http://spacenews.com/spacex-set-for-falcon-heavy-debut/

・当日の天気は良さそう
・音速を超える瞬間に、初めて実戦投入される分離機構に、未経験の衝撃が加わるだろう
・分離さえできれば、その後は既知の領域だ
・2段目は最終噴射による離脱軌道に入る前、6時間のコーストを行う
・これは静止軌道直接投入能力の実証試験で、ある種の軍事衛星打ち上げに必要な能力だ
・コーストにはリスクもある。ヴァンアレン帯通過時の荷電粒子や、燃料の凍結、酸素の蒸散など
・ロードスターにはCCDev用に開発した宇宙服のマネキンが搭乗し、数台の実況カメラも搭載される
・車は地球-火星間の太陽周回軌道に投入される。火星への衝突は避けるが、どれくらい接近させるかは不明
・成功すれば、今年はあと2機のヘビーが打ち上げられる。アラブサット6Aと、空軍のミッションだ
・失敗した場合は、その程度による。射場で爆発すれば、修理には最長12ヶ月かかる
・ブースターは回収され、コアは場合による。この場合ファルコン9と比べて、価格はそれほど高価すぎない
・ファルコン9とそう変わらない価格でヘビー級ロケットを提供でき、他のヘビー級ロケットはゲームオーバーとなる