>>535
そうそう。米軍の最新兵器選定で米企業Aと米企業Bを争わせるようなもの。
ISSカーゴでは、選定を勝ち抜いたドラゴンとシグナス(とドリームチェイサー)をさらに競わせつつ育て、
ISS人員輸送ではドラゴン2とスターライナーを同様に育てるわけだね。
競争により、より優れた技術が採用され、かつコストを抑える(cost effective)。
(オライオンはクソ高価い宇宙船となるだろう)

なお、米軍の最新兵器選定の場にロシア企業Cが登場することは無いのと同じように、
残念ながらソユーズ有人輸送船は、必死で値引きするだろうが、
NASAは笑顔で別れを告げ、数年後には需要がガタ落ちとなるだろう。
ヴァルカン登場後は、RD-180もまたしかり。