ロケット総合スレ19 [無断転載禁止]©2ch.net
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国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。 専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。 (ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで) 前スレ ロケット総合スレ18 [転載禁止](c)2ch.net http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1444357550/ #とりあえず立てときます。 調べ直したが、CAMUIは現在2段式の開発中のようだな。 http://i.imgur.com/BF6LmMX.jpg 2018年度に大型CAMUIロケットの試験をしたいという話だが…… >>118 それよりも2018年度に観測ロケットで実験予定のデトネーションエンジンが気になるな。 500Nだから色々と使えそう。 今後の着陸機につかうにはもう少し出力欲しい気もするけど。 http://www.isas.jaxa.jp/home/kougaku/03_report/27th_senryaku/15_kasahara_senryaku27.pdf NHKも良く取材してるし、キャッチーな特色が欲しいところでしょ。 「環境に優しいバイオエタノール使えます」 「ケロシンのエンジンよりも、安全なんです」 いいじゃない。 「史上最低性能のロケット」って自分で言ってるんだから、 目的と手段を、ちゃんと把握してる。 一度でも軌道に上がれば、出資者も現れやすい。 イプシロンに市場競争力なんか絶対あるはずないから、 将来は小型ロケットの市場を狙いに行けばいい。 最終的には小さな有人宇宙船を作って欲しいな。 アルコールエンジンで、フォンブラウンの夢を継ぐべし。 ホリエモンがいれば、何だかんだ言ってもマスコミは呼べるし、 松浦氏にPRを、笹本氏・野尻氏などにノベライズを・・ カムイは早く実用的なロケットを作るという目的はなく、 ハイブリッドロケットの論文書きたい先生の下請けに成り下がってると思う。 そもそも金がない。 CANUIの価値はどちらかってと ロケットジャンキーな学生たちに実際の打ち上げを経験させることだからなぁ 論文かきたい先生よりもロケットやりたい学生の、 モデルロケットの次の段階用品 今こそ宇宙に無知な防衛省から予算を獲得する時ですよ(悪魔の囁き 問題は育った人材の大半がお国か大企業いっちゃうことなんだけどね あ、でも、一応ISTに入った人もいたか ISTロケットのスタートはこれ 研究報告11 なつのロケットは本当に飛ぶか!? ttp://anoda.web.fc2.com/oldpage/space/mlab11/mlab11.htm このコンセプトがSNSへ経て今はISTになっている なつのロケット団の当面の目標は有人飛行だったような。どこからかでかいロケットエンジンを買うにしても 打ち上げ機を一つも持たない状態では、門前払いか足下見られてボられるオチが付くだけだから 最低限の仕事が出来るシステムを保有する必要がある。そのために自ら打ち上げ機を開発している たしかそんな理由だったはず 弾道飛行と、SSOへの人工衛星の打ち上げの区別がつかない素人を騙して出資させようとしてない? 弾道飛行をするには比推力が小さくても良いけど、人工衛星を打ち上げるためには、比推力は重要。 ISTは比推力を上げるために、ヘリウムを高圧にしなくちゃいけない。ヘリウムタンクも重くなるだろう。 rutherford engine は電動ポンプで高い比推力を実現する。この手段が「目的を達成するのに一番安い」と考えているから。 >>125 この時はケロシン想定だったんだよね。司令は団のエンジン開発の初期はかなりハンズオンだったようだから、どこかで司令が方針を変えた可能性がある。 >>126 丸紅は素人じゃないかと。 高空であれば燃焼室圧が低くてもノズルをでかくすることで比推力を上げやすい ISTが1MPaで打ち上げ機を実現できると主張している根拠もそこにある 大気圧下における効率低下は避けられないからその分下段が大型化している >>128 ロケットに使えるような精製したケロシンは入手性が良くなく高価とかそんな理由で エタノールになったような あと燃焼室圧を上げない方針になったため高性能な燃料の必要性が無くなった というのもありそう 高度50kmくらいまで気球であげれば 1段目からでかいノズルを使える。 >>118 > ISASは宇宙機や上段用にエタノール推進系を研究しているよね これはそれなりの根拠があって, 従来こういう用途で使われていたヒドラジン・4酸化2窒素は 自己着火性と有毒性のため,地上での扱いに手間がかかった(防護服を着用の充填作業など) あと,凍結の可能性があるため,人工衛星や探査機の場合にはヒーターが必要. エタノールは毒性は大変低いし,融点が摂氏 -110 度と十分低い(沸点は摂氏78度) . 相手の酸化剤に何を選ぶかが課題だな. (亜酸化窒素とか,HAN とか,ADN とか) 燃料としては,ケロシンの他,プロパンとかブタンも考えられるし,比推力はこちらの系統の方が高いけど,燃料リッチで使うと煤がねえ. あと,1段目などでは,再生冷却で使う場合はエタノールの特性が良い(熱伝導とか煤が堆積しにくいとか) 欠点は比推力が低い(これは実はそこまでの欠点ではない)他,腐食性などの特性が十分研究されてないこと. ラザフォードエンジンは名前の時点でカッコいいのは卑怯w まあIHIのACE-42Rも型番がカッコいい感じだがオタク的視点だな…… そういえば再使用観測ロケットでもノズル開口比の問題は出てたな。 どうしても地上で使用可能な開口比にせにゃならんから。 解決策も考えてたそうだがどうする気だったんだろう? 再使用観測ロケットだと、ファイアフライ・アルファみたいなエアロスパイクノズルにするわけにはいかんだろうし。 http://i.imgur.com/c5TJTPK.jpg 超タイムリー。ついさっきアップされた模様 インターステラテクノロジズ - 1月21日、12kN級エンジンの80秒間の燃焼試験に成功しました。... | Facebook ttps://www.facebook.com/istellartech/videos/vb.176140439414579/378834715811816/ RP-1 の入手性が「日本では」良くないのなら競争にならないのでは。 falcon 9 や atlas 5 や soyuz が大量に使っているぞ。 http://spaceflightnow.com/launch-schedule/ それが目的を実現する、もっとも合理的な手段かどうか。それが問題。 IST は構造がシンプルだから安いとだけ主張するが、目的が達成できる根拠を示していない。 Ethanol/LOX pressure-fed rocket engine 12kN の燃焼実験で、一体、何を証明したいのか? 人工衛星を SSO に打ち上げるのが目的ではないのか? まだ高高度飛行もやってないのにそれを言うのはないだろ…… 俺の想像する最善と違うっていうなら 自分で作ればいいじゃんね だから、なぜエタノールエンジンなのか、説明が欲しいじゃない? http://ascii.jp/elem/000/001/131/1131534/ 例えば、上記の記事を読んで納得する人はいる? 一番肝心な、ケロシンやエタンとの比較の話が出てこない。 >>140 ここでぐだまいてる暇あったらメールでも送れば? 2つ疑問があるわけだ。 1) なぜエタノールなのか?(メタンやケロシンとの比較は?) 2) なぜ10気圧の圧送式なのか?(安いという十分な比推力は得られるのか?) 同じことを逆に言えば、アメリカのロケットベンチャーは、馬鹿ぞろいなの? エタノールが燃料に使えることや、ターボポンプ(電動ポンプ)は不要なことが分かっていないのか? まぁ誰も上記の疑問には直接には答えないことだけは分かった。 別に世の中には最適解一つしかないわけではあるまいし…… ロケットベンチャーならファイアフライ・アルファもガスによる圧送式だろ。 エタノールは水で薄める事が出来るから便利なんですよ IST MOMOがだいたいISAS K-6相当だよね MOMOは姿勢制御までやるからロケットシステムはK-6よりかなり高度だけど ケロシン系は入手性の悪さとコストでボツ 1MPaは規制によるコスト上昇を嫌ったため。可燃ガス系燃料を使っていないのも同様の理由と思われる >>142 小規模な液体ロケットなら,ガス押し式とか,燃焼室のアブレーター冷却は妥当. 実際 Falcon 1 の2段目の Kestrel (31kN) も同様の構成, 燃焼室圧力も似たようなもの(9気圧) これくらいの能力のロケットでターボポンプは複雑=高価になる (電動ポンプはそれなりの解もしれない,高温で稼働するタービン不要) 再生冷却も小型では製作が面倒で不利. しかしこの構成で大型化とか,圧力を高くしようとすると燃料タンクが重くなるとか, アブレーター冷却部が重くなるので,推力 100kN 程度までかねえ. 今開発されてる商用小型衛星向けロケットって、 Electron ケロシン/液酸 電動ポンプ駆動 Firefly ケロシン/液酸 ガス押し エアロスパイクノズル それとISTか? ISTのは実用機の名前がわからん。 あと空中発射のLauncherOneはケロシン/液酸っぽい? ロケットが35tなら1.5tfのエンジンをN-1のように30基並べればいいな アメリカだと燃料も簡単に買えそうだし規制も緩そうだよな ロシア製のケロシンエンジンをアメリカやギアナで打つとき燃料はどうしてるんだろうな。 燃料もロシアからお取り寄せなんだろうか。 北海道産のじゃがいもで燃料作れるんじゃね? 大樹町の小学生にイモ植えさせて、 宇宙イモと称して燃料にすれば地元民との関係もバッチリ 燃料代も節約。 実用になるかは別としてそういうイベントがあったら面白そう 「このロケットはイモで飛びます!」みたいな ちゃんと精製できれば燃料として使えそうな気はするな >>132 ISAS | 使いやすく将来性のある無毒液体推進系〜宇宙輸送の新時代を切り拓く〜 / 宇宙科学の最前線 ttp://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2007/tokudome/ ISASのエタノール/N2O ロケットエンジンは安全性と運用性が重視された結果たったかと >>132 酸化剤は液体酸素じゃダメ? 常温系ならN2Oとかも有るけど。 http://www.fireflyspace.com/vehicles/firefly-a Alpha utilizes a fully pressure fed propulsion cycle which is simple and quick to develop. This requires significantly higher tank pressures than other rockets, which is facilitated by the use of carbon composite structures. firefly はポンプを排した代わりに超高圧に耐えるタンクをcarbon compositeで作る。 significantly higher tank pressures って、数字で言うとどれぐらいなんだろう? http://www.virgingalactic.com/satellite-launch/l1-operations/ Once released from the carrier aircraft, the LauncherOne rocket fires up its single main stage engine, a 73,500 lbf, LOX/RP-1 rocket engine called the “NewtonThree.” Typically, this engine will fire for approximately three minutes. After stage separation, the single upper stage engine, a 5,000 lbf LOX/RP-1 rocket engine called the “NewtonFour” will carry the satellite(s) into orbit. Typically, the second stage will execute multiple burns totaling nearly six minutes. Both the NewtonThree and the NewtonFour are highly reliable liquid rocket engines designed, tested, and built by Virgin Galactic. LauncherOne ロケットの NewtonThree/Four エンジンは LOX/RP-1 空中発射の母機 Boeing 747-400 は Cosmic Girl と命名されている。 FRE-R1 is a propulsion pathfinder for both stages of Alpha. It operates using LOx/RP-1 propellants, but the basic combustor design can utilize either methane or RP-1 fuels. - See more at: http://www.fireflyspace.com/news/ournews/first-rocket-engine-test-a-success-for-firefly-space-systems#sthash.eYWfddAf.dpuf firefly FRE は methane エンジンを目指しているが、 とりあえずは経験のある RP-1 で打ち上げテストという戦略 高圧タンク、エアロスパイクノズルという新要素があるので、燃料だけでもリスクを減らしたい。 全くの余談だけど 船は女性名詞、 ならば宇宙船やロケットも女性名詞なの? なんでバイオエタノールにこだわるの? 天然ガス改質エタノールでいいじゃん GXがメタンじゃなくてLNGに拘って失敗したのと同じだな。 1MPaは、それ以上になると高圧ガス取締の法律が効いてくるからだろう。タンクも重くなるしな。 エタノールは、失敗した時に説明がつきやすからだろう?有無に落ちた時、漁業関係者なんて説明するんだね。エタノール液体酸素なら、自然界由来だから拡散消えて無くなる。う 打上げ中止でも、タンクから外部に捨てれば、蒸発してなくなる。ケロシンだとタンクから抜く手間がかかる。 (Rocket Lab. Electron rutherford engine) LOX/RP-1 推力 22kN 比推力 Isp(SL) 303秒 燃焼圧 5MPa RP-1 吐出圧力 10MPa (再生冷却) (IST momo) LOX/ethanol 推力 10kN 比推力 ?? 燃焼圧 1MPa 吐出圧力 1MPa (アブレータ冷却) http://www.istellartech.com/archives/926 http://www.istellartech.com/archives/950 ※ 衝突 -> ピントルで 4% の比推力向上(!) ※ 軌道投入機用メインエンジンのベース(!!) 比推力を憶測するための考え方 (1)燃焼圧力が小さいことによる比推力低下 RP-1 の場合 5MPa -> 1MPa で、比推力は 303秒 -> 260秒まで落ちるようだ (2)燃料による比推力低下 Ethanol なので、比推力は RP-1 より落ちるはず nasa CEA に ethanol をぶち込んで比推力を計算すれば良いのか。 The NASA Computer program CEA (Chemical Equilibrium with Applications) http://www.grc.nasa.gov/WWW/CEAWeb/ceaHome.htm 今日の打ち上げは公式中継なさそうね 防衛関連ならしょうがないか 衛星の内容は話さなくて良いから公式中継すりゃいいのに 悪い事してるわけじゃないんだし アメリカは防衛でも中継してるような 衛生さらすわけじゃないので中継してもいいはず できれば注目集めたくないんでしょ 残念ながらうるさいのが多い そりゃまあ、きらめき1号・2号なんてどうしようもないネーミングは あんまり全世界にお知らせしたくないわなあ…… のぞき1号とかスパイ2号とか開き直った方が・・・ 比推力の計算は 比推力(sec)=推力(N)/(推進剤(kg)/燃焼時間(sec)) で良いのかな? これにユーザーズガイドの数字を入れると 154sec≒10kN/(650kg/100sec) 簡単に買える燃料で飛ぶロケットにしては上出来じゃないかな 上がればもっと出るだろうし >>168 The Kirameki-1、-2 別にかっこ悪くもないだろ? 煌めき 読み方:きらめき、キラメキ 文法情報 (名詞)(かな表記が多い) 対訳 glitter; glimmer; sparkle; twinkle グリッター、グリマー、スパークル、トゥインクルかー。 軍用通信衛星スパークルとか、カッコイイかな? 煌 弐号 >>169 何の衛星だと思ってるのか気になる ヒソヒソ2号だろ >>169 一方、米軍は偵察衛星に「KeyHole」と名付けた。 ・・・あれ?何かおかしいぞ・・・あ、重力加速度が抜けているのかw 比推力(sec)=推力(N)/(推進剤(kg)/燃焼時間(sec)*重力加速度(m/s)) こうか 157sec≒10kN/(650kg/100sec*9.8m/s) 打ち上げ動画から加速度割り出して 衛星質量推定できそうだな。 気象衛星や防衛省の衛星にPFI導入できて、 QZSSに導入できない謎。 実用衛星の運用なんて民間に任せてしまえばいいのに。 Rocket Lab. electron の諸元(憶測情報を大幅に含む) 重さ 12.6 ton (1段目) 10.2ton 燃料 9.25 + 乾燥重量 0.95 147kN - 183kN 303sec 燃焼時間 150sec 303 = 183,000 / ( 9.8 * (9250 / 150)) (2段目) 2.4ton 燃料 2.15 + 乾燥重量 0.25 (内 payload 0.15ton?) 22kN 333sec 燃焼時間 330sec 344 = 22,000 / ( 9.8 * (2150 / 330) ) (1段目エンジン rutherford * 9基の考察) 乾燥重量 0.95ton のうち 0.4ton 程度がエンジン関係 エンジンそのものの重さ: 20kg * 9 = 180kg 電池の重さ: 200kg = (150 / 0.75) 1MW * 150sec = 150MJ、リチウムポリマー電池のエネルギー密度 0.75MJ/kg 憶測に用いたソースは、主に下記の2つ https://en.wikipedia.org/wiki/Rutherford_ (rocket_engine) http://www.ina111.org/archives/1228 >>180 PFI になったんじゃなかったの?グダグダな経緯なので勘違いするのも無理ないけど。 http://qzss.go.jp/overview/intro/index.html システムの整備状況 「みちびき」初号機は2010年に打ち上げられ、現在はJAXAが運用を行っています。 追加3機(準天頂軌道2機、静止軌道1機)も開発されており、 2016〜17年度に打ち上げられ、2018年度から4機体制で運用されます。 この開発・運用はPFI(Private Finance Initiative)事業で実施され、 初号機を含めた4機の運用は、準天頂衛星システムサービス株式会社が行うことになっています。 >>182 ありがとうございます。今理解しました。 PFIで安くなるのはいくつもの企業が競争して事業を落札した場合であり、 政府と癒着した1社しか応札しないような現状ではリスクやら利益やら上乗せされて高くなると思うわ。 まぁJAXAのキャパでやってられないだろうから仕方ないか。 きらめき1号が輸送中に破損した時は PFI の受注業者、つまりNECの株主が損をした。 運用開始遅れの遺失利益も請求し、もっと株主に損をさせるべき。 ASTRO-H は jaxa のプロジェクト管理が根本的におかしという大失敗なのに納税者だけが損をした。 なのでPFIの意味はある(失敗の責任の分界点を明確にする意味で)のではないか。 中国の宇宙ステーションは落下してくると予想されてますが どのような落ち方するでしょうか? 渦巻き回転しながら地球へ落ちてくるのでしょうか? フツーに大気上層で分解して、バラバラに燃え尽きる。 耐熱性能も大きさも、ロシアの補給船プログレスが焼却処分される時と大差無い。 各省庁各部局の宇宙利用を仕切って調整する役回りなはずの内閣府宇宙開発戦略推進事務局なのに、 なんで自ら具体的プロジェクトを握って推進してるんでしょうね、QZSS。 そもそも、衛星本体までPFIにする必要が感じられない 単なる後払いじゃん 現金一括ニコニコ払いするんじゃなくて、 ローンくんで買ってるようなもの かりに運用委託する場合でも、 衛星や打ち上げ費用は一括で予算計上して、 毎年運用委託費だけ払うほうがライフサイクルコストは安いでしょ? 長期契約にして値切りしてる点があるからな。 単年度会計は高くなりがち。 税金払わないといけない民間と税金払わなくていい政府 また、いまは国債金利が史上最低レベルなので、民間から資金調達するより国債のほうがはるかに有利 よって政府が衛星保有し予算を一括計上するほうがお得 ASTRO-Hを見れば分かるとおり、 もう国に衛星を管理する能力はない。 責任も全部民間に押しつけるPFIが 金はかかるけど今出来る唯一の選択。 そういう雑な日本の宇宙開発全部駄目なんて議論になるわけ無かろうに https://www.youtube.com/watch?v=WlHwqfhPNVk https://www.youtube.com/watch?v=zuti-6p_JPU 公式の配信はなかったけど、NVSの配信は普通にあった 機体移動とかは公式の発表がなかったので、いままでの経験からこの時間あたりでライブ配信の予約を入れて、ジャストで当ててきた 保険もかけるだけ無駄だしな。 保険会社の社員の給料分、上乗せされる。 かかわる企業や人間が増えれば増えるほど、余計に予算がかかる。 リスク分散として、わざとやってる訳だけど。 2機で1300億円、3機で2300億円らしいね。 ひとみ壊したくせに、丸投げするだけで儲けるNEC。 >>194 衛星の性格上、コストよりも滞りないことが重要。 防衛省は貧乏な上に無能。 全く何のノウハウも無い防衛省が、スカパーやメルコ・アリアンなどに対する 交渉力があるとは思えない。今以上に吹っ掛けられ、しかも滞るのがオチ。 これまで通り全てスカパーに任せるのが無難。 それで財務省が納得してるんだから良し。 ethanol エンジンを開発中の人を見つけた https://copenhagensuborbitals.com/bpm5-engine/ https://copenhagensuborbitals.com/the-dawning-rocket-engine-bpm-100/ https://en.wikipedia.org/wiki/Copenhagen_Suborbitals 現在は 5kN の LOX/Ethanol (75%) エンジンを開発中 BPM 100 という 100kN のエンジンを作るため pressure fed で燃焼圧 1.5MPa 再生冷却 turbopump fed も検討中(?) 高度 100km への有人弾道飛行が目標。 (おまけ) Alan Shepard の Mercury-Redstone Launch Vehicle のスペック https://en.wikipedia.org/wiki/Mercury-Redstone_Launch_Vehicle https://en.wikipedia.org/wiki/Mercury-Redstone_3 Thrust 350 kN (78,000 lbf) Specific impulse 215 sec Burn time 143.5 seconds Apogee 187.50 kilometers (101.24 nautical miles) https://www.tacc.utexas.edu/firefly/ firefly は TEXAS ADVANCED COMPUTING CENTER の Stampede を使って FRE エンジンを設計 https://www.top500.org/list/2016/11/ Stampede = 2016.11 時点で世界17位のスーパーコンピュータ エアロスパイクノズルは日本でもやって欲しいな。 どうせ液水系再使用機だろうから高空まで第一段を使うような機体にするんだろうし。 上手く作れるかどうか分からないけど、 デュアルベルノズルという手段もある プロトンとソユーズロケットのエンジン製造を行っている部門の責任者が辞任 http://business.newsln.jp/news/201701270512240000.html >最近、頻発しているプロトンロケットの打ち上げ事故の原因は、 >エンジン製造工程における劣悪な品質管理が原因である可能性が判り >エンジン内で使用されている耐熱用合金に関して設計書で指示されていた >本来の合金ではなく、安価で品質の悪い合金に勝手に変更されていたことが判った >既に製造工程を終えて完成した多数のロケットエンジンについても廃棄を >余儀なくされたものと見られており、世界のロケット打ち上げ市場を >抑えてきたロシアのロケット産業は大きな後退を強いられる状況に 12月に打ち上げ再開できなかった、「前回のエンジントラブルとは別の原因」 の正体はこれか。先月のソユーズロケット3段目爆発の理由も似たようなもんだろう。 4〜5年前の新聞で読んだ、ロシアが失敗続きの原因(モラル低下・製造手順を守らない・劣悪/ニセ部品など) についての記事の頃と何も変わってない・・ エンジン内部の耐熱合金を、勝手に安価なものに入れ替えるとか、想像を絶するわw 以前から言われてたけど、ソ連崩壊後は、時間が経つにつれて、新開発の能力も、 既存ロケット製造の品質を維持する能力すらも、少しずつ失われてしまったようだ。 どうやらロシアは、商業打ち上げ市場から、ゆっくりとフェードアウトして行きそうだね。 http://www.russianspaceweb.com/proton_2017.html 元記事によるとさらに、 ・プロトンの2段目・3段目、およびソユーズロケットの3段目エンジンに技術的問題が生じている (注:後者は有人ソユーズロケットにも使用される) ・2015年の失敗の原因も、3段目エンジンのターボポンプのシャフトに低品質の部品が使用されたこと ・既に製造された数十機のプロトン用エンジン在庫を全てリコールした ・プロトンの打ち上げ再開は、早くて2017年6月か7月(最後の打ち上げは2016年6月) ・プロトン&ソユーズという、主力のロケット2機とも、エンジンに技術的問題を抱えている ・さらに、ゼニット・ドニエプル・ロコットなどの別のロケット利用も、ウクライナとの対立で失われた ・過去10年間、頭脳流出・マネジメント不全・品質管理不全・腐敗汚職に悩まされてきた ・ISSの新ロシアモジュールやアンガラの開発は、既に20年も遅れている ・2014年にアンガラを打ち上げたが、その後は打ち上げが無く、今後の計画も未定である ・アンガラ5を新たに1機製造したが、不具合が判明して破棄された ・従業員たちはネットに、会社のマネジメント不全や腐敗汚職について書き込みを続けている 汚職はないだろうが、若い人材の育成が日本での課題だな 綺麗だから良いかというと、そうでもないと思うんだけどな。私腹を肥やすのは問題だけど プロジェクト遂行のためであれば多少のことは大目に見るべきじゃないのかなぁ 糸川先生だって今基準で見たら結構グレーなことやっていたのでは。だからこそあのペースで 予算を拡大させロケットの研究・開発が出来たとも言えるだろうし GX推進のために与野党の代議士を抱き込んでたIHIとか、 指名停止中だけど孫受けならOKとかいう脱法を働くMHIも認めるんか、という話よな。 >>213 潔癖厨に宇宙は向いてないと、フォン・ブラウン先生もおっしゃってるぞ。 自分の夢のためには悪魔にも魂を売ってこそ真の宇宙科学者。 GXはIHIの野望もあるが、やることなすこと全て裏目に出る 経済産業省の面目躍如というところ。 最近だと日の丸半導体とか、MRJとか、東芝WH原発とか。 SS-520-4 = 経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業 (民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証) 中国、同国初の月面サンプルリターンを11月に実施へ https://spaceflightnow.com/2017/01/25/china-sets-november-launch-for-lunar-sample-return-mission/ ・重量8.2トンの嫦娥5号は、1976年のソ連ルナ24号以来となる、月面からの無人サンプルリターン計画となる ・使用される長征5号は、昨年11月に初打ち上げが成功した、現役で世界最大級のロケットである ・月軌道から着陸船を月面に降ろし、サンプルを採取して上昇、軌道船とドッキングして、地球に帰還する ・月軌道からの地球帰還技術は、2014年に嫦娥5号テスト機により実証された ・中国の月面探査計画は、2007年の嫦娥1号による、月周回観測から始まった ・2号は2010年に打ち上げられ、同様の探査後、月軌道を離れて小惑星に向かった ・2013年に行われた嫦娥3号は、月の表面の「雨の海」に着陸し、ローバーで数週間の月面探査を行った ・「嫦娥」の名は、古代中国の月の女神の神話から来ている ・2018年には、嫦娥3号の予備機である4号が、月の裏側に世界初の着陸・ローバー探査を実施する計画である ・この時、地球から直接電波が届かないため、月ラグランジュ点L2のハロー軌道に中継衛星を展開する計画である ・5号が成功すれば、2020年には同型機の嫦娥6号で、世界で初めて月の裏側でサンプルリターンを行う計画である ・月面有人計画は検討されているものの、当面は2022年の地球低軌道上での宇宙ステーション構築を優先する ・中国はさらに、2020年に同国初の火星での無人着陸・ローバー探査ミッションを計画している ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる