ロケット総合スレ21 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。
専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。
(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)
前スレ
ロケット総合スレ20
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1494249533/ 10kmとか20kmとかいう水準では精々初速ベクトルの最適化程度だろうな。
上昇角が安定したらそこで発射してしまう方がいい。
フェアリング分離高度まで上がれるペイロードベイ内蔵機があれば
剥き出しのペイロード+上段をSTSみたいに放出できるわけで話が変わってくるが、
ファントム・エクスプレスとベンチャースターの中間の能力が求められることになるので
近い将来出てくることはまずないだろうな。 フェアリング不要だと高度100kmなんか軽く越えている必要があるな
エアロブリージングエンジンだけじゃ不可能な気が >>274
ロケットの空中発射って高度を稼いでマックスQを下げることも目的じゃないの
20キロなら大抵の地上発射のマックスQ高度を越えてるから ファリング等ロケット自体を
軽量化出来ると思うが・・・
…自分で書いてて20トンを19トンに軽量化してもどれほど効果あるか疑問に思ってきたw それより米ロでの月周回の宇宙ステーション建設のほうが興味ある
サターンロケットでも40トンほどしか送り込めないのに大丈夫かね? 地球の軌道上で組み立ててからイオン推進で月の軌道へ運ぶ計画でなかったか
実際どうするのが一番効率的なのか 補給するのにH3で足りるのか 金食い虫だったスペースシャトル使わず 全部使い捨てのロケットで資材上げて
組立はISSの人員でも使えばISSほど費用はかからないかもね
補給はファルコンヘビーだと10トンぐらいは運べるかな? モジュールはどうするんだろね?
スペースシャトルみたいに組み立てしてくれる奴がいないからソ連式なモジュールになるんだろか。
モジュール間の接合も自動ドッキングになるんだろか…… それで問題ないと思うけど モジュール一つ一つにドッキング機構やスラスターつけて
ISSのものより放射線対策を施した素材を使ったモジュールは重くなるだろうな HTV のバリエーションコンセプトにあったモジュール輸送型みたいなのが良さげ。
アームのあるベースモジュールを先に飛ばして、後から来るモジュール輸送がHTV をキャプチャさせる。
キャプチャはリモート操作で出来ないかな?。 大半のモジュールはITSで一気に上げちゃえばいいよ
放射線対策で重くなってもITSなら大丈夫さ ところでデュアルエキスパンダー方式の長短所が分かる資料か何かってないだろうか?
エキスパンダーブリードと比べてどう評価したもんなのか……
>>282
重くなるのはしょうがないとしても、
ハッチ径が小さくなって不便にならないか心配だな。新しい自動ドッキング機構はどんなもんだろか。
ただ姿勢制御スラスタも予備として使えるのならいいが、
ドッキング位置の問題などでデッドウェイトになった場合は困るね……
>>285
仮にオリオンに一度ドッキングさせて、オリオンに運搬させてオリオンを操作してドッキングさせるなら、
なんというかアポロの月着陸船をイメージするな。
てかオリオンの姿勢制御能力でモジュールを動かすのは厳しそうだが… 現在の自動ドッキング機構はアポロ・ソユーズテスト計画からほとんど変わらない
ロシアはパパママ方式だし、アメリカは両性具有方式
現在のところ、どこかの国がキャプチャー方式を流行らせた事で、
両性具有方式は宝の持ち腐れになってるが 新しいドッキング機構は、それを使うスターライナー宇宙船やドラゴンV2宇宙船が飛ぶまでは出番が…… 筑波の特別公開でイプシロンの井元プロマネの講演聞いてきた。
延期の理由は、M組立棟での電気系の試験で一段目のアクチュエータからの信号に異常が見られ、部品を取り外して工場での点検が必要になったためとの事。
#なお講演では、前プロマネの様な溺愛とも言えるイプシロン愛は感じられませんでした(苦笑 筑波の特別公開で、油井宇宙飛行士がEVA宇宙服の着ぐるみを着させられて、客寄せパンダさせられていた…
ブルーのジャンプスーツならまだわかるけど、着ぐるみ着せるのは酷すぎ… 油井さんの画像ツイッターに上がってたけど宇宙服の出来が中途半端でなんとも滑稽な感じになってるなww サイエンスZERO
10/1 23:30-0:00
NHK教育
宇宙開発革命 民間ロケットの挑戦 >>294
スペースX(ITS)特集キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と思ったら、大樹町のIST(インターステラー社)特集だったでござる。
でも見よう。 なんかロシアが「今後開発予定のミグ41は宇宙を飛べる」とか言ってるな
まあ「宇宙」と言ってもせいぜい高度100kmぎりぎりだろうしそもそもそんなものできるのかと言う意見が大勢だが
本当にできたら画期的ではある
(これを「ロケット」の範疇で語って良いものかどうかは知らんが) 実際灯油燃料で成層圏まで行ってるだろ
ソ連時代の大きな戦闘機でw ISSでも1日1mSvくらいだし大した事ない
白内障になりやすくなる程度 >>297
成層圏まで行ってたら、そんなに凄いのか?
何言ってんのお前。 >>303
ISSは対策しとるやろ
宇宙に送る重量あたりの単価はべらぼうだが軌道に乗れば半永久的
一方成層圏飛行で放射線防御してたら時間ごとに金が掛かる ISSは別に対策なんてしてないぞ 放射線さえぎる材料で作ったモジュールなんて重くて
打ち上げられない 単に宇宙飛行士を交代制にして累積しないようにしてるだけ >>306
ISSは何もしてないよ
ヴァン・アレン帯の内側なので、比較的低線量 たぶんこれ
http://www.sankei.com/life/news/140120/lif1401200027-n1.html
実験しただけで実際のステーションを水で覆っているわけではない
ステーションすべてのモジュールを数センチの水で覆うには数百トンもの水が必要になり非現実 旧ソ連のミールは太陽フレア発生時は食糧庫にこもったそうだな
食料に含まれる水分が放射線を遮蔽してくれるとか
ISSやスペースシャトルは専用の避難室がある ふむふむ 非常時には太った奴を盾にすれば少しはマシになるのか 食料・水を遮蔽材として利用するってのは考えられていて、実際に利用されている
太陽フレアがおこったときに避難する場所とかにつかわれてる >>312
フレア専用の退避室なんてないよ…
あると言うのであれば、ISSのどのモジュールが該当するのか教えてくださいな。 スペースシャトルも操縦席とその下の部屋ぐらいしか無かったはずで
専用の避難室なんて設けるとこなんてないよ でも、ISSにも食料庫みたいなのはあるんでしょ?
そこに籠るんじゃない?
きぼうの倉庫は…遮蔽がないから無理か。 >>318
ありません。食料や水を放射線の遮蔽を目的に配置してません。
そもそもISSはヴァンアレン帯の内側にいる訳で、惑星間航行に比べてフレア時でも被曝量は少ないわけで…
貯水タンクなどを放射線防護に使う計画があるのはあくまでも惑星間航行での話で、それとLEOを回ってるISSとの環境の違いも理解せずに、調べる事もせずに延々と語るの辞めていただけませんか? 1m厚のコンクリに含まれる水分でようやく放射線が止まるんじゃなかったっけ? >>319
三行を延延とか、どんだけ生き急いでるんだ。 >>318
若田さんのISSツアー動画見てこいよ。 火星有人探査にいく場合は、食料・水で遮蔽するのが現実的では?
食料・水置き場が太陽側に向くようにして スペースXが計画してるBFRロケットの火星向け仕様は専用の太陽フレア退避室
が設けるみたいね どんな材質でどれだけ遮断できるのかまったく判らないけど http://spacenews.com/ariane-6-could-use-reusable-prometheus-engine-designer-says/
・アリアン6は2020年デビュー、アリアン5は2023年まで使う
・メインエンジンはヴァルカン2.1(1機搭載)で、現行エンジンの小改良版
・2025年にはメタンのプロメテウスエンジンに換装するかも(〜2030年まで幅がある)
・再利用をどうするか、悩んでいる
・年間12回打ち上げを目指すが、もし12回再利用すれば、年1機しかエンジン生産できない
・アリアン6は、アリアン5よりも40%価格割引きする計画だ
・だがESA加盟各国で各種部品の生産を分け合っているので、コスト削減の統合は難航するかも
・再利用型のライバル〜スペースXやブルーオリジンに負けないようにしなければ
・1ダースほどの3Dプリンター製造の部品を採用するかも
・最上段で複数の軌道に衛星投入したりするAPUと呼ばれる補助スラスターも3Dプリントで作る
・EUの政府には年間最低6機のアリアン6を発注してくれと要望している
-------
ここでも「再利用によるジレンマ」に悩まされているね。
再利用しないと根本的なコストカットはできない、しかし再利用すると大量生産によるコスト削減が難しくなり、
また各国のロケット部品製造業者は仕事がなくなり死んでしまう。
スペースXなどは主要部品を自社で内製するので、コストカットは自社のメリットになるが、
EU各国や多くの宇宙企業の寄せ集めであるアリアンではそうはいかない。
この点は日本も似たような問題を抱える。 >>327
そもそも、ファルコン9に「再利用のジレンマ」なんて無かった件。 でも、このまま回収&再利用な運用が本格化すると、
マーリンエンジンの製造が供給過剰になるよな。 調子こいて大量受注して溺れそうなだけに見えるが…
もう1機も落とせんのに、再使用の実験を合わせなきゃならない。 >>329
Falcon 9 第1段の回収運用は本格化(18回)しているが,
打ち上げへの再利用はまだ2回で,10月11日にやっと3度目で,
つまり回収したうちの2割弱 ブルーオリジン、政府の軍事衛星打ち上げに食指?
http://spacenews.com/blue-origin-shows-interest-in-national-security-launches/
ブルーオリジン社の新CEOボブ・スミス氏は、24年ぶりにペンス副大統領により召集され、
アメリカ合衆国が再び人類を月面に送り込むと宣言した国家宇宙会議において、
「ニューグレンロケットは、人員輸送・商業打ち上げの他に、国家の安全保障分野の打ち上げに対応できる
能力を持っており、関係当局とミッションにおける国家認証に関する初期の話し合いに入っている」、と述べた。
ブルーオリジン社の新型エンジンBE-4は、国家の安全保障衛星打ち上げに使われる予定の
ULA社の新型ロケット「ヴァルカン」のメインエンジンに採用される予定で、
エアロジェット・ロケットダイン社が開発中の新型エンジンAR-1と競争している。
なお新CEOボブ・スミス氏は、スペースシャトルのアップグレード設計の責任者や、
ハネウェル・エアロスペース社の技術部門の責任者などを歴任している。
---------
”住み分け”、は止めたのかな?
ULA社は、ライバルからメインエンジンを供給してもらうことになり、文字通り「金玉を握られる」状態に?
元々こうなる危険は以前から指摘はされていたが、結局はエンジンを自分で開発できないメーカーは、
いざとなると手も足も出ない窮地に陥ってしまう、という現実ですな。
ULA社はどう出るか? 昔ながらのロケットダインに泣きつき、ケロシン燃料のAR-1を供給してもらうか?
(AR-1は、アトラスVロケットのRD-180の部分に、ほぼ無改造でそのまま入れ替えができるよう設計されている) アトラスVのRD-180を無改造でAR-1に差し替えたとして、
ファルコン9他とのコスト競争に勝てる見込みは0だろうに。 ULAはコスト高でも官需で食っていけると思ってるんじゃね ヴァルカンだって、たしか最低価格9900万ドルが目標よ。
SRB無しのシングル・バージョンね。
こんなの生まれた瞬間に死んでるって。
最重要部品が他社(場合によっては直接のライバル)から納入では、
コスト削減は不可能だ。
現在はスペースXとの2社だから、冗長性のために官需を得られるが、
ブルーオリジンが参入してきたら、ただの高価な第三候補に過ぎない。 いつのまにかファルコン9のゴミ成功率が100%にまで回復している印象。 アリアン6もH3も自前の打上手段を確保し官需を満たす事を主目的としていて、中国、インド、SpaceX、BlueOriginとガチで戦う気が皆無な件について。
昔のようにSpaceXしかなくてそれも怪しい状況ならともかく、今のようにコストが半分以下のソリューションが幾つも提案される状況だと、もう民需取ってこれないのは確定だよね…
H3が民需取りたいって言ってるのは基本ポーズで、あくまでも官需が少ない年に生産ライン空いていたら民需で埋めたいという意味。
リスク取って民需前提に生産ライン拡大したり、SpaceXに対抗する為にコストを一桁下げるための大規模開発に資金投入するつもりはない。 先のインマルサット受注のように、冗長性・複数のパートナーを欲しがる顧客との間に、
たまに契約を拾ってくる程度で十分なんだよ。
射点が2基で稼働できる程度まで受注が増えれば、御の字。
インドはまだH-IIクラスの成功レベルで、まだこれから信頼性を高める時期でしょ。
中国は商業打ち上げから国際的にハブられてて、発展途上国からの衛星包括受注レベル。
ブルーオリジンはまだ、絵に描いた餅。エンジン試験まだ再開できない。
今後数年は、スペースXの独壇場でしょう。来年は30機、2〜3年以内に年52機(週1回)体制になる。
BFRが実現すれば、全段完全再利用の衛星打ち上げ手段を持たれて、そこでゲームオーバー。
日本は、身の程を知るべき。そしてH3は身の丈に合っている。 >>338
いや、民需取るって宣言しておくと、取れなかったときに「これじゃ生産ライン維持できないから撤退するしかない」と脅して無理やり官需を増やす作戦だよ。
そうやってH-IIAではIGSやQZSSを増やさせた。
仮にH-IIAが海外衛星で忙しくて、メルコも海外衛星受注しまくって忙しくしていれば、
わざわざ無くても困らない官衛星なんて増やさないよ。 中国のロケットは,Falcon 9 の運用が(事故なしで)順調なら再利用なしでも,
コストパフォーマンス的に劣って見えるけどなあ.
中国内の衛星打ち上げ需要(軍事含む)が大きいので,海外受注なしでもやっていける.
中国も新世代ロケットを開発中だが,シリーズが複雑でコストダウンをどこまで狙っているか分からん.
インドは PSLV は価格が安く信頼性も定評があるが,
能力が限定され静止軌道の商業衛星はダメ.
GSLV は能力は高いが,信頼性向上の段階
>>338
>>339
ロシアの分析がごっそり抜けている. >>338
>>339
あと,SpaceX 単独では衛星打ち上げ需要を満たせない.
能力とか事故リスクもあるけど,他の理由もある.
数百ー数千機の衛星コンステレーションは現在 OneWeb の独走状態(衛星量産中)で
予定されている打ち上げロケットは
ソユーズ 約20機(複数衛星打ち上げ)
LauncherOne 約40機(単衛星打ち上げ),こちらはロケットの開発が間に合ってない様だが)
の予定で,さらに2020年以降
Ariane 6
New Glenn
のオプション
上記に Falcon 9 が入ってない理由は,SpaceX 社自体が打ち上げだけでなく,
似たような衛星コンステレーションを計画していて競合関係にあるため.
(SpaceX の衛星コンステレーションは周波数割り当てとか衛星量産体制など,
遅れをとっている) インドはこの前、自慢のPSLVが失敗したのが痛い。
ロシアはやっとプロトンが復活したところで、
信頼性はファルコン以下なので、これからが辛い。
ソユーズは静止衛星を打ち上げるようなロケットではなく、
今後、アメリカの体制が整い、ISSへの人員輸送も減れば、利益も減る。
またアリアン6のA62は、現在の仏領ギアナでのソユーズ打ち上げを代替する。
OneWebは構想段階でマスクとワイラーがケンカ別れしたもので、
OneWeb側がファルコンを使うわけがない。
マスクはワイラーを無能なやつだと思ってるし、
ワイラーはマスクをアイデア泥棒だと思っている。 「西側」の企業がつくった衛星を中国のロケットで打ち上げるのはいろいろ面倒だが、
中国は今後中国の衛星メーカーがつくった衛星を中国のロケットで打ち上げるようになって
世界市場に出てくるのは目前でしょう
とくにそういった縛りが無い新興国がどんどん中国に自国の衛星打ち上げてもらうようになる >>343
後半,
OneWeb の衛星が当面648機,将来的に追加 1972機と言うのは,
ソユーズなり,アリアン6,NewGlenn では複数衛星打ち上げではあるけど,
打ち上げ需要として結構でかい.
これが SpaceX 以外で打ち上げるしかないという意味は大きい.
まあ,SpaceX の衛星コンステレーション計画は 約1万機だからそれ以上だけど,
周波数割り当てについてUS FCC の現行ルールでは6年以内に衛星コンステレーション完成と言う
縛りを満足させるのが厳しい..
仮に6年規制が緩和されたにしても上記衛星数は,衛星寿命を15年としても年に650機製造,
打ち上げなきゃならないので,かなりシビアな目標. 今朝のH2A 36号機にもコベルコ材料が使用されたが
三菱重工は検査検証の結果予定通り打ち上げ
成功している 実害出るほどのデータ改竄されてたら受け入れ検査でバレるよ。 そうw
韓国の腐れ部品が日本にも来ているとか
嬉々として自慢している馬鹿は
日本の検品の精度を知らな過ぎw
不良品は突き返されるしw ろしあのろけっと現況
http://spacenews.com/ils-says-proton-medium-will-compete-head-to-head-with-falcon-9/
・アンガラ5は、2025年以降から運用開始、年1〜2機の予定
・ファルコン9に対抗するには5500〜6500万ドルにしたいが、アンガラ5では無理
・構想中のプロトンミディアムは、プロトンMから3段目を外したもの
・プロトンMのGTOに7トンから、ミディアムでは5〜5.7トンに下げる
・2018年後半デビュー予定で、その後、より軽いプロトンライトを開発
・失敗が響いて、来年の商業打ち上げ予定は1機のみ(政府衛星は5〜6機)
・ロケット保険料率が高額化、引き受けから撤退した会社も
・保険業者はプロトンの失敗可能性を10回に1回と算定している
・ILSが抱えているバックオーダーは現在12機
・2020年には5m径のフェアリングも提供 ファルコン9は、LEO 22.8t、GTO 8.3t で$62M だからなぁ
アンガラは登場前から陳腐化しちゃったな
日本も人の事言えないけど・・・
やっぱロシアはRD-171使ってファルコン9並のロケット作るしかないよ >>360
アリアン6、プロメテウスエンジン、再使用型っぽいカリスト、アリアンネクストの紹介映像あり カリストはFalcon式着陸脚にNewShepherd式制御翼?
今のところは詳細に検討した結果というよりまだイメージCGといった感じに見えるな 今のところ、再使用はファルコン9の方式が良いのかな?
複数のエンジン使って真ん中1個のエンジンで着陸ってやつ GrasshopperやF9Rみたいな再使用試験機だよ。
折り畳みではなく胴体格納式だったりと差異はあるけれど。
ただそれだけでは大気圏外まで上げる必然性はないので、
もしかしたら観測ロケットに転用する気かも知れない。
動画通りの時系列になるなら、
アリアン6に続いてMethaLOxのプロメテウスエンジンを開発し、
単発でカリストに搭載して再利用試験を行う。
順調であれば7基クラスタして次々世代Ariane(ArianeNEXT)の1段に採用する。
という感じだな。
7基という数の利点も示されていて、
胴体との結合トラスを六角形にしてそこから外への突出部がない配置にすることで
カリスト・ArianeNEXTの外周・ArianeNEXTの中心
この3種類すべてに使い回せるようになっている。 SpaceXは着陸をたくさん失敗したうえでやっと成功して安定的に着陸できるようになったんだから、
再利用試験機の数が足りないのでは?
SpaceXは試験専門にロケット作るのではなく、
商業打ち上した機体でそのまま試験をするっていうやり方が賢かったといえる いくらマスクが遅刻魔だとしても、
さすがに20230年にはBFR+完全回収宇宙船を完成させてるだろう。
アリアンNEXTは、ファルコン9Rの焼き直しじゃないか?
このプロメテウス、たしか100トンf級・100万ユーロ/基のガスジェネで、7機積んでもファルコン9Rクラス。
GTOから上段を回収できるような力は出ないだろう。
こんなものを2030年?頃に出すなんて、ちょっと将来像がズレてるんじゃないか。 無い袖は振れないよ。
2030年だって相当頑張ったと仮定したうえでの話だろう。
こう世界中でメタンメタン言い出すとは、
日本はLE-8であきらめたのは痛恨のミスだな。
初志貫徹で200トンなLNGブースターを地道に研究してれば、エンジン開発で世界の最先端を走れたものを。 LE-8のようなゴミしか作れなかったのは痛いな
もう少しマシな人居なかったのかなぁ 使い捨てロケットは、コスト競争でしょう。
特にエンジンのコスト(あと安全性とか)が大事。
最もシンプルで安く、最も安全な、「エキスパンダーブリード」は、水素でなければ実現は難しい。
メタンだと、最低でもガスジェネにする必要があるし、
コスト高な二段燃焼を維持する可能性もあった。
結果的に、LE-9の方向性で良かったと思いますよ。 >>357
Angara の本格運用 2025 年てずいぶん遅いな.
2014 年7月に Angara 1.2PP, 12月に Angara A5
の試験飛行を済ませているのに,どこで手間取っているんだろう?
あと,2017年に Angara 1.2 の飛行試験予定とかあったけど,
http://tass.ru/kosmos/3457229
今年中にできるのかね? >>370
いつまでバレバレのマウンティングを続ける気だね?
LE-8の開発、GXロケット、まいど1号の数々の失敗を経て
RG/WGを整備して大学間の競争を煽り
イノベーションハブで民間企業を呼び込む設備も整った。
LNGエンジンはポストHTV-Xの軌道間輸送で使われるだろう。
日本はバトンリレーで軌道に送れるようにすりゃいい。
稼いだ位置エネルギーを利用する目途が立つなら、それが賢いやり方だ。 LNGは下段だから使う価値がある。
上段では比推力で液水に、信頼性でヒドラジンに負けるから、上段にLNGを使うメリットなんて無いじゃない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています