昨年来の日経の報道を読む限りでは、SS-520による衛星の軌道投入はキヤノン電子の宇宙ビジネス参入の第一歩という事になってるが、SS-520ではロケット側に関与していて基本的に衛星側にはノータッチ。
SS-520を発展させて打上機にするのは筋が悪すぎるので、これ以上発展させる事はないかと。
一方でキヤノン電子はインドのロケットで人工衛星を既に打ち上げていて、メンバー構成考えてもこっちが主力。
SS-520の四号機が失敗したので五号機を打ち上げるのは理解できるが、これが今後どうつながるのかが分かりづらい。
これの延長に即応型衛星がある説を唱える人もいるけど、それはないかと…
宇宙ファン的にはユニークでかつ低コストで他の分野の予算にも影響なさそうなので、このプロジェクトには単純にwktk出来るのだが、一方で何故??どういう将来計画に基づいてるのかが謎すぎて気持ち悪い…