケットが次々に登場し、競争が始まろうとしている。
我々は2030年までに再利用ロケットでアリアン6のコストを更に半分にする。

開発のポイントは2つだ。メタンエンジン「プロメテウス」と、再利用技術。
プロメテウスは現行ヴァルカンエンジンの1/10のコストの再利用型エンジンだ。
2020年にドイツで燃焼試験を行う。

また再利用型については、2020年にカリスト試験機をギアナ基地で打ち上げる。
この開発にはフランスCNESの他に、ドイツ宇宙機関と日本のJAXAが参加する。
2025年にはカリストの10倍大きな「テミス」試験機を開発する。1〜3機のプロメテウスを搭載する。
これは将来的に、2030年の「次世代アリアン」へと繋がるものだ。

カリストは全高13m、直径1.1m、重量3.6トンの試験体で、機体は3カ国が協力し、日本で組み立てられる。
着陸脚と制御機構はドイツが、水素タンクはドイツとフランスが、酸素タンクとエンジンは日本が提供する。
カリストは高度35km、マッハ6に達し、その後100m離れた着陸場に降りる。
ファルコン9の下段と同じような飛行シーケンスで戻ってくる。
ギアナでこのような回収試験を行うのは始めてであり、安全対策が必要となる。

----------------------
翻訳はそんなに間違ってないと思うんだけど、、、
日本では聞いたことも無いような情報だな。
これが本当なら、カリストって、ほとんど日本のロケットじゃね?
0772名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/04(水) 15:29:49.67ID:zGb4RMav
>>769

翻訳確認しようとおもったら,原文フランス語じゃないか.

詳しくは後でチェックするけど,日本が関連する箇所についてはほぼあっている.

後は日付と著者の確認
著者: R. Decourt と言うジャーナリストが,CNES (フランス国立宇宙センター)の
ロケット部門の長 Jean-Marc Astorg
https://cnes.fr/fr/jean-marc-astorg-directeur-des-lanceurs
にインタビューしたもの
日付:2018年1月25日

どうやらまっとうそう.
0773名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/04(水) 16:02:19.17ID:zGb4RMav
カリスト(再利用ロケット実験機)の開発に日本が協力しているという情報は,
2016 年まで遡ることができた.

Europe et Japon montent dans une fusée réutilisable
https://www.usinenouvelle.com/article/europe-et-japon-montent-dans-une-fusee-reutilisable.N395697
09/06/2016
Le Centre national d’études spatiales (Cnes), associé à son homologue allemand DLR,
a rendu publique la collaboration nouée en novembre avec l’agence spatiale japonaise Jaxa
dans le domaine des lanceurs réutilisables.

日本の再使用可能な低温ロケットエンジン(多分液体水素の推力3トンのもの)が
評価されたらしい.

Le Japon dispose déjà d’un moteur cryogénique prévu pour la récupération,
tandis que la France mettra à disposition la base de lancement de Kourou en Guyane.

>>769
最後の3行,
JAXA と CNES,DLR の協力関係の発表資料のどこかに紛れ込んでいるかも
0775名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 19:34:12.49ID:pVloJgqi
フランスとドイツと日本の3カ国で開発してるから、
英文のソースが乏しくて、記事の初出から2ヶ月見過ごされてたのかも
(カリストを調べてて偶然見つけた)
JAXAに関する最新情報だって、向こうの宇宙ファンはほとんど知らないだろう。
0776名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 20:13:52.49ID:zGb4RMav
>>775

大変ありがとう,

ちなみに,英文記事は
France, Germany studying reusability with a subscale flyback booster
January 8, 2018
http://spacenews.com/france-germany-studying-reusability-with-a-subscale-flyback-booster/

Development of a liquid-hydrogen tank would likely be developed
in cooperation between the two countries, Astorg said,
with industry supplying the engine — which has not been decided —
and the liquid-oxygen tank, he said.
Callisto’s current configuration calls for a hydrogen engine, Dittus said.

今年1月8日の記事では,液体水素タンクはフランスとドイツが共同,
エンジンと液体酸素タンクはまだ決まってないが,業界から入手とあるね.

>>769
の記事は1月25日だから約2週間後か.



それにしても推力4トンクラスの液体水素エンジンで再利用可能なものというと,
限定されるな.
HM7B (推力6トン)が近いけど,再使用以前に再点火ができない
"It has no restart capability"

RL-10 を能力落として使うのはありだけど,無茶苦茶高すぎる.
0777名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 20:48:11.01ID:pVloJgqi
RL-10は良いものだが、高級すぎて米政府以外には手が出ないネ。
Vinciを改造するという手もあるが、手間だろう。
その意味で、MHIの4トンf級は渡りに船という感じか。
まさにこの手のロケットのために開発されたエンジンだし。

プロメテウスは100トンf級とされているが、
さて、コスト1/10と言われてもな・・
100万ユーロ?

