ISEF2 成果文書

共同声明(日:仮訳)
http://isef2.jp/jp/pdf/1-2.pdf

(国際的な共通ビジョンと目標)
5 .ISEF参加者は、地球低軌道から月・火星、そしてその先まで、
太陽系のより深いところへの探査活動の拡大は、国際コミュニティで
広く共有されている目標であることを確認した。
参加者は、深宇宙に至る一つ一つのステップの最大限の活用により
無人のみでなく有人による探査を持続可能な形で構築することの
重要性を認識した。
また、国際宇宙ステーション(ISS)が、科学研究や技術実証、さらに
宇宙探査に向けた実験の場であり、また、平和目的の国際協力
プロジェクトとして機能していることを認識した。
更に参加者は、2018年1月に公表された、国際宇宙探査協働グループ(ISECG)に
参加する宇宙機関による「国際宇宙探査ロードマップ」に留意した。
そして、地球低軌道やさらに遠方への宇宙探査における国際協力の重要性を認識した。
ISEF参加者は、個別あるいは全体の探査目標を追求する上で、将来世代による
最大の利益と利用のため、宇宙環境の保存・保護に取り組むことに同意した


HTV-Xのミッション要求が公式に承認されたな。