>>730

RL-10 の推力 11 トン
軌道 LEO
ペイロード質量 約 20トン
第2段の質量約23トン

確かに、上段でも重力損失の寄与が大きいな

GTO では第1段との速度配分の違い、ペイロードがより軽量になること、
エンジン質量のデメリット、エンジンの展開ノズル(比推力稼げる)などで、
RL10 2機構成はやらないんだろう。
(2機構成では、展開ノズルが干渉するので使わないだろう)

ところでAtlas 5 の RL10 2機構成は今まで打ち上げられてない。
CST-100/Starliner 打ち上げで初めて利用されるはず。
原理的には CST-100 の質量(13 トン)ならRL10 1機構成でも大丈夫のはず。

さてなんでRL10 2機構成にしたのでしょう?」