マーリン1Dは100万ドルを切ってるとも言われるね。
LE-9はどうなんだろう。5億円くらい?
0779名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 22:07:10.95ID:ApmECpHn
LE-Xの頃に、LE-7の半分で5億って話だっけ。
でもH3は3機クラスタだから、半額程度では逆にコスト増になるな。
0780名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/04(水) 22:57:16.77ID:aU3bD/cL
ところで,Callisto のタンクの材質って何?

>>769
にははっきり書かれてないけど,もしかして複合材?

極低温複合材タンクは,軽量化のメリットは大きいが,製作は難しい(リークや熱応力の問題).
特に液体酸素タンクを複合材で作るのは困難で,
JAXA の再使用観測ロケットの要素技術開発でもこれが一番遅れた.

理由は,液体酸素と複合材では安全性が課題(有り体に言えば発火,爆発するリスク).
少しづつ解決の目処が立ちつつあるけど
0781名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 23:04:42.10ID:pVloJgqi
そうなると、H3-22型は、45億+SRB2本分の値段で、
ほぼ同格の性能のアリアンA62(100億)と勝負できる。
かな?
0783名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 00:23:30.57ID:HQgTac0f
ID:8/B5QK5n
さんへ,

Callisto に日本のエンジン採用と言うのは,
>>769

ソースはフランス語だが,該当部分は

le Japon fournira le réservoir d'oxygène ainsi que moteur cryogénique.

日本は液体酸素タンクと低温モーター(ロケットエンジンのこと)を提供する予定.
0784名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 00:30:43.82ID:8/B5QK5n
>>783
誘導してくれた上に説明、ありがと。
フランス語は読めないけれどグーグルさんに訳してもらったら
>>フランスとドイツから供給され、日本は酸素タンクと極低温エンジンを供給します。
とあるわ。
あと、A62が100億というのも上にあったね。
スレもうちょっと読むわ。
0785名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 08:07:10.61ID:3DdRPPIH
JAXA/ISASの「再使用観測ロケット」開発計画
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/
>推進剤に液体酸素と液体水素を使用する。
>推力は40kNで、また22%から109%の間で自由に可変させる(スロットリング)ことが可能
>今年(注:2015年)2月までに、エンジンの起動と停止の累積回数は142回を記録、
>累積燃焼時間は3785秒にも達している。
>これにより、100回の打ち上げに相当する負荷に耐えられることが実証されたという。
>またその中で、垂直離着陸時や、飛行を中断しなければならない時などに推力を制御する性能と、応答性も実証され、
>さらに最短で24時間後に再打ち上げが可能な能力を持つことも実証されたという。
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/013l.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/014l.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/015l.jpg

↑ で掲載されている小型エンジンの写真・イラストと
>>771 にあるカリストの基部にあるエンジンのイラストを比較してみよう。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1501936.jpg

とても似ている。OTP側で上端から下端までまっすぐ延びる配管が非常に特徴的。
日本以外では、2年後に使えるような同様の形状の小型の水素エンジンの話は聞いたことがない。
このエンジンの海面上推力は40kN(4.08トンf)で、
3.6トンのカリストを高度35kmまで持ち上げる計画か。
0786名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 08:28:16.97ID:3DdRPPIH
SRB-Aは、1本10億とも言われてるので、
仮にSRB-3が半額(5億)にできるなら、
H3-22型(儼=1500m/sのGTOに4.5トン程度)は、都合のいい単純計算では、
45億(H3-30型50億からエンジン1基分5億マイナス)+ SRB10億で、お値段55億円となる?

同等の性能のアリアンA62(儼=1500m/sのGTOに4.5トン程度・7500万ユーロ ≒ 100億円の目標)のおよそ半額であり、
2021年の時点で日本は、
 >我々は2030年までに再利用ロケットでアリアン6のコストを更に半分にする。
というESA側の目標を、既に実現してしまっていることになる?

なおアリアン6は、新開発の部分があまり無いので、
本当にアリアン5の半額にできるのかについては、疑問の声もある。
(むしろ上段エンジン「Vinci」は設計が古く、高性能だが高コストだとも言われる)
0788名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 18:37:56.42ID:1xWOyLRW
アリアン6は新規開発要因が少なく半額が困難そうなのは事実だが、
それを言ったらH3も同様に半額は厳しいだろう。

H-IIA202が100億円として、SRBレスで80億円。
下段エンジンが半額でも、1機から3機にエンジン数が増えるので、思うようにコストは下がらない。
フェアリング、上段ロケット、推進剤タンクあたりで今より約30億円はコストを削らないと50億円は達成できないだろう。
SRBを排除できない分、アリアン6の方が条件が厳しいけどね。
0789名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 19:19:29.00ID:jFPRBEL4
>>786

Vinci エンジンは,古いと言うより高性能だから高価格では?

例えば,比推力を高くするために炭素複合材の展開ノズルを
使っているが,これが価格上昇要因になる.
(RL-10B2 でも炭素複合材の展開ノズルを使っているけど)

あと,Ariane 6 では各国の生産分担調整が,コストダウンの足かせになっている.


>>788
アビオニクスや,地上設備のメンテナンスコスト等もある.

アビオニクスは
・コスト低減のための自動車用電子部品の適用
・信頼性向上のための冗長化
・運用性向上のための機体内ネットワーク化
などがある.
また,機械式リレー(H-IIA/B)から半導体リレー(H3)への改良(イプシロンで試している)などもある.


地上設備のメンテナンスコストは
・機上の航法センサーの複合航法による,地上レーダーの削除(H-IIA 高度化で一部導入)
・(新設計の発射台で)打ち上げ時の損傷低減による,打ち上げ後の補修の手間を減らす(打ち上げ間隔短縮にも
・発射前については,自動点検:機能点検期間短縮
・地上の人員削減
0790名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 19:44:31.54ID:jFPRBEL4
>>788

1段目については,バルブ駆動や TVC を電動化することによる
油圧系,ヘリウム高圧系の省略というのもある.

ヘリウム高圧タンクは H-IIA 35号機でも問題になったが,製造上の歩留まりが悪い.

また電動化することで,調整がしやすくなる.

推進剤タンクについては,H-IIB ではタンクドームの国産化や,
摩擦撹拌接合をおこなったが,
H3 ロケットで生産方法を全面的に効率の良いものに移行できるし,
生産ラインも整理できる
(現在は H-IIA/B の2種類の生産ラインがある)

フェアリングは種類を減らす他,水没できるようにして,回収の手間を減らす.
(他にもコストダウンの工夫もあったような)

========================

Ariane 6 でもこれら細かいコストダウン努力をしているはずだが,
詳細に資料を見ないと分からない.
0791名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 19:45:27.78ID:+XcL2pG9
地上設備っていうとH3は横向きの組み立て棟を新しく作って建物の修繕費を抑えようという話もあったな
0792名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 19:48:11.03ID:3DdRPPIH
Vinciのさらに次の世代の上段エンジン(アリアン7の上段候補)の燃焼器が公開されてたけど、>>637
低価格化の為には不可欠な積層造形(いわゆる3Dプリンター)の技術が初めて使用されていて、
「この技術を将来のVinciの改良にも使っていく」、などと言っている。
積層造形はプロメテウスでも使用される技術のようだ。
現在のVinciの設計時にはまだ、ロケットには使用されていなかった技術なんだね。

LE-9がLE-7Aより推力4割アップしても、コストが半額にできるように、
LE-5Bより2倍強力なLE-11もまた、コスト削減ができるだろう。

>>787
LE-5系は地道な改良・進化を続けてるけど、基本的には化石だろう。
ソユーズやRL-10同様、ロケットの世界では「化石」と呼ばれるのは決して悪いことではないけれども。
LE-9が成功すれば、上段もLE-11で一新すればいい。
0794名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 20:05:24.46ID:3DdRPPIH
昔のH3のポンチ絵にも、水平組み立てして、射点で立ち上げる感じのやつがなかったかな?
機体設計で気を使うが、それでも色々捗るんだろう。
現在のVABはボロいからな。貧乏だからしょうがないけど。

>>793
H3は、使い捨てロケットの集大成、最後の余光、って感じだわ。
後年、「ねぇパパ、昔のロケットって毎回使い捨ててたんだってね〜。もったいないね」、
とか言われてそう。
0795名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/06(金) 00:31:50.77ID:MnnvPI2h
開発費→基本税金で出る
製造費→民間打ち上げでは税金が出ないことになってる(実質はいろんな補助が出てるが)

開発費が高くてもロケットコストには影響しない
0798名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/06(金) 10:54:33.62ID:Qsyt6oXD
CallistoとJAXAの話、もし本当ならばまだ確定した話じゃなくてもJAXAのほうで何らかの広報があってもよさそうなのだが、未だに全く触れないのは何故なんだろ。
0799名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/06(金) 17:57:20.53ID:7RBF1wtS
Callisto 再使用ロケット実験機の記事

Après SpaceX, le CNES aussi planche sur un lanceur réutilisable

https://www.tunupdate.tn/apres-spacex-cnes-planche-lanceur-reutilisable/

これにも,
Un moteur japonais
とあるな.
(CNES,DLR, JAXA の)チームは,今年2月に日本で会合開いて,設計の審査を進めたとか.
(記事は今年1月なので,2月予定と未来形で書いている)

Callisto の製作は,今年後半から開始予定とのこと

Les équipes vont se retrouver en février prochain au Japon
pour une grande revue qui validera les spécifications du démonstrateur.
La construction du véhicule démarrera au second semestre.


==============

実は CNES の広報誌(2016年)にもあったりする.
https://cnes.fr/sites/default/files/drupal/201605/default/cnesmag_68_fr_web.pdf

La JAXA et le CNES examinent ensemble
cette éventualité à travers le
programme Callisto.

(何かエンジン3つのように見える)
0800名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/06(金) 18:15:39.92ID:bgJ/Psyk
>>799
2016年ぐらいに立ち消えした話ならばともかく、今年の1月の記事なのに、日本で全く報道されてないとは。
もしかして、RV-XはCallistoに統合されたとか?
たしかRV-Xって今年度だよね?
0801名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/06(金) 19:08:51.40ID:7RBF1wtS
>>800

それはありえる.

RV-X の予算処置,ちゃんとされていたかな?
もう一つは飛行試験場の手配で,かつての RVT よりもっと飛行高度が高いので,
安全面から飛行試験場の準備をしっかりしてないとダメ.

まあ,2018年度は
「エンジンやタンク、配管などを含む高さ約5メートルの推進系構造物を組み立てて、
4月以降に能代ロケット実験場(秋田県能代市)で地上燃焼試験を実施」
とか,
「再使用ロケット実験機による高さ100メートルへの飛行実証を行う。」
のレベルなので,まだ高度 5-10km の本格実験ではないけど.

======================

なお,報道については,フランス語のニュースは翻訳が若干面倒なことがあって
(英語圏の人々に)無視されることがある(ロシア語,日本語はもっとひどい).

JAXA については,RV-X と Callisto の関係が整理しきれてないので,
広報を控えているのでは?
そもそも,RV-X 自体の広報も,あまりされてないような.
(H-IIA/B, H3, イプシロン,SS-520,HTV(-X), 探査機(はやぶさ2,SLIM,BeppiColombo)
等と比較して)
0802名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/06(金) 20:10:02.94ID:MZDJcxqX
RV-Xと統合とかvw
再使用エンジンの実証機を廃品利用してるだけだし、この実証機は空中での姿勢制御を念頭に置いて、あえてノズルの開口比を小さくして比推力を悪化させている。

新規案件なら、これ幸いとエンジンを新造するよ。
0803名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/06(金) 20:34:55.27ID:HwzP1wRk
511 名前:名無し三等兵 :2018/04/06(金) 19:17:48.64 ID:vpVCyYpi
きらめき1号打ち上げおめでとう。
これでやっと最新の大型の大容量衛星通信が2機になって東西に配置できたし、一通り宇宙利用の運用体制が揃ったな。
後は各種衛星の補強追加分と早期警戒機能だけか。

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/04/06a.html

リアルタイムで見逃した
0804名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/07(土) 01:12:51.76ID:5u7tGsK+
>>801
RV-Xは個人的にかなり気になるし本当にやるのならば広報するに値すると思うけれど、たしかに広報ないね。
まだ流動的なのかな、と思ってたけれどCallistoの絡みで発表が遅れてるのならばむしろ幸い。
…フランスの単なる構想、というか妄想だったりしたらやだな。
でもJAXAのなかの人も参加してる、だなんて妄想はさすがに文字にはしないだろうなー。

>>802
Callistoがその「これ幸い」なのかも。
0805名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/07(土) 05:26:31.88ID:uauvnfbL
RV-Xの計画があるのに、わざわざ今になって独仏と共同で似たような事をやるって話が出てくるチグハグも
確かにRV-Xがカリストに統合されたってことなら説明がついてしまうな。
0806名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/07(土) 07:03:07.47ID:MkOsdvVA
24時間ターンアラウンドが重要な試験項目だ。
未だにNASA長官を決められないトランプ政権を米のカスゴミはどう報じるかな?
外交ツールの使い方にはタイミングってものがある。
11月以降だろう。
0807名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/07(土) 08:55:26.93ID:YfQB4L4l
アリアン5の復帰戦、日本のSuperbird-8/DSN-1衛星打ち上げに成功
http://spaceflight101.com/ariane-5-va242-launch-success/
衛星は2016年に打ち上げられる予定だったが、
ギアナへの空輸中に(気圧の調整弁の閉塞で)衛星が破損したため、修理を受けていた。
今回のDSN-1は日本上空およびアジア太平洋地域をカバーし、
去年打ち上げられたDSN-2(きらめき2)はインド洋地域をカバーする。
ひとつの衛星に、民間の通信衛星機能と防衛省の通信衛星機能が同居している。

http://spaceflight101.com/wp-content/uploads/2018/04/va242-2-768x539.jpg
アリアン5
http://spaceflight101.com/wp-content/uploads/2018/04/DS2000-Melco2-1-768x593.jpg
三菱電機DS-2000
0808名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/07(土) 10:02:31.54ID:LEbKDFd2
>>805

>わざわざ今になって独仏と共同で似たような事をやるって話が出てくる

我々が気づいたのが今ということで,(CNES の広報含めたフランス語資料によると)
共同開発の話自体は1,2年前からされていた.
0809名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/07(土) 12:11:18.17ID:YfQB4L4l
安倍首相、宇宙ベンチャーに1000億円の出資を発表 ― 大きく動き出した日本の宇宙ビジネス
https://hbol.jp/163284

今回創設された支援パッケージでは、政府・関係機関が一丸となって
宇宙ベンチャーを育成することが、具体的な支援策と共に定められており、
まさに国が本腰を入れた形となっている。
0810名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/07(土) 22:35:04.69ID:YfQB4L4l
2021年には宇宙ホテルに滞在、無重力で宿泊が可能に
https://jp.sputniknews.com/science/201804074752649/

宇宙ステーション「Aurora」でホテルを開く事業を手がけるのは米企業「Orion Span」だ。
ゲストは地表から320キロメートルの高さにあるホテルで軌道上に滞在する。
12日間の滞在の価格は950万ドル(約10億円)となる。
0811名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/07(土) 22:47:24.25ID:3z0/72ui
>>810
宇宙ホテルは定期的にこうゆう企業が出てくるな。
たいていは宇宙ステーション作る技術も輸送手段のアテもない詐欺同然のプランだがここは如何に?
0813名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 08:55:13.06ID:byWF5WrJ
共同ツール 1

https://employment.en-japan.com/engineerhub/entry/2017/10/19/110000
https://trello.com/
ボードのメニュー → Power-Upsから拡張可能 DropBoxなど
Trello Chrome拡張機能 elegant
ttp://www.kikakulabo.com/service-eft/

共同ツール 2
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/

共同ツール 3
https://slack.com/intl/ja-jp
https://www.dropbox.com/ja/
https://bitbucket.org/
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree
https://sketchapp.com/extensions/plugins/

ttp://photoshopvip.net/103903
0814名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 09:40:28.60ID:OIhKK5R4
最近はこの手の投資詐欺は少なくなったよな
SpaceXも最初の頃は、これらと同じように見られてたけど
0815名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 09:58:57.52ID:PgrfQ9bT
1億ドルの自己資金を使い果たすような開発(ファルコン1)は、
投資詐欺とは言えないと思うけど。
リスクを取り、結果を出した(ベンチャーとして初めて自力で衛星ロケット成功)からこそ、
NASAやDoDは微笑んだんだと思う。
0818名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 10:06:04.16ID:OIhKK5R4
>>815
シャトル退役後は、雨後の筍のように、ロケットや宇宙船の計画が出て来た
SpaceXもそのひとつだった
ちゃんとロケットを作って打上げたのは評価できるが、
失敗続きで評価するような話しは聞いた事なかったよ
むしろキスラーを評価する記事が大半だったと思う
0819名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 10:13:55.30ID:PgrfQ9bT
マスクはPayPalとかを売り飛ばした自己資金(1億ドル規模)でスペースXを作ったじゃん。
自分でトムミューラーらをスカウトしてさ。
テスラ(他人の構想に資本参加、後にCEO就任)と違って、スペースXは正真正銘、自分で火星に行くために作った会社だよ。
ファルコン1は3回連続失敗で、4回目で失敗したら破産する予定だったというのは有名な話。
投資詐欺ってのは、自己資金の乏しい連中が夢を語る場合だろう。
0821名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 10:31:38.10ID:PgrfQ9bT
得た富と、スペースXに投入した自己資金には諸説あるようだけど、
「投資詐欺呼ばわりされるようなチンケな自己資金の額では無い」、
って論証には十分でしょう。

スペースXの株式の半分は今でも、マスクが保有してるし。
投資詐欺のケースだと、(紙切れの)株の大半は、哀れな投資家が保有してるものだ。
0823名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 13:29:51.36ID:eyJItxwY
シャトル現役中にロケットを飛ばしていたSpXを
退役後に出た詐欺扱いするのはどこの世界線だ
休止期間と間違えてるのか
それなら時期的にXプライズがらみの詐欺案件が大量にあってもおかしくないけど
0824名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 13:39:42.90ID:OIhKK5R4
シャトルの退役はとっくに決まってたから
だからこそ、みんなその穴をビジネスチャンスだとして
突っ込んで行ったんだから
0826名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 17:17:19.73ID:PgrfQ9bT
スペースX設立は2002年。
シャトル後継のベンチャースター計画が潰えてグダグダになり、
自分の開発したエンジンがお蔵入りになってトムミューラーは失意の中。
やがて子ブッシュのコンステレーション計画が始まる頃。
希望はあるが、前途は暗闇という状況。
ボーイング・ロックマーチンという2大巨頭が支配する航空宇宙の世界に、
彼らは自分の弁当を持って飛び込んだ。

個人的には、宇宙開発ベンチャーの世界に投資詐欺はほぼ無いと思う。
なぜなら、成功する可能性がほとんど無いことを、全ての投資家は知っているから。
その上で、莫大な自己資金を投入した起業家は、断じて詐欺師では無い。
何故って、詐欺は利益獲得を目的とするが、莫大な自己資金を投入していれば、
詐欺で得る以上の損害を被る可能性の方が、遥かに大きいのだから。
0828名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 18:13:43.36ID:XGN0dIWm
自己資金もだけど,有能なエンジニアが起業しているか,またはうまく外部からスカウトしてきているかにもよるんじゃないか.

>>819

トムミューラーは大きいね,他にもいるんだろうけど

他には,ロケットまたは小型宇宙ステーションの,本格版の前の
デモ試験機までたどり着けるかどうか.

>>818
>>819
Falcon 1 は苦労したとはいえ,デモ機までこぎつけたからなあ,
Kisler はどうだったんだろう?


>>810
の企業 Orion Span
https://www.orionspan.com/
については不明,

というか,似たような構想としては Bigelow があるけど,
あちらはデモ機の宇宙ステーションまでこぎつけているからなあ.
0829名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 18:54:04.54ID:PgrfQ9bT
キスラーが当初有望だったのは、
コンポーネントを全部、実績ある有力企業に丸投げしてたからでは。
エンジンは信頼のロシア製だし。
自分は設計と資金。
資金が尽きて、静かに息を引き取った。

そういえば、GXロケット用のエンジン(NK-33)を取り合った間柄だよな。
こちらも息を引き取ったが。

スペースXが特異なのは、正反対に、
何でも全て自分で作ってしまうこと。
失敗を重ねても、最後には自分で開発・製造してしまう。
こんな宇宙ベンチャーは今までいなかった。
やっぱこれじゃないと、足元見られて、
SLSみたいになっちゃうよね・・
0830名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 22:57:34.59ID:1sBU4k+C
というか,小型機だろうが,失敗作だろうデモ機を作るところまで辿り着けなかった
宇宙ベンチャーが多いのでは?

Kislter 社は観測ロケットクラスでもよいから飛ばしていたっけ?
0832名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/10(火) 07:25:20.38ID:+vA+yphm
>>826
雨後の筍のように現れた宇宙ベンチャーには、技術力も何のアテもない連中もチラホラいたような…。
エクスカリバー・アルマースとかは、実際に詐欺で訴えられてるしな。

宇宙ホテルに至っては、ビゲロー以外真面目にやってるとこは無いイメージ。
大抵はペーパープラン公開してそれで終わりだよ。
0834名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/10(火) 09:01:26.47ID:zoAnB128
ちょっと詳しく調べてみたら面白かったので、簡単にまとめてみた。

キスラーはNASAの実績ある技術者が参加するベンチャー企業で、
名だたる有力宇宙企業にコンポーネント開発を依頼し(ロッキードマーチン、
ノースロップグラマン、エアロジェットなど)、それらは続々と完成していった。
2段式の完全再利用ロケット「K-1」の開発が進んでいた。1990年代終わり頃の話。
パラシュートとエアバッグで回収するタイプで、オーストラリアの砂漠から打ち上げる。
GTOに1.5トン、ISSに3トン送り1トン持ち帰る。2.5億ドルで開発すると主張していた。

中の技術者たちはしっかりしてるし、協力企業も錚々たるメンバーで、NASAは資金を投げ与えていた。
子ブッシュのコンステレーション計画の前に「スペース・ローンチ・イニシアチブ」という計画があった。
そこで完全再利用のベンチャースターや、トムミューラーの300トン級水素エンジン開発など、数多の挑戦があり、
その中でキスラーも1億ドル以上の資金をもらって開発していた。
キスラーは最終的に9億ドル以上の資金を集め、それ以上に開発資金を使い、2003年に破産した。

それでもNASAは、ベンチャーによる新しい宇宙開発に賭けていた。
破産後の2004年、NASAはK-1の1号機の打ち上げデータを提供するという条件で2.3億ドルの追加資金を認めた。
そこへ立ち塞がったのが、その2年前に宇宙ベンチャーを立ち上げたばかりのスペースXとかいう新興企業だった。
インターネットビジネス界の大物であるマスク氏は、その自己資金を使って宇宙開発に乗り出していたのだ。
彼は激しい口調で抗議した。「なぜキスラー社にだけそのような特別扱いを認めるのか!?」
これは政府説明責任局(GAO)でも問題視され、NASAは追加資金を撤回せざるを得なかった。

