ロケット総合スレ21 [無断転載禁止]©2ch.net
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(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)
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ロケット総合スレ20
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1494249533/ 内閣府が出来てからまだ15年。初年度からプロパー採用してたとしてもまだ本庁の課長すらプロパーは皆無ですが…
物理も分からず、技術も分からず、官僚機構も分からず、宇宙開発を語るのはおすすめできませんね。 >>758
vwvw
内閣府が創設された理由を忘れたのか?
旧大蔵省の不祥事だ。
で、大蔵省は解体されたのだが、具体的に何がどうなったのか知らんのだろうvw 内閣府より文科省の影響が強くて、なぜあんな宇宙基本計画の工程表に仕上がるんだよvw
マゾにも程があるわvw 内閣府主導の計画ってIGSとQZSS、他には何があったっけ JAXAと防衛省をくっ付け、パヨった大学の排除が始まっただろ。
文科省は手下の大学の見直しを迫られ、JAXAは旧帝大以外のパイプを太くし始めた。 防衛省には宇宙の専門家いないから(いま育成中)
JAXAの宇宙政策に防衛省が絡むことはないと言っていい。
そも専門家いないんだもの。
「宇宙の平和利用」原則でずっと蚊帳の外に置かれてて今になってやろうとか言われてもスタッフいねぇよ。
衛星運用ずっとスカパーに任せてたのに参加しろとか言われても…… >>763
それ、特定秘密を扱うために、関係者の身上を洗うのと、情報の線引きに時間をかけただけだぞ。 >>764
根本的に業務やってないのに専門家がホイホイ生えてたまるか。
「宇宙の平和利用」のお題目が外れるまで専門教育も実務もできなかったんだから、防衛省は専門家を育てるとこからスタート。
ついでにいえば、自衛隊の場合は身上調査は定期的にやってるからその理由は当てはまらない。 空中発射より車載式のほうがいいだろ
だいたい、自称世界初のモバイル管制とか自慢してたアホがいたが、
外国は管制も発射もとっくに車載式でとっくの前にモバイル管制なんて実用化してるのに >>765
GSOMIA締結=特定秘密の扱い方が具体化済み
JAXAがリモセンデータを公開=特定秘密の扱い方が具体化済み
他に、河野外相が特定秘密法を制定していたから、他国から情報が入るようになった云々 >>766
ミサイルは事前に点検を済ませておいて、後は安全装置外して引き金を引くだけのままで保管してる。
イプシロンはその事前の点検そのものを自動化するものなので根本的に違う。
モバイル管制にしても、ミサイルなんてテレメトリーちゃんと送るわけではない。 >>767
JAXAのリモセンデータは特定秘密じゃないです。
何でもかんでもごちゃ混ぜにして関係性を勝手に結びつけるから変な姿になる。 >>769
vw
区別できてるって意味分からんか? 部隊は立ち上げたら一丁上がりって思ってそうだなぁ
>>767は「情報を扱う専門家」であって宇宙利用の専門家では無いような
空中発射といえばC-17から投下試験していたロケットはその後どうなったかと思って
調べ見たけど情報が少ないな。
t/Space(Transformational Space Corporation)社の QuickReach Booster
2006年の試験以降の動きが無い >>772
工程表を見てきなさい。
加計学園と関係してるとは、さすがに思わなかったね。
内閣府は相当、厳しい将来像を描いている。 >>753
内閣府はかの内務省の残骸
戦時までは省庁中省庁!軍部は勿論大蔵や外務以上の権限掌握
財閥同様解体された
戦後の発展は旧内務官僚のお陰なのよw 調べたら分かるさあw
総理府 総務庁 総務省
全部内務省の残骸 いいや通産省な大蔵なんて権限無いもん
世銀融資ばっかりだろ!
その辺引き出したのも内務官僚
地方自治でも大活躍だったし内務官僚w それより推力3tのエンジンで作れる月着陸機の方が大事だ。
噂のヘラクレスに使うのか? >>773
工程表と言えば、戦略的中型@の打上が2024年まで延期になってて…
最近は一時よりはISAS系の探査機が定期的に上がるようになっていたけど。
こうやって並べてみると、はやぶさ2とX線衛星をこころよく思えない他の分野の研究者の気持ちもわからなくもない…
10年の間にH-IIAで打ち上げるISAS系の探査機の枠をはやぶさの2号機とASTRO-H及びその代替機だけで食いつぶしたわけで…
2014年度 はやぶさ2
2015年度 ASTRO-H
2016年度 ERG
2017年度 -
2018年度 BepiColombo (これは別腹だよね)
2019年度 -
2020年度 X線代替機とSLIM
2021年度 小型A
2022年度 -
2023年度 小型B
2024年度 中型@
2025年度 中型Aと小型C >>785
MMXとSLIMがひとみの事故で審査入って、
MMXはローンチウインドウのせいで2年ずれ、
SLIMはひとみ代替と合わせるために2年ずれてるから、
戦略的中型2はほとんど時期変わってなくね?最初からこのあたりでは。
それにひとみ無くても2010年代後半の中型科学衛星枠なかったし。
単に時期がずれて間が空いただけなような。 >>785
文句があるならRG->WG->ペイロード認定
で昇格していけばいい。
J3以下のクラブがDAZNマネーに嫉妬する資格が無いのと一緒。 >>787
それはそのとおりだが、選ばれなかったプロジェクトから、分野が偏ってるとグチがこぼれてもしかたない選択だとは思うよ。
すでに一回実施済みのプロジェクトであるはやぶさを理学系のコンセンサスないまま、従来の合意プロセスを全部無視して工学系主導で強引に2号機を打上。でも建前は理学ミッション。
ASTRO-Hは納得だろうけど、あり得ないアホな理由で代替機が必要になり他の将来ミッションの予算が削られる事に。 本来、後継機やリカバリー機の予算や打ち上げ枠は別に確保されているべきだが、
新規の予算やリソースを共食いしなきゃ出来ないのが日本の宇宙開発体制なのよな。 >>788
選ばれなかった≒手を挙げなかった
ですが? 工程表は将来の予算確保を確約するものだが…ひとみ2があっても無くても、完成度や期待度があればペイロードに選ばれるはず。 てか新規のRGやWGがねーぞ!お前らやる気出せ!(意訳
って去年あたりの資料にあったような。
SPRINTシリーズの構想が出た時にどっと出た後、
新規に出てきたのなんてMELOS解体した残滓とMMXくらいでは? >>788
前回の「はやぶさ」はあくまでもイオンエンジン実証機だろ
小惑星探査機としては名前こそ2だが今回が初回 >>773
工程表見ても防衛省で衛星オペレーターや計画立案が出来る人員を増強する
具体的な事は書いてないよ
> 国家安全保障戦略とあわせて閣議決定された「平成
>26年度以降に係る防衛計画の大綱」(以下、「防衛大綱」と
>いう。)では、初めて新たに宇宙空間に関する項目を立て、
>人工衛星を活用した情報収集能力や指揮統制・情報通
>信能力を強化するほか、宇宙状況監視の取組等を通して
>衛星の抗たん性を高めることなどを自衛隊の体制整備に
>当たっての重視事項の1つとして位置付けている。
工程表以外の防衛省の公文書から
本格的に動き出してから3年。5年後に部隊創設の記事が出たのがつい最近
>>763の言う通り育成途中と見るのが自然 >>785
>>786
古い工程表を確認したけれど戦略的中型2の予定はほぼ動いてないね
>>788
はやぶさ2PMだった吉川準教授(現ミッションマネージャ)は理学系の人だけど >>796
吉川先生は理学系だが、結局その後は工学系の先生がPMやってる。
PMが何回か交代する前提なら理学系ミッションは立ち上げ時のPMは工学系で観測時は理学系やるならわかる。
でもそうじゃなかった経緯はこちらを読むと色々考えさせる。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140717/365840/ 理学→あかつき、ひとみ
工学→はやぶさ、はやぶさ2
これが全てだと思う。理学の言うことを聞いていたら事故の元
日本に理学の先生が希望する宇宙機を開発・運用出来る能力はないと思う
工学「ミッションペイロードはこれだけね。この中で何とかしてね」
このパターンは大抵上手くいっている。はやぶさもこれだったしな 原因の究明&再発防止と責任の追及は分離しような?
管理能力の差だよ。実績を見てもそうじゃない 宇宙に限らず航空分野もそうだけど日本の場合は原因究明&再発防止より責任追及を優先しちゃうからな
アメリカなんかは基本免責されていて再発防止が最優先だ >>803
州法と連邦法の違いです。
A州でダメでもB州はOKという感じで、下位の州法に穴が開いてる。
それを狙って好き放題できるが、州を跨ぐようなトラブルを起こすとガツンと連邦法が厳しくなる。
米の自動運転技術が怪しくなってるのはこのせい。
再発防止とは聞こえはいいが、ハードル上がりすぎて誰も出来なくなるだけ。 そういう話じゃねーよ。NTSBが動くような大事故において当事者は刑事責任を免責されるって話だ
日本だとまずは犯人は誰だ?みたいな個人の責任を問うような流れになるだろ?
日本はシステムの問題を理解出来ない奴が多すぎ管理側すら理解していないケースが多いしな 豊洲市場移転の責任者が結局分からなかった例を見ても処理の流れをうやむやにする技術はすごいと思うが
あれは明らかに意図的にうやむやになるように組織を運営してるんだろ
システムを理解できていない連中にできる芸当だろうか >>797
時流に乗ってぶっ込んで行くのも必用じゃないかな
時間の無さもさることながら、「SELENE−2」が
対抗馬でもあったなんて聞くと、さもありなんと
思ってしまう >>805
Falcon9失敗におけるNASA/FAA/Congressのgdgdっぷりを見せつけられたら、笑うしかないわvwvwv
どんなシステムだよvwvw >>807
はやぶさ2で小惑星探査機シリーズって流れ作れたしなぁ。
アメリカも追うように小惑星探査機シリーズ始めたし、「日本独自の強みの探査機シリーズ」という点では後追いになりがちなSELENE系の月探査より遥かに強い。
iSpaceも出てきたし、ISAS系はX線望遠鏡衛星のごとく小惑星探査機上げてほしいもんだ。
次はMMXとDestiny+がその系譜と言っていいかな。 >>798
MUSES-Cはまだ注目されていなかった2005年夏からずっと追って応援してきた人間なので相当の「はやぶさ」贔屓だが、
はやぶさの運用は奇跡は起こしたしその過程で様々な知見は得られたが、工学系の運用としては失敗だったと言わざるを得ない。
あかつきの失敗は工学系に十分な知見が無かった事が理由とも言えるわけで…
あまりそういう雑な議論はどうなのかなぁ? >>809
MMXは小惑星探査機の系譜と言えるかと。
ただあれあまりにも意欲的な計画すぎて、素人ながらものすごく心配… >>811
MMXって「こんなに大きな探査機を打ち上げてもいいなんて!」ってサイズ的な意欲はあるけど、
技術的にそこまで意欲的なとこあったっけ? >>785
>2018年度 BepiColombo (これは別腹だよね)
別腹ついでに
木星氷衛星探査計画 ガニメデ周回衛星: JUICE-JAPAN
https://juice.stp.isas.jaxa.jp/
木星氷衛星探査計画 ガニメデ周回衛星 JUICE
http://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/future/juice.html
打ち上げはアリアン5だけど >>813
合理的ではないし理学系の方々からするとなぜ?と言われてしまうのはわかっているのだが、やっぱり本体が日本製で日本も打上の探査機の方が萌えるなぁ… >>810
はやぶさを実用機としてみるなら失敗だ。イオンエンジン試験機としてみるなら成功だ
あかつきのVOI-1失敗は運用次第で避け得た可能性がある。観測を急いだことが事故の遠因になっている
焦ったり急ぐと事故の元ははやぶさの重要な教訓でもある
>>811
次世代の小惑星探査はソーラー電力セイルによる木星圏からのサンプルリターンじゃね。遅々として進まないが
MMXはOSIRIS-RExの焼き直し >>815
OSIRIS-RExとMMXの共通点なんて化学推進ってだけでは? >>816
技術的に十分すぎる共通点では?付随して軌道設計の自由度やターゲット近傍での運用に関する制約も似るはずだ しかし。科学ミッションの提案が無かったって、その方が深刻な事態じゃないのか。 >>817
それは工学系から見た視点かと。(工学系としてみた場合もMMXは往路用モジュールと復路用モジュールが別というかわった設計でとても同じものとは言えないけど)
それ以前にこのミッションは理学系ミッションで、収集するサンプルがまったく違うのだが…
宇宙から回収するサンプルならナンでも同じと言わんばかりの発言は感心できませんな。 >>817
サンプル回収法も違うし、818も書いてるけど二段構成という違いも大きいのでは?
>>818
新規のRGとかないのはキツイよな。
増えたと思ったらLUNAR-Aの蘇りだったりするし。 ひとみ喪失の際は工学系の発言力が弱まってる?
みたいな話も出てたけど、実はそうでもないのか
>>809
SELENE系はほんと遅々として進まないよね
はやぶさ2ではなくSELENEだった場合、
計画が順調に進んだか疑問
タイミングも重要なんだと思う
しかし、スレ違いだねこの話題 本当なら「日本宇宙開発総合」くらいが一番なんだけどスレが分かれてるからね……
ところでSELENEの夢破れた後の新たな夢、iSpaceの月探査機たちを打ち上げるロケットって何になるんだろ?
さらにいえばiSpaceの月着陸機のエンジンもよくわかってないけど。 MMXもヤバイ気がするんだよなぁ・・・サンプルを早く欲しいってだけで実績のある電気推進を捨てる
しかも日本の探査機が実施した非可視の化学推進による大ΔVは2回失敗していずれも大事故になっている
無用なリスクを背負い込んでいるようにしか見えない
過去には火星や木星にかぐや級の探査機を送り込もうという提案もあったけどぽしゃったな。まぁ当然か
>>819
工学は机上のデータを現実化する学問だろ。工学上無理のある設計は事故率が大幅に上がる
設計というのはハードウェアだけじゃなく運用なども含めたシステムとしての話ね
理学的に魅力的なミッション提案であっても工学面がおろそかならまともな成果は得られないだろう
地球近傍ではなく探査ミッションであるならなおさらだ
出来ない物は出来ないんだよ。日本って精神論(時には根拠のない)が好まれる文化のためか
これが判っていない人は多い。そして宇宙はそれでなんとかなるような甘い世界じゃない >>824
かといってあの大ΔVを電気推進で長時間かけてやるのもリスクの塊では?
どっち選んでもリスクはあるぞ。 精神論ガー
は、自分の無能を自覚し、「ほら言わんこっちゃない」と言いたくてウズウズしてるだけだよ。
その証拠に「人とカネを無尽蔵に付けてやるから、具体的に何すんだ?」と聞くと黙って逃げる。
それでも追い込んで具体策を言わせると、噴飯モノの稚拙な方法しか出せない。
無能には無謀に見えるリスクを取るのが日本のやり方で、それで成果が出てるのだから、正解なんだよ。 >>826
あれは探査衛星というよりほとんど工学実験衛星だろうな…… >無用なリスクを背負い込んでいるようにしか見えない
リスクあるからやめろじゃちっとも技術を収得出来ない
非可視であってもしっかり動かせるなら、それは人・物・金の
足らない日本にとって、有用な技術ではないかな
出来ないを精神論でなんとかする
出来無い物は出来無い
ではなく
出来ないを研究し、学習し、克服するっていうことこそ大事じゃない?
そうやってNASAもロシアも乗り越えてきたと思うのだけど 無策と精神論を混同しないように。
一品モノの世界は、確率論が通用しない。分母が1だからな。 MMXで電気推進を使わないのは固い確実な選択なのに何を言ってるんだか…
MMXのチーム自身が重量の問題がない限りは化学推進でいく、重量が超過した場合にはplan bとして電気推進も検討するけど可能な限りは化学推進で行きたいと言ってるのに…
はやぶさが使ってるものは何でも良いものに違いない的な発想はどうにかならんかね? 日本の宇宙開発も正論で動いてる。
「独自性を出せ」という要請と「金がない」という縛りがあるので独特なだけで。 目的達成のために必要なリスクは必ず存在するしそれは背負わなければならないが
必須ではないリスクまで背負う必要はない
>>825
はやぶさ→一度は死んだが帰ってきた
はやぶさ2→順調
少なくとも2機が漂流した化学推進による大ΔVより実績があるだろう
もし化学推進でやるというなら言い出しっぺの責任で露払いを飛ばすべきだ
>>826
ポストはやぶさ(=工学試験機)だが森先生はやる気でも鳴かず飛ばず
>>831
電気推進と比べて化学推進の方がどう確実なのか具体的に説明してくれ >>834
その例でいうと、トライ回数まだ1回だけだろうに……
終わってないミッションをカウントに入れてどうする。
それに化学推進ミッションは我が国での数少ない外宇宙探査での失敗例であって、
同様の機構は地球近傍でなら散々使ってる以上特筆するべきものでもないだろ。
あとソーラー電力セイルは、LiteBIRD相手に中型科学衛星の2候補に残る程度には有力だろう。
SOLAR-Cが落ちたのは予想外だった。 電気推進の方が効率が良い故にマージンを多く取れる。深宇宙でパージ運用をしなくても済む
必要量の2倍の推進剤を持っていくことも不可能ではないが化学推進では不可能だ
エンジンの数も同様。そして万が一トラブったときにはこの差が生死を分ける事もある
>>835
はやぶさ2はまだ道半ばだが今までの運用実績は本物じゃないのか?
はやぶさのデータと比較検討することで寿命などの予測も出来るはずだ
日本で開発・製造するのだから日本の実績が最も重要だろう
アメリカが作るんなら実績も十分だし化学推進でも良いと思うよ
そんなに信頼性が高いのならなんでのぞみもあかつきも漂流したんだって話になっちゃう
はやぶさ2はDLR/CNESのランダーを持って行っているよな。はやぶさではNASA/JPLのランダーを
持っていく予定だったが逃げられたけど
いくら机上で大丈夫だと言っても実績が伴わなければ信頼されないという実例ではないのかな
ひとみ2(仮)はNASAがシステムのレビューをさせろって言っているらしいし 典型的な後付け言い訳と権威主義vw
無能の証拠vwvwv
NASAのシステムレビューとは、保身の言い訳が出来ればそれでいいんだよ。 日本の1回の成功と2回の失敗だけで優劣を決めるとか ID:Y/qIQ7Whはどこへ行ったのだ?
電気推進による長時間のΔVに起因するリスクに付いて具体的に説明されていないが何のことを言っているのか
そしてそれはミッションの遂行を阻害するクリティカルな物なのか 寝ようとしたとこでなぜ呼ぶのか。
あと834とかもいるし俺1人だけじゃないと思うけど。
ミッション期間が長くなればなるほどリスクが高まるのは自明の理だろう。
それに対して化学推進を不安視するのは、過去の数少ない外宇宙探査機の事例のみで、
同様の機構は地球軌道で大量に長期間使用されており、それらは概ね健全に作動している。
これで外宇宙探査機だけ特別視するのもおかしな話だ。 >>834
>もし化学推進でやるというなら言い出しっぺの責任で露払いを飛ばすべきだ
MMXで使われる500Nのスラスタと同じ製品になるかどうかは分からないけど
かぐやに搭載されたIHI製BT-4:500Nスラスタが最大24分(トータル68分30秒)の
噴射を行ってる。同じ物がシグナスに、派生型がHTVにも積まれてるね
ISASの検討によると、MMXを電気推進とした場合往復7年だとか 別に明日以降でもいいけど具体的に何のリスクが高まるのだ?そしてそのリスクはミッションの遂行に重大な障害となるのか?
重要なのはこの点ではないのか
地球近傍で使用される2液OMEってそのほとんどは静止衛星かISS関連だよな。基本的に打ち上げ直後に使われる物だし(準)非可視でΔVを行う事は
まず無いはずだ。通信のラグが何十分もあるわけではなく、噴射中に問題が見つかれば必要に応じて中断する事が可能だしその結果惑星空間を
漂流したりもしない。探査機とは使い方も要求される物も違うのでは? NASAもESAもISASも電気推進は外宇宙探査で化学推進ではミッションが重量的に成立しない時にしか採用していない=化学推進で成立するミッションでは電気推進は採用しない
化学推進の方がリスクが少ないという工学的な評価には疑念の余地すらないかと。
定説知った上でそれと異なる説を唱えるならともかく定説すら知らずに「独自研究」に基づく主張をするのはかっこ悪い プロキオン玉砕したから電気推進ダメじゃね?って言い方出来るよね 惑星軌道から火星周回の衛星軌道に移る、ないしその逆をやる場合はパワーのある化学燃料スラスタを使うだろう。
小惑星探査機はその必要が無いから高比推力のイオンエンジンも使えるが。 日本は化学推進でも失敗するけどね。>のぞみ、あかつき >>841
MMXの推進系をどこが作るのかは気にはなっている。MHIだと不安しかない。IHIならかぐやの実績もあるし少しは不安も和らぐ
探査機で事故っているのは全部MHIの推進系だしな
かぐやの推進系についてIHIが技法を出しているけどそれを読むと設計も運用もかなり手堅いんだよね。あかつきよりよほど良い
あかつきで起きた弁閉塞に対する防止策も含まれているし
かぐやってNASDA系のおかげか全てのΔVが可視性を考慮して計画されているし、OME故障時の裏軌道まで用意されていた
前者はJAXAの報告書、後者はISASニュースに確か書かれていた
>往復7年
はやぶさやはやぶさ2と大差ないよね
>>843
それは正しくない。「予算的に成立しない」だ。電気推進でないと成立しないミッションなんてほとんど無いぞ
総ΔV量を見つけられなかったけど質量比的にDawnくらいか?
最大級のロケットに青天井の予算があれば大抵のミッションは化学推進でも実施できる
>化学推進の方がリスクが少ないという工学的な評価には疑念の余地すらないかと。
システムやミッションレベルでの評価を無視しているように見えますがなぜ?
それとも日本に良くいるコンポーネントが故障しなければ成功するとか思っちゃっている人なんだろうか あかつきは予定の軌道に入れなかった時点で工学的に失敗だよ
主目的である金星気象の研究は進行中だけど予定の軌道から外れた事が好ましい影響を及ぼすと言うことは普通無いよな
かぐやのRW故障と同じで例えノミナルサクセスを達成出来たとしても上積み分が減ってしまうことは避けられないだろう >>853
その「予定の軌道」が唯一絶対ならそうだろうが現時点ではそうでもないだろ
メリットもあればデメリットもあると言うところだろ >>855
普通に考えてデメリットの方が多いだろ。メリットの方が多いならなぜ最初から今の軌道にしなかったんだって話になってしまう
予定の軌道は工学が許容する範囲で理学的価値が最大になるように決定されているはずであかつきのシステム上ほぼ最適解のはずだ >>853
ろくに観測されてないから、計画変更しても余裕。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています