アリアン6が現行アリアン5ECA(1機2億ドル)から、40〜50%の値下げを狙っている、
というのは表明済みだが、それでは1機1億ドルにしかならんので、価格競争力は弱いだろう。
伝統と信頼のサービスで勝負するということだ。

ロシアはアンガラではコストが合わんし、新型は間に合わないので、
現行プロトン/ソユーズでの勝負継続ということに。

本当に、本当に目標達成できるなら、スペースXのライバルになれるのは、H3だけ?
(ニューグレンがどのくらいの価格設定をするのかは不明だが、採算度外視が可能な体力はある)

ブルーオリジンは月に照準を合わせてるのは有名な話。
ブルームーン月輸送船の開発も進めているとか。

>>375
能力的に釣り合うのは、
・ファルコン9-Bk5(1段回収・軌道傾斜角28度GTOに6トン程度?)  → H3-22型/32型(60億円程度?)
・ファルコン9-Bk5(使い捨て・軌道傾斜角28度GTOに9トン程度?)  → H3-24型(70億円程度?)
H3-30型は、SSO地球観測衛星/偵察衛星/科学天文衛星などには強い(シングルロンチ4500万ドルなら、意外と需要ありそう?)