翌2005年、キスラーの再建計画が承認される。
同年、まだ1機のロケットも完成していないスペースX社は、ファルコン5の開発をキャンセル、ファルコン9開発を宣言。

翌2006年、キスラーはロケットプレーン社に買収され、ロケットプレーン・キスラー社となる。
同年、NASAはCOTSの候補としてロケットプレーン・キスラー社とスペースX社を選抜した。
同年、スペースX社はファルコン1の初号機打ち上げに失敗。

翌2007年、キスラーがK-1を打ち上げるとした年であるが、5億ドルの追加投資獲得に失敗、NASAは同社をCOTSから除外した。
同年、スペースX社はファルコン1の2号機打ち上げに失敗。

翌2008年、3号機にも失敗し。資金は底をつき、次の4号機にも失敗すれば、同社は破産するものとされた。
後がないスペースXは、3号機失敗の翌月に4号機を打ち上げ、成功。
翌2009年には5号機も成功した。

翌2010年、ファルコン9の初号機が打ち上げられ、成功する。
同じ年、ロケットプレーン・キスラー社は再度破産し、宇宙開発の表舞台から消えた。
0836名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/13(金) 10:22:11.63ID:k/1brt/+
http://sorae.info/030201/2018_04_12_aurora.html
オーロラ・ステーションの想像図
https://img.purch.com/h/1400/aHR0cDovL3d3dy5zcGFjZS5jb20vaW1hZ2VzL2kvMDAwLzA3NS82MDgvb3JpZ2luYWwvYXVyb3JhLXN0YXRpb24uanBlZz8xNTIzMzkxMTU0
このようなステーションを、3年後に軌道上に展開するという。

6人(スタッフ2人、お客4人)で滞在する。
1人あたり、10億円程度の料金だという。
つまり、4人で40億円の売上となるか。

接近してるのは、ボーイングのCST-100スターライナーのように見える。
本体価格は不明だが、打ち上げるアトラス5(421型または422型などか)の料金は、
1.2億ドルを下ることはない。

まさか、「10億円は滞在費です。旅客運送料金は別です。他社に運んでもらってください」
というわけではなかろうが・・・
どうにも、”例によって例の如く”、という感じのニュースではある。
0838名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/13(金) 13:29:47.53ID:dDshAo5n
3年後に打ち上げならもう何かしら現物はあると思うんだが、
現物は出さないor出せないのか?
0840名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/13(金) 14:25:35.67ID:hNeSzGNg
http://www.techandfacts.com/wp-content/uploads/2014/02/space-hotel.jpg
http://spacebio.com/wp-content/uploads/2011/12/bigelowhotel.jpg
http://www.6plus.ro/inventory_images/571Rusii%20vor%20construi%20un%20hotel%20in%20spatiu%20pana%20in%202016.jpg
http://spacearchitect.org/wp-content/uploads/2013/10/Omicron_double_02-.jpg
https://my.vanderbilt.edu/johnmcjunkins/files/2013/04/skylon.jpg

ビゲローが一番現実味があるかなぁ
一応、実験機が上がってるしISSにもある
エネルギアも金さえあれば出来ると思うが、
ビジネスとして成り立たないからやらないだろう
0841名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/13(金) 15:07:49.54ID:k/DZAuky
まあ技術の進歩しているし昔はできなかった シャトル型宇宙船も宇宙ステーションも実現できるようにはなってるだろうけれど、 まだまだ眉唾に見えるな。
0842名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 07:59:19.17ID:cznbDg4d
欧州・JAXA・カナダ、月面サンプルリターン計画を協議中
http://www.planetary.org/blogs/guest-blogs/2018/20180329-lunar-sample-return.html

月の裏側から、土壌や氷などを回収する計画を協議中だ。
そこで開発された技術は、将来の有人月面ミッションにも応用される。
ESA・JAXA・CSAが協力して行う「ヘラクレス計画」(かつてHLEPP計画と呼ばれていたもの)だ。
ランダー(着陸機)、そこから発進する探査車(ローバー)、ランダーの上部に搭載された上昇段(アセントステージ)、
月周回軌道に投入される回収カプセル、の4つのコンポーネントから構成される。
カプセルはLOP-G(月軌道ステーション)を目指し、オリオン宇宙船で地球へ持ち帰るというものだ。

現在はまだ構想段階で、何れの国も議会の承認は経ていない。
費用はESAが半分、残りをJAXAとCSAが折半する。
2026年にアリアン6ロケットで打ち上げるという構想だ。
月で2番目に新しいクレーターであるシュレーディンガークレーターが有力候補だ。
埋蔵資源や氷の存在が有望とされる。

ローバーは30kmほど活動し、15kgのサンプルを持って戻ってくる。
上昇段に移し替え、サンプル入の23kgのカプセルと共に打ち上げられる。
当初は傾斜路で載せ替える計画だったが、コンテナをウインチで巻き上げる方式に変更されそうだ。
パッシブ式の保温装置で揮発性の試料(氷など)を回収できるよう構想している。
その後ローバーは300〜500kmほど旅を続け、南極近くのアムンゼンクレーターに向かい、
将来の有人構想に向けた調査を実施する構想だ。

数多くの技術的チャレンジがあり、極寒の月の夜を耐え抜く技術の開発もその一つだ。
ラジオアイソトープによる機器の保温も選択肢の一つとしてESAから提案があった。
ローバーの制御は、月面での長旅を考えると、自動よりも人間がコントロールした方がいい。
基本は地上からになるが、場所は月の裏側であり、中継機が必要だ。
LOP-Gの乗員が操縦することも検討する。

分担についても協議が続いている。
JAXAは着陸用エンジンの提供に向けて開発を行っている。
これは30kNのメタン/液酸エンジンで、将来はこれを3〜4機クラスタして有人着陸船に使うという。
カナダは500kgのローバーその他のロボティック技術を開発し、これも将来の有人探査に向けたものだ。
米ロは現在オブザーバーの立場で参加しているが、新たな参加国への窓はまだ開かれている。
今後数ヶ月でさらに計画が煮詰められて行くだろう。
0843名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 09:12:01.49ID:gpxkI5vq
>>842
> JAXAは着陸用エンジンの提供に向けて開発を行っている。
> これは30kNのメタン/液酸エンジンで、将来はこれを3〜4機クラスタして有人着陸船に使うという。

ついにメタンエンジンが実用化される時が来たか。
まだ協議中だけれど。
0844名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 09:26:50.23ID:cznbDg4d
NASA 「SLSの2号機は、小さなBlock-1のままで有人飛行するかも?」
https://www.theverge.com/2018/4/13/17233684/nasa-space-launch-system

SLSの1号機(EM-1)に使う「Block-1」はLEOに70トンの能力しかなく、
また有人対応のチェックを受けていない(上段はデルタIVの流用)。
2号機となる「Block-1B」は、EUSという新開発の上段を搭載し、
LEOに105トン、有人対応となる予定だ。

本来の計画では、EUSを速やかに開発して、予定通りに2号機を打ち上げるはずだった。
ここで問題が生じた。
打ち上げ用のモバイルローンチャー(移動式発射台)の開発だ。
1号機用の発射台は、ブッシュ政権のコンステレーション計画でアレスI用に開発していたものを改造する。
しかしこれはBlock-1Bには小さすぎて、1号機打ち上げ後に改めて改造する必要がある。
これが莫大な費用(4億ドル、新造するより高価い)と、3年もの時間がかかる。2号機打ち上げが遅れてしまうことになる。
「なら同時並行で、大型の発射台を新造すれば?」と先日、議会が3.5億ドルの予想外の予算を付けてくれた。
これにより、最初の発射台は1号機限りの1回使い捨てとなるが、
NASAにとっては2号機打ち上げの予定が計画通りに進められる(または早められる)ことになった。

この措置は、別のメリットをNASAに与えてくれそうだ。
つまり、古い発射台を改造するとなると、改造が終わるまでは新しいロケット(Block-1B)はおろか、
古いロケット(Block-1)ですら打ち上げができなくなってしまうが、
別個に新造するなら、Block-1をもう一度打ち上げることもできるはずだ。
Block-1Bではなく、Block-1で有人飛行してしまえばいいのである。
1号機は現在のところ2020年に、2号機は2023年頃の打ち上げ予定である。

ここでは2つの問題がある。
一つは、Block-1は能力が低く、有人宇宙船以外の(予定していた)物資を積むことができなくなるということ。
もう一つは、Block-1は本来、有人対応では無いので、さらに開発と検査項目が増えるということ。
NASAのライトフット長官代理は、「Block-1を有人対応にすることは可能だ。EM-1でチェックしない項目についてもチェックする」
と公聴会で述べ、計画変更の可能性を肯定した。
「我々には今や、多くの選択肢があります。どのようなペイロードでも載せることができます」
0846名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 12:12:16.92ID:XJu4DRo8
>>840
ロシアの宇宙ホテル構想については、
ISSロシア側の空きポートにMLMの派生機を追加して
民間人滞在を含む商用モジュールとする、
という構想もあるとか。

原型機があれだけグダグダなのに追加建造なんて余力があるのかとも思ったが、
独立型・追加モジュール型のどちらを取るとしても長期滞在用の現行設計機はMLM系しかないんだよな。
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