ロケット総合スレ21 [無断転載禁止]©2ch.net
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http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1494249533/ 今回の公開試験だと切り替え動作の成功確認までだけれど、
そのまま燃焼を続ければあの音が連続的に出る。
レシプロエンジンの排気ポートから直にノズルが生えている、
と考えればイメージしやすいかと。
実際にはもっとロケットエンジンとして効率のいい構造だけれど。
系譜としてはV1ミサイルのエンジンの遠い子孫になる。 >>209
古典的なアイディアだけど維持コストや格納スペースが倍必要になるので研究が単段式に移行して久しい
ちなみに映画2001のパンナム・オリオンは小説とちょっと違ってあの形態で2段式だったんだけど作中では分離をやらなかった 人工衛星になるのに必要な速度に対して航空機は速度は遅すぎる >>213
ああ、パルスジェットなんか
吸気部を閉めればロケットエンジンになると >>215みたいな勘違いも昔は普通だったけどヴァージン・ギャラクティック方式とかで
地上打ち上げだと燃料の多くは抵抗の少ない大気上層へ上がるためだけに消費されてるってのが浸透してきたと思ってた PDエアロ 来年の10月に無人機で地上100kmに挑戦するんだよね
実現して成功したらゲームチェンジャーになるよ PDエンジンは推進力が小さすぎるのという話もあるが。
パルスジェットとパルスデトネーションは同じものなのか? 567 名前:名無し三等兵 [sage] :2017/09/23(土) 06:17:09.93 ID:Q/N2BtYm
9/25 13:05 NHK ごごナマ おしゃべり日和
「植松努さん、茂木健一郎さん 衝撃のロケット開発秘話」
▽北海道の町工場がロケット開発。宇宙へ挑む >>217
航空機発射型のデメリットとしては、別に勘違いじゃない。 VGは水平速度はほとんど稼がずに弾道飛行するだけだからなあ…
地上発射で空中発射高度に達した機体の速度は
空中発射された機体の初期速度よりはるかに速い。
ここを間違えると計算は全部狂ってしまう。 >>222
とはいえ、両方とも、その高度から更に加速を続けなければいけないわけで、その場合、空中発射される子機の方が有利になっているんじゃないかな。 戦闘機の最高高度調べてみ
あれくらいはジェットエンジンでも
行けるのよw 戦闘機みたいな推力過多の飛行機は
ズームアップまたはズーム上昇という
上昇限界を越えたマニューバが出来るが
当然減速する
ロケットの1段目としてはやくに立たないな まだやってたんか
地上発射ロケットのマックスQは仕様にもよるけど大体高度10数キロだろ
ジェット機でも余裕で巡航できる
半世紀前の技術のXB-70は200トン以上の機体を高度20kmまで持ち上げてマッハ3で巡航できた 200トン積める飛行機だからといって、200トンのロケットを乗せられるというわけではない
飛行機を使い捨てにしていいなら乗せられるかもしれないけど
今はストラトローンチが使えるものを完成させられるかどうか 地上発射LVはその辺りの高度でMaxQというのは確かで、
その時点での速度はM1前後になる機種が多いんだが、
それは大半が上昇成分なんだよな。
MaxQ時点でエンジンを切って弾道飛行した場合、20km程度まで上がって落ちてくる。
これは空中発射の親機の動きとおおよそ同じと見なせるので、
目的のLVを積載した状態でそれだけのズーム上昇ができる機体を実現しなければ
高度と速度の条件は揃わないことになる。 H-IIA17号機の飛行プロファイルでは、打ち上げ後4分25秒でフェアリング分離。
この時点で高度147km、速度2.9km/s=10440km/hを達成してる。
航空機で高度10kmそこそこの成層圏から、それもマッハ3の速度でロケットを分離出来るとは到底思えないが、
それを成し得たとしても、マッハ3てのはたったの3600km/sに過ぎない。
速度も高度も全く足しにならない数値な上に、一段目が果たす役割の大部分と、2段目の役割を全て果たす機体を航空機で運ぶことは困難で、
実際に実用化した航空機発射型のペガサスなどが極めて小型のロケットで、極めて小さなペイロードしか打ち上げられない理由でもある。 何十tのペイロードを抱えて短距離で高度100kmとか200kmくらいまであがれないと微妙だよな おいおいw ペイロード抱えたまま高度100kmではもう宇宙までいっとるがな
少なくともXB-70ではマッハ3で飛べるってだけで余分なペイロード積んでの飛行は無理だな
マッハ3の状態で(ペイロード切り離しとか)少しでも空力特性が変わると危険みたいだし しかし100〜200kmでは人工衛星打ち上げには不足だぞ 頭が混乱するようなレスを続けざまにしないでくれw
>>238 >>236は時速でなく高度100kmと書いてる 大気圏外から打ち上げるつもりか
>>239 秒速3600kmてなによ マッハ3なら3600km/hだろう まぁ液体水素でも飲んで落ち着けよ。
実際問題、100kmは言いすぎだが、大気中の酸素を利用できる限界まで上がり、
かつミニロケットじゃなくて、せめて中型ロケットくらいは吊り下げないとな。
最近は地上発射の格安ミニロケットの競争が始まっている。
生半可な空中発射では、構想倒れ、費用倒れに終わるだろう。 >>242
最初から標高の高いところ キリマンジェロとかチンボラソの頂上に発射施設を作れば
・・・どう考えてもメリットよりデメリットがでかいなw >>237
XB-70の巡航は搭載量100t位だよ燃料ばっかりだけど
量産型の爆弾搭載量は30t程度だけど地球の裏側に爆撃しに行くわけじゃないからその分荷物が積める
超音速分離はCIAのM-21/D-21親子スパイ機で実証済み(失敗もしたけど)
だけど速度については米国がSDI絡みとかで研究してたけど成層圏まで上がるだけで推進効率が劇的に改善するから母機は亜音速で十分
それはともかく、親子式は単段式に経済性が劣るので輸送手段として採用される可能性は薄い >>248
とはいうもののエベレストの頂上に発射台を作れたらすぐに成層圏だw \(^o^)/ レールのメンテナンスだけで、ロケットの価格越えそうw 999方式ならと思って前田建設ファンタジー営業部のサイト見に行ったら
工事費37億円(土地代を除く)3年3ヶ月 ってそんなに安かった?
何メートルだよ 999方式って、テイクオフはともかく、ランディングはジェットコースターの落ちてくる状態みたい。
想像しただけでオエッと来てしまった。 この人はスペックしか見ていないっぽいな。LVの飛ばし方も判っていなさそう
高度20kmで水平ベクトルM3.1じゃ大した打ち上げの足しにならないw 推進効率が改善してH-IIBロケットなら1段目が丸ごと要らなくなるというなら
まだ節約になるだろうけど 1段目の切り離しが高度何キロでおこなわれていて
その時の速度がいくら出ているかを考えたら 高度20キロで亜音速なんてホント意味ない 母機でH-IIAの1段目くらいのエネルギーを得られれば楽だけど最低でもM-Vの1段目くらいはないと話にならないのでは 無知で人のことをバカにするのは2chらしいけど実際に亜音速母機を利用した空中発射がかつて計画されてた事実に変わりはない
PDで単段式の可能性がというのからスタートしてジェット機で上げられないの?というレスに昔(軍用とかで)親子式計画があったことと、
技術的ベースとして50年前の航空機で何ができたかを書いてるだけ
お前らマックスQが何なのかも分かってないで批判してんじゃねえのか?
念のため明記するけどコストパフォーマンスを重視した「宇宙往還機」の話だからな ULAの打上げ実況で「マックスキュー」だけ聞き取れる(´・ω・`) 亜音速母機による空中発射は打ち上げ自由度の向上など射場の制約を解消できるのが主眼で
打ち上げ能力向上にはほとんど寄与しないのではなかったか
打ち上げ機の重量が母機のペイロードに制約される分低下すらする 50年前の技術で試験が出来たなら今の技術ならもっと出来るはずなんてバカバカしい
試験した結果 費用対策効果が薄いと放棄されてるってことじゃないか
先端技術でも経済的に不適当なら消え去るんだよ コンコルドやスペースシャトルみたいに 亜音速母機からの空中打ち上げは専用機ロックが作られるなど今も進められているがペイロード向上のための空中打ち上げではないな
ところでロックはペガサス以外にぶら下げるロケットを見つけられたのだろうか? 空中発射ロケットのメリットには天候による延期がないから
惑星探査機みたいにウィンドウの厳しい衛星の打ち上げに向いてるというのがあるな 空中発射だとペイロードもそれように設計する必要があるんだよな
90度違う方向の加速度に耐えられなければいけない
M-Vの斜め打ちですらペイロードの対応を求められていたことを考えると
横置き可能な大型のペイロードというのはかなりの無茶振りだな >>255
> この人はスペックしか見ていないっぽいな。LVの飛ばし方も判っていなさそう
> 高度20kmで水平ベクトルM3.1じゃ大した打ち上げの足しにならないw
せめてその状態から引き起こしてズームアップで目一杯上昇してからでないとあまり意味がないね
(XB-70やSR-71の機体強度じゃM3で引き起こしてズームアップなどしようとすれば空中分解ものだろうが
SR-71など普通のジェット旅客機と比べてすら制限Gの値は低かったそうだし…世界の傑作機の該当巻に確かその記述あり
まあそれ以前に20km以上という超高空の希薄な大気ではズームアップのために引き起こしたくても補助翼の利きが非常に悪くて
ろくに引き起こせない…ピッチ変化率が恐ろしく小さい…のかも知れないが)
B-52の翼にぶら下げて成層圏からローンチしてた単座ロケット機のX-15みたいに
搭載燃料が極少なくて成層圏まで昇るには燃料が足りんとかならまた話は別なんだろうけどね 空中発射で打ち上げの足しにしようと思ったら高出力の複合モードエンジンが必要だと思う
ターボファンで離陸後にラムジェットに切り替えて高出力に物を言わせてて一気にズームアップ。高々度に到達して分離みたいな
スーパークルーズできるエンジンでそんな高出力を出せるのってあったっけ?
刻々と変化する大気密度やジェット気流などの外乱を物ともせず数Gで上れないと・・・ってそれじゃ普通のロケットで良いよね・・・ そういうエンジンを作れと言われればメーカーは作るだろうが採算がとれるかはわから別問題 複合エンジンのフランスのSSTO計画にJAXAも参画しようとしてなかったっけ
絶対ポシャるでしょ ジェットとラムジェットとロケットエンジンを別々に持つ機体で複合サイクルエンジンではなかったが
この場合は複合エンジンという言い方でいいのだろうか
複数種エンジン積む場合どのように呼べばいいのか 高出力を得るには酸素が欲しいが、速度を出すには大気密度が低い方が良いというジレンマ
SSTOを作るにしてもロケットエンジンのみでよくね?というオチが付きそう
もしくはロケットとラムジェットの複合モードエンジン(もちろん複雑な奴はダメ)
>>269
そういうネタも昔からあるが整備コスト的に死ぬのは明らかw
もちろん信頼性も推して知るべし PDエアロスペースのパルスデトネーションエンジンには期待 >>266
ズーム上昇で無意味な高度を稼ぐくらいなら、最高速度で分離した方がマシ。
空中発射で「高度」を稼ぐことには何の意味も無い。 10kmとか20kmとかいう水準では精々初速ベクトルの最適化程度だろうな。
上昇角が安定したらそこで発射してしまう方がいい。
フェアリング分離高度まで上がれるペイロードベイ内蔵機があれば
剥き出しのペイロード+上段をSTSみたいに放出できるわけで話が変わってくるが、
ファントム・エクスプレスとベンチャースターの中間の能力が求められることになるので
近い将来出てくることはまずないだろうな。 フェアリング不要だと高度100kmなんか軽く越えている必要があるな
エアロブリージングエンジンだけじゃ不可能な気が >>274
ロケットの空中発射って高度を稼いでマックスQを下げることも目的じゃないの
20キロなら大抵の地上発射のマックスQ高度を越えてるから ファリング等ロケット自体を
軽量化出来ると思うが・・・
…自分で書いてて20トンを19トンに軽量化してもどれほど効果あるか疑問に思ってきたw それより米ロでの月周回の宇宙ステーション建設のほうが興味ある
サターンロケットでも40トンほどしか送り込めないのに大丈夫かね? 地球の軌道上で組み立ててからイオン推進で月の軌道へ運ぶ計画でなかったか
実際どうするのが一番効率的なのか 補給するのにH3で足りるのか 金食い虫だったスペースシャトル使わず 全部使い捨てのロケットで資材上げて
組立はISSの人員でも使えばISSほど費用はかからないかもね
補給はファルコンヘビーだと10トンぐらいは運べるかな? モジュールはどうするんだろね?
