ロケット総合スレ19 [無断転載禁止]©2ch.net
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国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。
専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。
(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)
前スレ
ロケット総合スレ18 [転載禁止](c)2ch.net
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1444357550/
#とりあえず立てときます。 エンジンの推重比ってそんなに大事?
燃料その他の重量に対する割合そんなに無くない? 「燃料その他の重量」に対する割合、って一緒にしちゃダメでしょ。
「燃料」と「その他の重量(エンジン含む)」の割合の差を大きくするのが性能アップなんだから、
エンジン自体の軽量化は大事でしょう。タンクなんか限界まで軽量化してるんだし。 エンジン単体の推力重量比
ロケット全体の推力重量比(燃料満載状態)
どっちも重要だね
メインエンジンのみで十分なロケット全体での推力重量比(燃料満載状態)を出せる場合、
ブースターが必要なくなる アリアンスペース、ロケット再使用より「信頼」で勝負
http://sorae.jp/030201/2017_04_20_arianespace.html
アリアン6(A-62型)はGTOに5トン(シングルローンチ中心か)
アリアン6(A-64型)はGTOに10.5トン(デュアルローンチ中心か)
>イズラエルCEOは「再使用がコストを下げるかどうかは実証されていないし、
>回収や整備などの新たなコストも掛かるだろう。また、コストと価格はイコールではない。
>総合的な判断が必要だ」と述べ、再使用には慎重な姿勢を示した。
>そして「アリアン6は信頼性を維持したままでコストを下げる。その次の段階として、
>従来の1/10の価格の新型エンジン『プロメテウス』の開発を進めている。
(注:詳細は不明だが、推力100トンf級・メタン燃料・再利用可能・1機100万ユーロ程度を目標とするらしい) 液体ブースターを持ったロケットで良く聞く性能向上技術として推進材クロスフィードってあるけど、
推進材クロスフィードが実用化しないのは
技術的に難しい点があるからなの?
ブースターから燃料と酸化剤を中央コアブースターに送ることでブースターを切り離すときに
中央一段目に燃料をほとんど残せるので、打ち上げペイロードを増加出来るというもの。
ブースターと一段目の配管が複雑化する割にあまり性能向上が見込めないとか? ソーセージのように生産した同じサイズの共通機体を、一方はブースタで一方はコアで、
みたいな使い方するからクロスフィードの必要性が切実なんであって、それなら最初からコアとブースターでサイズ変えればええやん、と。
それでもブースタ切り離しまでにコアが消費する推進剤の分だけのコアのタンク質量は余計になるけど、
その程度のもの、クロスフィードの機構と比べてどっちが重いやら。 >>897
ケロシンのYF-100と液水のLE-9を比べて比推力がどうこうってのは頭が悪すぎるだろ。
その他の要件も意味不明だし、贔屓の引き倒しだ。 >>905
つまり、推進剤クロスフィードってのは
最初からコアとブースターでサイズ変えれば、要らない技術になってしまうのか、
ソ連のUR-700は同サイズのブースターを束ねた巨大クラスターロケットだったから
推進剤クロスフィードは有効な技術だとされていたのか・・・ 推進剤クロスフィードは、言葉で言うと簡単そうだけど、実際には、
配管の追加、バルブの制御、切離しの制御など、すごい複雑になりそう。
その分重量はかさむし、コストも増え、また、ファルコンヘビーを例に取ると、
コアの他に、ヘビー用のブースターも専用設計になる。
「とても割に合わない」と考えたんじゃないかな。
そうでなくても、もう何年も完成遅れてるし。 下段エンジン点火中、上段エンジンは未使用でデッドウェイトになるのはもったいないから、
上段も地上から仕事しろってスタイルにも思える。>クロスフィード >>904
複雑化=コストの上昇、作業の煩雑化、作業時間の増大、機体重量の増大、信頼性の低下
だから。 無人のはずだけどドッキング試験と燃料補給だけかな
EMドライブ組み込むとかないか なぜ日本はLNGエンジンにこだわったんだろ
精製してメタンにすればかなりの問題が解決するのに >>913
わざと20年かかる開発に挑戦してダラダラ予算を消費し、人員を維持することが目的だから。
GXを見ればまともに戦えるロケット作るつもり無かったのは明らか。 大した意味はないだろ。単に挑戦的な研究だから、とか?
ブルーオリジンはとにかく再利用しか興味がなく、
運用コスト削減を最大の目標とする、のでLNG。
スペースXは最高性能の宇宙船で火星移住して、
火星でメタンを生成するからメタン。 中国が着実に歩みを進めているな。
日本が中国に打ち上げを依頼する時代になる可能性もあるな。 今年は30機は打ち上げるらしいぜ
商業衛星はほとんど無いのに。
政府の気合が違う。覇気がある。
かつてのアポロ計画のときは、米ソが争っていて、
様々な知識や技術を得るために、毎週のようにロケットや衛星を打ち上げていた。
中国はちょうど、そういう時期なんだね。 >>913
純粋メタンなら数パーセントのコスト上昇の代わりに実用化は遥かに容易になるはずなんだが。 変な本当のデムパ流しそうで怖いな
中華の宇宙支配
だから原発も手放しては駄目なの! 長征9号、2028年頃デビューを目指して開発順調
https://www.chinaspaceflight.com/rocket/Heavy-Lift-Launch-Vehicle/Heavy-Lift-Launch-Vehicle.html
https://www.chinaspaceflight.com/usr/uploads/2016/04/15/1460707440137080.jpg
・全体の70%程度のモジュールの試験が始まっている
・YF-100と同様の2段燃焼サイクルを採用、ガス発生器やターボポンプの開発は順調
・新開発の480トン級ケロシンエンジンを、コア1段目に4機、ブースターに各2機ずつ搭載する
・コア2段目には新開発の220トン級の水素エンジンを搭載する。3段目も水素
・両エンジンとも開発は順調で、2018年末にエンジンの試験を行う
・大径(10m)のアルミ製タンクの開発が進んでいる
・全長100m級の巨大ロケットは、米国SLSを超える能力を示す
・有人月探査や火星探査に使用する
・3種類(LRBが4本・2本・0本)のバリエーションがあり、最大型はLEOに140トン、月軌道へ50トン
・長征9号はモジュール式で、今後の発展でLRBの代わりにSRBの装着も可能だ
・ある関係者は、将来はファルコン9のような回収型を開発したいと希望を述べている
・地球と月の間の軌道上に宇宙太陽光発電ステーションを建造する構想が持ち上がっている
・長征9号の開発期間は15年程度となるだろう
・宇宙開発の基礎技術を発展させ、2025年には中国は深宇宙探査・宇宙飛行強国入りを目指す
長征9号(LRB4本) LEOに140t、GTOに66t、月に50t、火星に44t、離昇推力5873t、全長93m、直径10m、
1段:4800kN x 4機、各LRB:4800kN x 2機、2段:2200kN x 2機、3段:250kN x 4機(2機?)、
長征9号A(LRB2本) LEOに100t、月に35t、火星に28t、離昇推力3915t
長征9号B(LRBなし) 1段目にエンジン5機 LEOに50t、月に15t、火星に12t、離昇推力2447t
* 4800kN級エンジンは、ロシアRD-180タイプの、2燃焼室/2ノズル式
また、2200kN級の水素エンジンは、シングルノズルのようだ。ガスジェネレータ式
3段目に250kN級(クローズドサイクル)ってあるけど、現行YF-75Dの推力の3倍じゃん。これも新開発? 回収・再利用やコストで海外のロケットと張り合うのはやめた方がいい。
それとは別に自前で有人ロケット&有人宇宙船の開発は進めておかないと、
支那に土下座して宇宙に連れて行ってもらう世の中になるぞ?俺はそんな未来は嫌だ。 ヨーロッパがアリアン6やりつつ再利用検討なんだから
日本だってH3打ち上げながら再利用うかがうだろ
張り合うのを止めるとか意味不明 コスト競争やめると国内衛星だけでロケット維持しないといけなくなるから、またまた血税が三菱電機に投じられてハリボテ衛星あげる羽目に。 中国が現在開発中の神舟宇宙船の後継機。
LEOなら最大6人乗りで、月軌道などの深宇宙にも対応。
https://chinaspacereport.files.wordpress.com/2016/05/future-chinese-mpcv-e1476474184113.jpg
有人やってほしいけど、現在の宇宙計画では絶望的だね。
政府は独自宇宙飛行に全く関心が無い。国民も無関心だ。 日本では起業家たちに資金を提供するような下地がない 中国が有人宇宙船売る頃なら日本はアメリカから席を買ってるだろうに。
正直中国が今後商業宇宙業界を席巻するかというと、
あいつら自分らの政治的都合で客先をすぐに振り回す悪癖があるからまずないだろう。
他のジャンルでやらかした事例がいくつもあるから根本的に信用されない。 ロシアのアンガラがもたつくとは意外だった。
ロシアの基礎技術力はもっと高いと思ってた。 来週のコズミックフロントネクストは、ソ連のブランだぞ 日本は社会主義国だからな
資本家がいない
だから血液が循環しない
内部留保やタックスヘイブンに溜め込んで終わりの人間を資本家とは言わん 日本の資本家は、不動産・流通・手数料商売には金を出すが
技術には金を出さない >>928
基礎技術が高いのは「ソ連」だろ
「ロシア」になってからは過去の遺産を食いつぶしてるだけに見える >>928
この発言は重要な示唆を含んでるよ。
ロシア(旧ソ連)は、
・かつて、第一級の(まぁそれなりの)宇宙技術を誇っていた
・しかし国家が経済破綻し、宇宙分野にかける予算が減少した
・予算が無くなれば、人材も集まらなくなる
・既存の仕事を継続するのが精一杯で、新しいプロジェクトが出なくなる
・未来のチャレンジの展望が無くなり、有能な若者が宇宙を目指さなくなる
・少しずつ、しかし確実に、技術力が侵食されていく
・宇宙に賭ける情熱もだんだんと、失われていく
・国民は、「俺達は貧しいんだ!宇宙で飯が食えるか!」と厳しい視線を向け始める
・その間に諸外国は、十分な予算と、若くて情熱ある技術者と、国民の理解で、進歩していく
・「こんなはずじゃなかった!どうしてこうなった!?」と苛立ちの叫びが
何の事はない。今後の日本の社会の未来予想図だ。
今のロシアの姿は、将来の日本の宇宙開発の姿だよ。
宇宙開発が特殊な所は、この事業が、「未来への希望・情熱」を多分に含んでいる点。
国民が、「俺達の未来は明るい!楽しみだ!もっともっと発展するぞ!」と
心からそう思っているからこそ、莫大な投資が可能になる。 ロシアだと既存の仕事すらほぼ壊滅してたワケで
継続的な新規開発など需要自体は継続して技術者維持してきた日本とワケが違うのだが
というか「宇宙にかける情熱」が「だんだんと失われてく」って予算がねーとか言い続けてる古手の宇宙オタとか記者の方では?
今の若者はまだCubeSatなど参加できるステップが増えてきた上に
はやぶさ効果などもあってまだ前向きだけど >>934
企業経営の話と、学生の話を都合よくミックスするな。 アメリカの宇宙産業はソ連に対抗するためのアポロ計画、
アポロ計画移行の仕事確保のための議員へのロビー、そして軍需とかで予算獲得してたし
ソ連だってアメリカ対抗の各種計画と軍需で予算獲得してたわけで
「未来へのチャレンジ」とか「未来への希望・情熱」なんて美辞麗句では動いてなかったろうに
個々人を動かすにはそれでいいけど国を動かすにはそんなんじゃ大したことできないよ
「俺たちの未来は明るいぞ!もっともっと発展するぞ!」なんてものじゃ予算取れないしつかない
もっと俗なもので予算は確保されるし宇宙開発のパイオニア連中は自分の夢を叶えるためにそういう俗に合わせた必要性を用意して予算獲ってきたろう CubeSat、いい指摘だね。
縮小していく今後の日本には、ちょうどいい大きさだと思う。
日本は現在、国家税収を上回る額の、国債費(借金返済)・社会保障費(毎年、自動的に1兆円ずつ増え続ける)
などの、宇宙開発等の政策に使えない強制的支出がある。これらは増え続け、減らしようがない。
借金は1000兆円を超えて増え続けてるので、国家財政は破綻しないまでも、非常に苦しい。
人口減少はすでに始まっており、今後は年間100万人規模にまで拡大する。
地方の大都市1個分が、毎年消滅して行く社会なんだ。
これが改善するのは22世紀で、その頃には人口は半減している。
しかも年齢構成が良くない。高齢者はもの凄い勢いで増え続け、生産年齢人口は減少の一途、
若年層(将来の働き手)はさらに、減少が加速していく。
その悲惨さは、ロシアの比ではない。
高齢化と財政破綻で有名な「夕張市」のような状況が、日本全国で起こるようになる。
現在歯を食いしばっている科学振興予算も、減らざるを得ないだろう。宇宙分野はもう、伸びないだろう。
幸い、H3は完成するので、今後数十年間はこれを改良しながら宇宙アクセス能力は維持できると思う。
H3が低コスト化を主眼に置いたのは、今後の社会縮小を見越した開発者たちの慧眼か。
はやぶさ等、1〜2年に1機くらいなら、少年に夢を与えられる大型プロジェクトも維持できるだろう。
縮みゆく社会では、民間の宇宙市場も広がらず、宇宙予算も現状維持か多少の減少くらいで今後も推移すると思う。
独自有人飛行は、せめて「ふじ計画」程度を地道にやって欲しかったけど、もう無理かもね。 >>933
さすがに、旧ソ連の崩壊と、日本を比較するのは無理がありすぎる。
旧ソ連の崩壊は単に経済破綻しただけでなく、国家(連邦)が分裂した。
ロシア、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、ベラルーシ、他
あと、旧東ヨーロッパの同盟国が離反した。
ロケットに限定しても、ロシア、ウクライナ、カザフスタンに分裂して、
射場のレンタル費用とか失敗した場合の賠償費用とか(バイコヌール)、
文字通りの戦争が起きてロケットの生産が出来なくなったとか(ドニエプル、ゼニットロケット)。
まだソユーズやプロトンロケットの生産は続いているけど、ロシア国家としても
ウクライナ危機や、反動としての経済制裁にどう対処するかの方が大変なんじゃないか。
(有人ソユーズ+ISS については、欧米との関係をこれ以上悪化させたいためと言う要素もあるかも) ロシアは、シャトル引退前はISSのロシア枠を
大金持ちに1席20〜30億円で売ってたよね。
国家予算が足りなくて、自分の枠すら持て余してたんだろう。
アメリカのシャトルが引退してからは、
値上げして、NASA枠がドル箱になったけど。
今はロシアは自分からISS枠を減らして補給を節約し始めたし、
数年以内にはソユーズ宇宙船のNASA枠もRD-180も売れなくなっちゃう。
プロトンの信用は失墜したし、中型ロケット枠としてアリアンスペースに
売ってたソユーズも、アリアン6の登場でお払い箱になってしまう。
商業ロケット市場は競争が激化し、アンガラはまだ再び飛び立てない。
トランプ政権は優しくしてくれないし、中国は大きくなるばかり。
要するにロシアは、八方塞がりの状態。
確かにロシアの方が悲惨だな。
日本は衰退するといっても、数十年かけてゆっくりだから、まだ備えができるか。 アメリカの商業有人輸送(CCDEV)が 2018-19 年、
Vulcan rocket (BE-4 or AR-4)が 2019年だっけ。
まあ多少の遅延はあるだろうが、2020年以降はロシアの輸出が途絶えるかな。 ヨソが沈んでるからと言って、自動的に日本が浮かぶと言うものでもない。
施策が今のままなら、何もかも今のままだ。 チャレンジだとかなんとかいったところで、
結局予算つけて人を雇わないとどうにもならない >>943 その通り、能書きやリップサービスだけでは何にもならない。
長ったらしい能書きや小難しい理屈より現実世界で予算措置をすることが必要。 科学技術予算、9千億円増額へ 20年度、政府方針
http://www.asahi.com/articles/ASK4P3RFSK4PULBJ004.html
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170421-OYT1T50076.html?from=ytop_ylist
>国などの計画を達成するには、当初予算で現在より9千億円増やす必要がある。
>米欧中などは科学技術予算を伸ばしているのに対し、
>日本の科学技術予算は近年、3兆5000億円程度(17年度当初予算)で横ばいとなっている。
> 18年度は〈1〉人工知能(AI)やビッグデータ〈2〉センサーやロボット〈3〉道路などの
>インフラの維持管理や防災・減災――を重点分野にする方針だ。
各省庁・機関の分捕り合戦が始まるぞ。
一度固まった予算配分は、簡単には増減しない。
今しかない! https://twitter.com/ShinyaMatsuura/status/855648097149476865
>きちんと読むと「新しい情報技術と組み合わせれば「実証実験になる」として、科学技術関連の予算に算入することにした」と。科学技術区分していなかった項目も繰り入れて水増しするってことだ。
これも科学儀津予算と言えるねという話のようだが JAXAでトイレ掃除をするおばちゃんの給料も科学技術予算になってる 歳入の4割が借金の状態で、単に
「科学技術予算を増やせ!」と号令しても、無いものは無い。
過去15年間全く増えてない科学技術予算を、突然25%アップしろ、
などと言われても、はいそうですかとは行かないか。
ドサクサでも何でもいいから、有人飛行入れて・・ >< 無人でロボット投入するより有人の方が安価で経済性に勝るからな >>945 始まるというか内々でとっくにやってる。 仏領ギアナの労働争議で条件合意、打ち上げ再開へ
http://spacenews.com/french-guiana-accord-sets-stage-for-arianespace-resume-launches/
今年は12機(アリアン5が7機、ヴェガが3機、ソユーズが2機)の予定で、
現在までに各1機ずつ打ち上げていた。
日本のBS放送の新型機も夏に打ち上げられる。
年内に予定の12機の打ち上げは達成可能だと述べている。 トランプ大統領、米国の宇宙滞在期間記録を更新したISSの女性宇宙飛行士と通話
http://spacenews.com/trumps-exuberance-for-mars-faces-technical-and-fiscal-challenges/
「それで君、我々はいつ頃に火星に行くことができるんだね?」
「大統領閣下、それは閣下が先月、発効承認のサインをしたNASAの関連法案に明記してあるように、2030年代です」
「いや、私の任期内に達成したいな。できれば1期目、悪くとも2期目の間には。スピードアップしなければならないな」
「残念なことに、宇宙探査には莫大な予算がかかります。しかしやるだけの価値があると信じています。
通話に同席した娘のイヴァンカ・トランプは、科学分野の教育の重要性を強調している。
しかしトランプ政権は来年のNASAの予算を削減し、殊にNASAが実施する科学教育に関する予算を削った。
「私たち宇宙飛行士は、いつでも惑星探査の準備が出来ていますし、それを楽しみにしています。
そしてそのために、これから多くの若者たちが科学を学び、探査計画の研究や開発に参加することを願っています」 直径4.5m、ペイロード20トン……つまりのオービタルのNGLクラスの
快舟21号をいま開発中で、今年末には燃焼試験とのこと。
さらにデカい快舟31号や41号も計画中とか。 NASA、SLSの2018年の初フライトが不可能であることを正式に認める
http://www.theverge.com/2017/4/27/15457572/nasa-sls-rocket-launch-2019-mars-delay
NASAの有人探査部門のウィリアム・ゲルステンマイヤー副主任は、
米国会計検査院に対し報告を行った。
ロケットのSLS、宇宙船のOrion、ケネディ宇宙センターの地上設備、
いずれも開発が遅れており、当初予定には間に合わない状態だ。
これは初打ち上げが無人となる当初のEM-1計画における遅れであり、
トランプ政権が求めている、初飛行での有人打ち上げが仮に実施される場合、
その遅延は悲惨なものとなるだろう。
NASAは現在も政権の要請について検討を続けている。 ロケットのブースターってさ、先っちょをただの円錐形にするより、
アトラス5やアリアン5のブースターみたいにコアロケットの方向に傾斜させたような形状にしたほうが
空気抵抗を減少できるの? NASA、宇宙服が残り少ない
http://www.theverge.com/2017/4/27/15450334/nasa-astronaut-space-suit-development-deep-space
NASAの会計監査によると、NASAの宇宙服を巡る状況は寒々しい限りだ。
ISSの延長問題がある中、宇宙服の在庫が残り少なくなってきている。
ISSの現在の運用期限となる2024年までまともな在庫が残るかどうか不明だ。
次世代の宇宙服の開発に10年、2億ドルを注ぎ込んできたが、あまり進んでいない。
月軌道や火星地表など、環境が異なれば、それぞれの状況に対応するための宇宙服が必要だ。
しかしNASAは去年まで、2010年にキャンセルされた前ブッシュ政権の月面着陸計画
(コンステレーション計画)向けの宇宙服の開発を漫然と続けていた。
新しい計画(深宇宙ゲートウェイ計画)に向けてISS内で新宇宙服の試験をしたいのだが、
新型の宇宙服は運用期限とされる2024年までには完成しそうもない。
また、2021年にも宇宙飛行士が宇宙船に乗って月周回軌道を廻る予定(EM-2)だ。
これは宇宙遊泳をするわけでは無いので、当面スペースシャトル用の宇宙服を改造したものを、
EM-2打ち上げの数ヶ月前には完成させる予定ではある。つまりこちらも余裕が無いということだ。
監査部は宇宙服の計画の改善を要求している。NASAはその批判は大げさ過ぎると反発しているものの、
結論としては提言を受け入れるつもりだ。 ・3段式ロケットにする
・衛星は50Gの加速に耐えれるようにする
・必要なΔVの半分以上を3段目で稼ぐ
これで、もっと効率的なロケットになるのでは? >>962
というより全米各州に仕事を割り振らないといけないという条件が足かせになってる。 天舟1号、天宮2号への燃料補給に成功
https://spaceflightnow.com/2017/04/27/tianzhou-1-freighter-achieves-chinas-first-in-space-refueling-demo/
露・米に続く、世界で3番目の実績となる。(欧州ATVもその機能を持っていたが、これはロシアの技術だ)
燃料補給機能は、2022年にも運用開始予定の60トン級の中国版宇宙ステーションの鍵となる技術だ。
来年には、ステーションのコアモジュールとなる「天和1号」が打ち上げられる予定である。 >>959
明らかに効果があるなら、みんなそうするだろうけど、
今でも両方あるってことは、大した効果は見込めないってことでは。 >>959
空気抵抗が大きくなるころには切り離しだしね。 スペースシップ・ツーは諦めない、だがまだ見通しは立たない
http://spacenews.com/branson-noncommittal-about-spaceshiptwo-flight-schedule/
ヴァージン・ギャラクティック社のリチャード・ブランソン卿は、開発が遅れている
サブオービタル旅客機「スペースシップ・ツー」について語った。
「宇宙は難しい。当初思っていたよりも、本当に難しい」
800人を数える搭乗予定者に、いつ宇宙旅行を提供できるかはわからないとした。
開発は何年も遅れており、2014年にはテストパイロットの死亡事故も起きている。
「我々はもう、サービス開始日時を公表するのは止めたんだ。今年中に宇宙飛行テストを
始められないこと、来年に自分自身が宇宙へ飛び立てないことに、とても失望している」
現在は、滑空テストを行っている。
ブランソン卿は自身を、有名な二人の大富豪の宇宙開発ビジネスマンと並び称した。
「我々三人のように、事業家は宇宙開発に大いに時間やエネルギーを費やしている。
アメリカでは、宇宙開発が大きな産業になりつつあるんだ。
ただね、僕は他の二人とは違って、外宇宙に逃げ出したいわけじゃないんだ。
地球はこんなにも素敵なところだし、月や火星が人類を歓迎してくれるとも思えないね。」 カムイロケットは確か飴か何かを燃料にして飛ばしてたな。
一見、見世物みたいなパフォーマンスだがハイブリッドロケットの動作範囲が極端に広いからこそ
可能な芸当だという。 カムイロケットは公開情報がすくなくていまいちよくわからないんだよな
そもそも、(比推力や構造質量比、推力重量比的な意味で)周回軌道まで飛べるのかどうかも不明 韓国の月面探査機に、米大学のカメラを搭載
https://spaceflightnow.com/2017/04/28/u-s-instrument-team-to-fly-camera-on-south-korean-moon-mission/
現在アメリカは特にこれといった月面探査機の予定は無いが、韓国が初の月面探査機を打ち上げることから、
月の南極の永久影クレーター内の暗黒の地形を高感度で撮影するカメラを相乗りさせる計画だ。
月面を高解像度で撮影したLRO(ルナー・リコネサンス・オービター)では十分に撮影できなかった
クレーターの底の闇から氷の存在の証拠が見つかれば、将来の宇宙飛行士が現地で呼吸や飲水、
ロケット燃料などに使う水を入手できるかもしれない。
2018年12月に打ち上げられる予定の韓国の月面探査機(Korean Pathfinder Lunar Orbiter)は、
550kg程度で、高度100kmの月の極軌道を周回する。その他の観測機器は全て韓国製だ。
打ち上げは海外のロケットを利用する。 >>970
おいおいずいぶん弱気になっちまったな、、、 いつも強気なブランソンが弱音吐くのだから
現場は結構きついのかも
ヴァージン社とは別の空中発射母機(翼幅117m)にも
スケールド・コンポジッツが係わってるから
そっちに人が取られてるのかも Jwings、航空情報、航空ファンのような軍用機や民間航空機を扱った月間雑誌はあるけど、
ロケットや宇宙機や宇宙開発を専門に扱う月間誌ってないの? しかし、死亡事故起きる前までは弾道飛行繰り返しやってたわけで、何で今こんな状況に……。
安全性強化の為にあれこれ見直そうとしたら、そもそも基本コンセプトに問題あり とか? システム全体とは言わないが、エンジンがそういう状況になったという話は事故前からあったな
実機が飛んでる段階で燃料選定まで手戻りとか JAXAの観測ロケットSS-520と大差ないじゃん。 キューブサットを3億かけて打ち上げたい奴なんているの? CubeSatよりも、低重力実験環境がメインターゲットっぽいな、これ
自由落下時間を無重力実験塔や飛行機より劇的に長くする
そんかわり伸びた分だけお金ちょうだい
ただし料金は指数関数な
大丈夫、衛星丸上げよりは遥かに安いぜ を狙ってるくさい >>984
まあ、SSS-520打ち上げん時にも言ってたけど、打ち上げ時期を好きに選べる単体打ち上げとは言え、
ロケットの能力が低すぎて最低限度ギリギリ乗れるクソみたいな軌道傾斜角30度の半端な楕円軌道にしか乗れないロケットに3〜5億って、無いわなぁ。
だいたい、まだ軌道に乗せるだけの能力が無い弾道飛行。 >>985
それはブルーオリジンみたいな再使用ロケットに勝てるのか? >>986
キューブサットで所謂「好きな軌道」に載せる需要がそもそも未だ無いんだよな。
リモセン系衛星は相乗りで間に合ってる。 >>987
実利益はしらん
利益になりそう、っていうソースは数年前の北大永田先生のCAMUI論文の序論だから
たぶんサイニーあたりで探せば出てくる http://newswitch.jp/p/8923
ただ、一つ問題があった。
内部構造が非常に複雑な燃料ノズルの先端部には溶接やロウ付けが必要な部品が20点以上もあり、
設計通りに製造するのはほとんど不可能だったからだ。
最も関心があったのは3Dプリンター技術を用いて複雑な部品を大量生産することができるかどうかだった。
そして、ついに極秘の取り組みは報われた。
チームは18カ月の間にエンジンの半分を3Dプリンターで製造できるようになり、900点の部品をたった16点に減らした。
この中には従来300の部品でできていたものもある。これらの部品は従来品より40%軽く、60%安く仕上がった。
「これまでのやり方でこれらの部品を作ろうとすれば、だいたい10〜15社のサプライヤーが必要で
忍耐力も求められます。ナットやボルトを準備し、溶接したり締め金を取り付けたりもしなければいけません。
でも、それらはすべて不要になったんです」
アディティブ・マニュファクチャリング(積層造形)を活用することで855の部品をわずか12点にまで
集約することに成功、設計がよりシンプルになったことで軽量化に加えて、20%もの燃費改善や10%の出力アップを実現した。
また、3Dプリンターを使って素早く試作品を作り出すことが可能になったおかげで、開発期間は3分の1に短縮している。
電子ビームの機械はより速い造形、厚さ100ミクロンの層の溶融、レーザープリンターの2倍の照射幅を実現する。
また、鋼の半分の軽さでありながら、成形が極めて難しいチタンアルミのような素材からも部品を積層することができるのも特徴。
凄い時代だねぇ・・
ロケットエンジンに応用すれば、もっと早く、もっと安く、もっと高性能になるかな。 スラスタは既に3Dプリンタで作ってたところがあった気がする ESAがLNGエンジンを10分の1の費用で製造するとか言ってるけど、
3Dプリンティング技術を全面的に導入するんだろうな。
ほとんどの部品を自動で製造かしら。
複雑で、しかも一品物が多いロケット部品なんて、
正に3Dプリンティング技術の活躍の場だろう。
http://news.mynavi.jp/articles/2017/04/27/arianespace/
LE-9はどうかな?
日本は3Dプリンティング技術の導入が遅れていると言うからな・・ JAXAは3Dプリンタ用の素材の基礎研究とかやってんのかな? 昨日、TVで下町ロケットやってたのをたまたま見たが、
ロケットの部品供給は大変だよな。
着陸再利用の時代に入ると、部品供給の下請けはより一層、採算が取れなくなる。
必要な時に必要な分だけの部品を作れる、しかも下請けの廃業による部品供給停止のリスクもない
3Dプリンティング技術は、今後のロケット製造を一変させるかもね。 3Dプリンタなんて使ったら、職人が長年の勘だけを頼りに1/100ミリの精度で加工するという番組作れなくなるからダメ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。