>>871
量子力学的に真空ゆらぎからトンネル効果により粒子がブラックホールの事象の地平線付近で対生成を起こす。
その対生成で出来た二つの粒子の一方(負のエネルギー粒子)が地平線に向かって落ち、片方(正のエネルギー粒子)が外へ放射される。
エネルギー保存の法則からブラックホールの質量エネルギーは下がる。
つまり質量を失う。
この放射がホーキング放射であるとされる。