SS-520 だが「民生技術を用いてロケット・衛星の開発を行い、3kg程度の超小型衛星の打上げの実証を行う」のが目的とのこと

これ、そもそも目的と、その実現手段があまりにもかけ離れていないか?

1)民生カメラによる衛星については、例えばキヤノン電子が既に取り組んでいる。民間に任せれば十分。

http://www8.cao.go.jp/space/comittee/sangyou-dai9/siryou6.pdf
http://www8.cao.go.jp/space/seminar/fy26-dai1/hayakawa-1.pdf
http://sorae.jp/030201/2016_12_08_pslv.html

2)第三段の誘導制御なしの超小型固体燃料ロケットは、これ実験以外の用途が思いつかないレベルで実用性が0

3)第一段、第二段は、そもそも実験なので、ありものを持ってきただけの話