スペースシャトルみたいに組み立てしてくれる奴がいないからソ連式なモジュールになるんだろか。
モジュール間の接合も自動ドッキングになるんだろか…… それで問題ないと思うけど モジュール一つ一つにドッキング機構やスラスターつけて
ISSのものより放射線対策を施した素材を使ったモジュールは重くなるだろうな HTV のバリエーションコンセプトにあったモジュール輸送型みたいなのが良さげ。
アームのあるベースモジュールを先に飛ばして、後から来るモジュール輸送がHTV をキャプチャさせる。
キャプチャはリモート操作で出来ないかな?。 大半のモジュールはITSで一気に上げちゃえばいいよ
放射線対策で重くなってもITSなら大丈夫さ ところでデュアルエキスパンダー方式の長短所が分かる資料か何かってないだろうか?
エキスパンダーブリードと比べてどう評価したもんなのか……
>>282
重くなるのはしょうがないとしても、
ハッチ径が小さくなって不便にならないか心配だな。新しい自動ドッキング機構はどんなもんだろか。
ただ姿勢制御スラスタも予備として使えるのならいいが、
ドッキング位置の問題などでデッドウェイトになった場合は困るね……
>>285
仮にオリオンに一度ドッキングさせて、オリオンに運搬させてオリオンを操作してドッキングさせるなら、
なんというかアポロの月着陸船をイメージするな。
てかオリオンの姿勢制御能力でモジュールを動かすのは厳しそうだが… 現在の自動ドッキング機構はアポロ・ソユーズテスト計画からほとんど変わらない
ロシアはパパママ方式だし、アメリカは両性具有方式
現在のところ、どこかの国がキャプチャー方式を流行らせた事で、
両性具有方式は宝の持ち腐れになってるが 新しいドッキング機構は、それを使うスターライナー宇宙船やドラゴンV2宇宙船が飛ぶまでは出番が…… 筑波の特別公開でイプシロンの井元プロマネの講演聞いてきた。
延期の理由は、M組立棟での電気系の試験で一段目のアクチュエータからの信号に異常が見られ、部品を取り外して工場での点検が必要になったためとの事。
#なお講演では、前プロマネの様な溺愛とも言えるイプシロン愛は感じられませんでした(苦笑 筑波の特別公開で、油井宇宙飛行士がEVA宇宙服の着ぐるみを着させられて、客寄せパンダさせられていた…
ブルーのジャンプスーツならまだわかるけど、着ぐるみ着せるのは酷すぎ… 油井さんの画像ツイッターに上がってたけど宇宙服の出来が中途半端でなんとも滑稽な感じになってるなww サイエンスZERO
10/1 23:30-0:00
NHK教育
宇宙開発革命 民間ロケットの挑戦 >>294
スペースX(ITS)特集キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と思ったら、大樹町のIST(インターステラー社)特集だったでござる。
でも見よう。 なんかロシアが「今後開発予定のミグ41は宇宙を飛べる」とか言ってるな
まあ「宇宙」と言ってもせいぜい高度100kmぎりぎりだろうしそもそもそんなものできるのかと言う意見が大勢だが
本当にできたら画期的ではある
(これを「ロケット」の範疇で語って良いものかどうかは知らんが) 実際灯油燃料で成層圏まで行ってるだろ
ソ連時代の大きな戦闘機でw ISSでも1日1mSvくらいだし大した事ない
白内障になりやすくなる程度 >>297
成層圏まで行ってたら、そんなに凄いのか?
何言ってんのお前。 >>303
ISSは対策しとるやろ
宇宙に送る重量あたりの単価はべらぼうだが軌道に乗れば半永久的
一方成層圏飛行で放射線防御してたら時間ごとに金が掛かる ISSは別に対策なんてしてないぞ 放射線さえぎる材料で作ったモジュールなんて重くて
打ち上げられない 単に宇宙飛行士を交代制にして累積しないようにしてるだけ >>306
ISSは何もしてないよ
ヴァン・アレン帯の内側なので、比較的低線量 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています