ロケット総合スレ21 [無断転載禁止]©2ch.net
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国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。
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(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)
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ロケット総合スレ20
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1494249533/ >>436
そういや、イプシロン3号機の打ち上げ時期が気になっていたが、SS-520もあるんだよね… エキスパンダーブリードサイクルのエンジンをさらに大推力・高比推力にするためのアイデアで、
ターボポンプ駆動後の水素ガスを燃焼室・ノズル冷却用液体水素の予熱に利用し、
タービン駆動後のガスを冷却で液体化させて排出できれば、
タービン背圧を大きく下げることができ、ターボポンプのパワーを向上できるってことを聞いたことがあるんですが、
上記の仕組みで本当に単純エキスパンダーブリードサイクルより性能向上できるんでしょうか。
実現するならLE-9に上記の仕組みを追加して性能向上とか将来的にあったらいいな。 アンガラは製造ラインをモスクワ近郊からシベリアの工場に移転中なので打ち上げはゆっくりしたペース
移転後はアンガラa5×20機分に相当する年間100機分のCCB生産能力が確保される
今年末にはボストチヌイから二基打ち上げ予定だし遅延はあるが
新陳代謝は進んでる >>440
そうなんだが、問題はソ連崩壊後の失われた20年で中堅どころのエンジニアが育っていない中で、新規ロケットの開発・試作工場の立ち上げ・工場の移転がうまく行くかどうか… >>440
アンガラは打上げ予定に全然やる気を感じない
そもそもコスト的にFalcon9はおろかH3にすら勝てそうにない気がする >>439
それでどこまで出力が上がるかで採用の可否が決まるのでは?
エキスパンダーブリードは日本しかやらないせいで一般人が手に入る資料だと次世代系がわからない
ブリードではないがデュアルエキスパンダーとかあれもどのあたりがいいのかよく分からないし アンガラは商業打ち上げよりは国防とか官需
商用衛星はプロトンライトやロシア版ゼニット改のSunkarが本命だろう
イプシロン見ればH3もどこまで価格下げれるか微妙だしな >>444
プロトンロケットは,コストだけでなく,信頼性の低さ(=保険料上乗せ)で
競争力を失ったんじゃ?
プロトンライトでは上段省略する分,多少は信頼性が向上するんだろうけど.
>>441
「中堅どころのエンジニアが育っていない」
これが一番足をひっぱている部分だな. アンガラは重量級標準型のA5だと能力不足で極低温上段搭載のA5Vだとコストが高いとか
URM-1の規模が小さいので超大型機には直接派生できないとか
結局登場時期の遅れが響いて微妙になってしまったな。 Angaraは既存のblok-DM03で
高緯度のプレセツクからΔV1500m/sの静止トランスファ軌道に5.5t.
ボストチヌイから7.0tだから現状から近未来の静止衛星のボリュームゾーンは押さえてる
超大型への派生はプロトンと同直径のSunkarからだろうな 危ねぇ呼ばわりしといて詳細は調べろとか、最低やな。 ちらっと見ただけだし
ほんと耳を疑ったぜw
せめてソユーズだろw 見つけた
http://www.jaxa.jp/press/2017/11/20171107_noguchi_j.html
>今回のミッションでは、ISSへの往還の手段としてロシアのソユーズ宇宙船、または米国企業が開発中の新型有人宇宙船に搭乗することになります。
ソユーズの可能性もあるみたいだな >>450
オリオンは月以遠用。
SpaceXのドラゴン2かボーイングのCST-100スターライナーですね。
野口さんの初飛行の時みたいに直前の打ち上げが失敗なんて事にならなきゃ良いけど。。。 JAXA「ドラゴンかスターライナーは間に合いますよね(白目)」 野口さんはスペースシャトルとソユーズに乗ったことがあるのか
アメリカの新型に乗ったら
日本初の三種類の宇宙船に乗った人になるのか ドラゴン2もCST-100も間に合いそうにないなぁ ドラゴン2は来年4月に無人で、8月以降に2人乗りで、その次は2019年1月の予定。
スターライナーは来年8月以降に無人で、次は11月。
どちらも2018年中はクルーは決まっているし、そんな初物に開発に関わっていない日本の飛行士は
乗せないだろうからソユーズの可能性が高いんじゃないかなぁ。。 >>459
訂正
ドラゴン2は来年4月に無人で、8月以降と2019年1月に2人乗りの予定。
スターライナーは来年8月以降に無人で、次は11月、2019年5月。
どちらも2018年中はクルーは決まっているし、そんな初物に開発に関わっていない日本の飛行士は
乗せないだろうからソユーズの可能性が高いんじゃないかなぁ。。 アンタレス打ち上げは、制限空域への航空機侵入により延期だとか
迷惑な野郎だぜ >>463
IBの1段目に見える出所不明な物
福岡スペースワールドのバックヤードに、見ての通り野ざらしになってる。
サターンについては他にアボートタワー、2段目(IB)、J2エンジン
着陸船アダプタ(三段目と司令船のあいだにあった着陸船カバー)。
レッドストーン(部分)、MMU(有人機動ユニット)なんてのも
恐らくはレプリカなんだろうけど
精査が望まれるブツ https://togetter.com/li/1092309
スペースワールドは気をつけないとうやむやのうちにゴミとして色々捨てられちゃう可能性が 俺がインドチームだったら、日本のローバーは不具合で動かないようにして打ち上げるわ。
賠償金求められるわけじゃないしね。 >>468
そんなつまらんことをしなくても通信回線を独り占めすれば済む話だ
インドの回線容量は当初予定してたアメリカのものと比べて2桁くらい少ないようだし
あのレースは画像データを地球に送らないと成功とみなされないからな
そもそも開発中にインド側が回線規格を教えてくれなくて苦労したそうだし それも日本が克服したみたいだが
生中継とか無理w
アナログメタル回線と光ファイバーくらい
違うらしいw >>469
通信回線独占は契約違反。
不慮の不具合なら問題ない。 あらゆるスポンサーから金集めて、実績ゼロのインドに払って連れて行ってもらう。 SS-520 4号機 2017/12/25 10:00〜14:15 Delta IIまだ打上げるのかよと思ったら来年にも予定があったw SS-520 5号機による超小型衛星打上げ実証実験について
http://www.jaxa.jp/press/2017/11/20171113_ss-520-5_j.html
打上げ予定日 : 平成29(2017)年12月25日(月) 10:00〜14:15(日本標準時)(※)
実験概要 : 本年1月のSS-520 4号機の実験失敗に対する対策を施し、民生技術を用いた
ロケットによる超小型衛星打上げの実証について、再実験を実施します。
本実験は経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の採択をうけて実施するものです。 通常型でさえ製造コストは15億円以下、打ち上げ総コストでも33億円程度と目されるPSLVがさらに1/10の価格になる。
つまり、製造1.5億円、打ち上げコストで僅か3.3億円だ。
ISRO Plans New Space Rocket That Can Be Built in Just Three Days!
https://www.thebetterindia.com/121927/isro-new-space-rocket-assembled-in-three-days/
>PSLVはインド宇宙研究機関(ISRO)によって開発・運営されている使い捨て型ロケットです。
>通常のサイズのPSLVの組み立てには約30-40日かかりますが、インドタイムズの報告書によると、
I>SROはちょうど3日間で組み立て可能な小型の打ち上げ用車両を開発しています。
>このローンチビーグルのコストは、通常のPSLVの10分の1になります。
>最大700sのペイロードを、高度500-700kmに打ち上げることができます。 総重量300トンから100トンになって打ち上げ能力は3250 kgから700kgなので1/5以下?
使い捨てロケットでありながら50万円/kgの打ち上げが実現するのか。 ローリングするとスラスタの動きが見えるから面白い
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171128/k10011238321000.html
有人なら分かるけど、衛星の打ち上げでロケットを回転させるのはなんでなんだ >>485
テレメトリーアンテナの感度の調整
機体温度の均一化など 中国、今後30年間の宇宙開発ロードマップを発表
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/china-national-space-administration/china-lays-roadmap-space-transportation-system/
・2020年までに長征8型がデビュー。SSOに4.5トン。低コストで競争力がある
・2030年までに長征9型がデビュー。低軌道に100トン以上。有人月面、無人の火星サンプルリターン、他天体探査。
・2025年までに再利用型サブオービタル旅客機、2035年までに再利用型オービタル旅客機
・2040年ころにはいくつかの新型ロケット/宇宙機を開発。核推進によるシャトルを含む
・それらを使って小惑星からの採掘、宇宙ソーラー発電などを実現
・2045年には中国が宇宙開発で主導的な地位を築く 長征8号は、低軌道に7.6トン、SSOに4.5トン、GTOに2.5トンと、
能力的には、H3-30型の直接のライバルですね。
長征7号のコア(直径3.35m、YF-100を2機)に、
直径2mのSRBを2本付けたものと言われています。
酸素リッチ二段燃焼サイクルのエンジンを2機+SRBを2機、という構成ですから、
コスト面でどれくらい安くなるのかが気になるところです。 SpaceXに比べると大人しいので野心的な目標というにはインパクトがないw
日本?うちらは着実にやるだけなんで。
まずH3とRV-X >>490
中国は日本に比べて裾野広くやってるからな。 裾野広くというか、重力天体着陸と有人特化じゃないか? ロシアまじやべー。
バイコヌールの打ち上げパラメータを、そのままポストチヌイで誤適用して落ちたとか、技術がどうとか言うレベルじゃねーよ。
http://www.russianspaceweb.com/meteor-m2-1.html#culprit すそ野が広いのは圧倒的に中国だよ
日本はリソースが足りないので特定分野に的を絞ってる
すそ野が広いように見えるのは、研究者がつくった構想(具体的な研究開発はしてない)を、
さも実用化に向けて研究開発をはじめてると妄想してるごく一部の人だけ
ちなみに日本は構想だけならspacexより先に再利用してたよ >>492
実用衛星、商業打ち上げ、小型・中型・大型/液体、固体ロケット開発、リモートセンシング、測位、月探査機、有人ステーション、中継衛星による打ち上げ管制、etc
日本よりも手広く手堅く多くの経験を積み上げているのは事実。
日本が優位なのは、月以遠の深宇宙探査だけと言っていい。 >>493
そこまでのチョンボじゃなくて、極東からの打ち上げで東経180°を超えることを考慮してなかったかららしいよ。 実用衛星と商業衛星で技術の違いないし、
液体と固体なんて日本でもやってるし、そもそもどちらかが欠けてる国なんてESAみたいな連合前提じゃなきゃまずないんだが。
リモートセンシングもやってない国の方がないだろし……
中国持ち上げるために無理やり認定する裾野を広くしすぎてね?
同じ基準を適用すると、日本もやれ電気推進だのサンプルリターンだと裾野がめちゃくちゃ広いことになっちまうぞ……
中国は裾野が広いというには特定ジャンルへの志向が強すぎるだろう。
良くも悪くも「国家の威信」をアピールできるものか安全保障特化だし。 ま旧ソ連は月への有人一番乗り競争に負けた時点ですぱっとあきらめたし
アメリカではなぜか太陽ヨット一番乗りはアメリカと言うことになってるようだし
一番と言うのは大事なんだろう 全電化衛星も慌てて新商品出してもボーイングに負けるから、
中国に遅れるからと急造品作っても何の価値もなかったし。 ライト兄弟も嘘で
その前に記録も達成だが
スミソニアンも認めてるが
改めないw
中華の記録ってその類w >>493
ロシアはもう、ソビエトの遺産で食い繋ぐ事すら怪しくなってきたな ロシアの今回のミスは
ASTRO-H以上だな
アメリカのヤードポンドとメートルの間違いに匹敵する ・アリアン5 オーバーフロー
・ASTRO-H パラメータの設定ミス
・ソユーズ2.1b バイコヌール打上げパラメータをポストチヌイ打上げに適用
・マーズ・クライメイト・オービター ポンドヤード・メートル変換ミス
・Proton-M/DM-03 DM-03の燃料不足
他に単純ミスで大損害って例はあるかな >>498
日本は新型下段を1機種作るから上段の新型開発はやめて従来の改良型を使いますってレベルだが、
向こうは、新型下段を液水&ケロシンの2種類と、上段も改良型と新型を同時に開発しますってレベルだから。
裾野が広いのは間違い無い。 >>510
プロトンは逆に燃料を積み過ぎて重くなりすぎたって話じゃなかったか。 >>513
そうだっけ?
確かゼニットで上げる予定のやつをプロトンで上げる事になって
そこで計算ミスったって感じだったような気がする 上段タンクを大型化してて、
容量が増えた分を考慮せずにいつも通りのかさまで燃料を積めたとか、そんな感じだった気がする。 >>512
協力できない支那人が縄張り争いしてるだけっしょ。 >>515
DM-03の初打ち上げだったのにDM-2の運用のままだったとか
そんな感じだっけ?
ぐぐってもあまり出てこないからまぁいいか >>519
図星突かれてビビった?
魯迅て知ってる? そうか
魯迅を知らんか。
識字率3割じゃそれが限界だね。 >>512
燃料複数種は分かるが、上段の改良型と新型と同時開発は単に開発ラインが多いだけで、
技術の裾野が広いとは言わないだろう。 >>518
その手の事故は宇宙に限らず時々あるな。AC143とか
>>523
技術者が少なかったら複数の開発ラインを並行して動かせないだろう 政府、米国主導の月・火星計画(深宇宙ゲートウェイ計画)への参加を正式決定へ
http://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010010-n1.html
> 2020年代に建設を構想する月基地や、国際協力での月面着陸に参加する可能性を探る。
>月基地構想についてはロシアの宇宙開発公社が今年9月に協力を表明。
>ただ今回の政府方針は日本人が月に行くことには言及しておらず、
>月探査に参加する場合は費用負担が課題になるが、有識者委員会の主査を務める
>藤崎一郎前駐米大使は「これまでの宇宙関係予算の規模を大幅には超えない」との見方を示した。 >>517
ISSのコロンバス・レオナルドを何処が中心になって作ったか知ってる? >>524
それは技術者の頭数、技術者の裾野ではあっても、
技術分野という意味では裾野とは言いがたいのでは?
「技術の裾野」と言ったら人の数よりは技術ジャンルの幅の広さでは。 >>529
さいで。
そういう場合は「技術者の層が厚い」とかじゃないんかい。 http://www.russianspaceweb.com/meteor-m2-1.html#culprit
ソユーズロケット3段分と最上段のフレガートは、各々ジャイロスコープを持っており、
両者には最初から10度分の基準軸のズレがある。
バイコヌール・プレセツク・クールーの射場では、方位角はプラスマイナス140度の範囲内に収まるが、
ボストーチヌイでは174度となる。
さらにフレガートの10度分のズレが加算され、184度の状態だった。
通常であれば、184度分のズレを補正するよう噴射すればよいが、最短ルートとして、
逆方向に176度分の回転を加えることで360度(=ゼロ)として正しく補正した。
ところがフレガートの飛行制御プログラムはこのマニューバーを想定しておらず、
360度分のズレが生じたとして、補正するために1回転させようと指令を出した。
その後、60度ほど回転させたところでフレガートのジャイロシステムがストールし、
その後の方向制御ができなくなってしまった、と推測される。 ロシアらしいっちゃらしいが実機を試験機に掛けてグルグルしないと判明しない系? ロシアのジャイロって機械式つかってるの?
レーザーじゃないの? ロシアは事故多い感じだね。
システム的、政治的、人的な問題で苦労しているんだろうな。 有人ソユーズは異常に事故が少ない気がする
あれこそオーパーツだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています