宇宙ステーション補給機HTV「こうのとり」4号機 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>162
非協力物体を広く視認しないとダメだからね。
スキャンだと時間がかかり、終えるまでに最初の方が変位して
いつまでたっても形状を把握できない。 そこでレーダー使わないのか……
パッシブなカメラ画像だけだと距離がわからないだろうからよほど近距離でもないと使えないと思うのだけど問題ないのかな。 https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/549978/2/PA1510048000.pdf
REX-Jミッションにおけるロボット本体の画像処理に対しては,適用が難しいと考えられる。
このため,マーカの無い複雑形状のターゲットに対し,画像から位置・姿勢の計測を行う技術の
開発が望まれる。そこで,ターゲットの持つエッジの交点を仮想的なマーカ点として位置・姿勢を
計測する画像処理手法を新規に提案し,REX-Jミッションにおけるロボット本体の位置・姿勢計測に
適用することで評価を行なった。
本報告では,REX-Jミッションにおけるロボット本体の位置・姿勢計測のための画像処理手法に
ついて説明し,これを用いた計測結果 を基に,テザー長からロボット本体の位置・姿勢を推定する
手法を評価した結果について述べる。 >>161
はあ?こうのとりの輸送単価は激安だぞ? uストのは静止画みたいに動かないし
音声もめったに出ない ドッキングは明日1:00頃
作業終了は3:00頃だって http://www.sankei.com/smp/west/news/161224/wst1612240046-s1.html
大阪のミカン、愛媛のレモン…、宇宙で日本の果物丸かじり NASAステーションの飛行士
普段食べてるバナナ(キャベンディッシュ種)は今絶滅の危機にあり、温州みかんがその代替品になりうる。
「バナナの世界史」という本で知ったが、キャベンディッシュ種が世界を征したのは、「程よい甘さ、固さ、皮の丈夫さ」だそうだ。
キャベンディッシュに変わる品種を作ろうとしているが、バナナは花が咲くのに基本的には種子で増えず、自分のコピーで増える。
そのため遺伝的多様性が無く、単一の病気が流行ると歯止めが効かない。
受粉で他の遺伝子を組み込む事が出来ないのに、それでも改良しようとすると、受粉させて数万本のバナナから極小の種子を探し、その種子が発芽してくれると信じて蒔くしかない。
温州みかんは「程よい甘さ、固さ、皮の丈夫さ」を備えるので、キャベンディッシュの後釜に納まる可能性がある。 >>181
ニュースやスレと関係ないことをだらだらと書くな。 松浦って誰?って聞かないんだねvw
だからバレるんだよvw しかし、なんでこの流れで松浦?
誰かエスパー頼む。 宇宙船は日本にとって初挑戦 開発着手20年、世界最高の信頼性 独自技術で無事故貫く
http://www.sankei.com/premium/news/170101/prm1701010080-n1.html
産経の謎の愛国宇宙記事
世界最高とかいってるが、たった6サンプルしか無いので信頼性は正直わからないんだよな
有人も含めたらロシアの有人ソユーズが世界最高の信頼性といえる
無人だと、こうのとりはサンプルが少なすぎて、
サンプルが多いロシアの無人補給機とはまったく比較できない もうおまえらには日本の負けてるとこ探しをやってる余裕は無いぞ。 >>190
まあ数少なくてもこれだけ無事故で飛行続けられるなら悪くないんでね?
それよりも、リチウムイオン電池の輸送で2019年まで曝露ペイロードが埋まってしまうのが惜しい。
重要部品の輸送を任されるのはよいのだけど、我が国の曝露機材の輸送もドラゴンに頼らないといけないのが残念。 >>190
ISS 補給に使われているロケット(Soyuz, ArianeV, H-IIB, Falcon 9, Antares)関連の事故
2016年
Soyuz-U: Dec/1: 第3段のトラブル
Falcon-9-v1.1FT: Sep/1: 打ち上げ前試験で爆発,射場にダメージ
2015年
Soyuz-2.1v/Volga: Dec/5: 部分失敗(Volga 上段と衛星の1つが分離失敗)
Falcon-9v1.1: Jun/28: 上空で第2段爆発
Soyuz-2.1a: Apr/28: 部分失敗(振動で上段と衛星(Progress)に損傷)
2014年
Antares: Oct/28: 第1段液体酸素ターボポンプのトラブル,墜落炎上して射場にダメージ
Soyuz-STB/Fregat: Aug/22: 部分失敗(Fregat のトラブル)
2012年
Falcon-9: Oct/8: 部分失敗(第1段エンジンの1基トラブル,衛星の1つが予定軌道に入らず)
2011年
Soyuz-2.1b(Fregat): Dec/23: 第3段のトラブル
Soyuz-U: Aug/24: 第3段のトラブル >>194
アメリカの ISS 輸送機は,第2段爆発(2015)とか第1段墜落炎上(2014)とか,
失敗の内容があまりにも悪すぎる.
アメリカには,もっと信頼性の高いロケットが存在するにもかかわらず,
ISS 輸送機として何でああいうロケット選定したのか不思議. >>195
> アメリカの ISS 輸送機は,第2段爆発(2015)とか第1段墜落炎上(2014)とか,
> 失敗の内容があまりにも悪すぎる.
せめて,指令破壊できる状況ならまだマシという意味ね.
有人ならアボートシステムが使える時間的余裕があるかどうか.
あと,ソユーズロケットの事故はこの数年間増加傾向(それ以前と比較して),
かつてのような神話的な信頼性は保持できてない.
ロケット単体の信頼性で言えば, Atlas V と Ariane V が現状ではもっとも優れている. >>190
あと,6サンプルしかないというのも,
ロケットとしてのシリーズとしてみたとき,
H-IIA と H-IIB を独立にとらえるべきかどうかだな.
打ち上げ能力では2倍違うといえばそうだが,
Falcon 9 の初期型(V1.0)と現在のタイプ(V1.1 FT)では打ち上げ能力が約2倍違う.
Falcon 9 V1.1 FT +Dragon は
CRS SpX-8: 8 Apr 2016
CRS SpX-9: 18 Jul 2016
の2回のみ
ちなみに直前の
CRS SpX-7: 28 Jun 2015
は
Falcon 9 V1.1 +Dragon
で第2段爆発した奴.
Falcon 9 の各バージョンの違いは実は結構大きい(能力だけでなく信頼性に響く部分) >>197
ロケットの世界は信頼性については
「安かろう,悪かろう」
が厳しく当てはまる.
価格が高いからと言って信頼性が高いことを必ずしも意味するものではないが,
逆に信頼性が高くって価格の安いロケットは実現困難.
ソユーズについて言えば,有人タイプは信頼性に対する対価とみなせば
あの高価格も妥当といえる(少なくも無人タイプより信頼性が高い) >>200-201
HTVに関しては、独自の氷結缶スタイルで、与圧物資も曝露機材も運べて、輸送単価は他の補給機に比較して激安という実に画期的な輸送機だけどな。
零戦みたいなピーキーな設計でもないし、むしろ実用性一辺倒で実に頼もしいワークホースに見える。 >>203
昔々ウルトラQで見たペンシルロケット思い出した
モチ! 電柱に進化。 こうのとりは運んだだけだぞ?
放出はきぼう実験プラットホームからだ。 宇宙飛行士のウンコが上空で気化して微粒子になって世界に飛び散るのか
息するだけでウンコ吸い込むことになる >>213
ションベンはすぐ凍ってキラキラ光り反射して綺麗らしいぞー http://fast-uploader.com/file/7041075236055/
HTV-Xの説明に載っていた
右上に描いてるポンチ絵の宇宙ステーション
中国のステーション? >>219
どう見たって「きぼう」モジュールが付いてるだろ。
JSS以外あり得ない。 http://fast-uploader.com/file/7041129701086/
拡大して切り抜いてみたけど既存のISSとは違うよね
JAXA内部ではISS以降にこういったものを検討してるのかな? と言ったものの
あまりにマイナーで夢物語過ぎるのか、「JSS」だけで検索しても全く引っかからないなwww JSSなんて知らなかった
検索しても確かにそれらしきもの
見つからなかった wikipediaに項目があった。
まあ、どうせ実現しない夢のような話。
日本宇宙ステーション (JSS)
JAXAで構想している小型宇宙ステーション。
ISS運用予定が短かった頃に構想されたもので、運用終了時に廃棄されるモジュールから設計上10年程度寿命の残っているきぼうを回収し、
発展型HTVによって独自の居住モジュールやドッキングモジュール、太陽電池アレイ、推進モジュール(場合によっては打ち上げに使ったHTVの与圧キャリアや推進モジュールを流用する)を打ち上げ、組み合わせる予定であった。
いまだ日本は有人での往還技術や長期間稼働できる生命維持システムを持っていないため、構想の域を出ない。 人間を乗せるのが前提のせいでコストが高くなる
人間をのせずに、かつ必要な実験が可能な無人宇宙ステーションはできないものか
もちろん、少数の実験動植物が生存できる程度のシステムはつけて >>231
HTV-Xを説明するのにこんなポンチ絵を使うということは
JSSの構想自体は依然としてJAXA内にあるということなんだね きぼうも寿命を迎えつつあるであろう現在、
きぼうを基幹としたJSSはやる意味があまりないんだよな。
そのくせ>>227の宇宙ステーション、
どうみてもHTV-Xベースのモジュールで構成されているという不思議。
>>232
>人間をのせずに、かつ必要な実験が可能な無人宇宙ステーションはできないものか
もしかして:X-37B
http://i.imgur.com/WIwilgo.jpg
宇宙空間で2年程度実験して帰還してくれるぞ。
H3で打ち上げる日本版X-37Bのプランが宙の会に昔あったな。
たまにJAXAの資料にも出てたからJSSよりはやる可能性あるかも?
http://i.imgur.com/0RQGdsQ.jpg
http://i.imgur.com/F7T87XG.jpg にしてはわざわざHTV-XベースのJSSにする意味なくね?
本来のJSSは現行HTVベースのモジュールで構成する計画だったのだし。
http://i.imgur.com/fYAJ2ix.jpg トランスフォーメーションする有人機とか見て見たかったな……
http://i.imgur.com/fKgyk8E.jpg >>239
これ見た海外の人にヤバイって言われてたな
機構が故障したら即死亡だからって >>240
もし転回機構が故障したら、ガイドレールを強制パージしてカプセルで帰還する仕組み。 「こうのとり」6号機 宇宙ごみの除去実験が中断
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170131/k10010858551000.html
今月28日に国際宇宙ステーションを離れ、宇宙ごみを取り除くための実験に
臨んでいる日本の宇宙輸送船「こうのとり」6号機で、最も重要な宇宙空間へ
の金属製のワイヤーの打ち出しができず、実験が中断していることが関係者へ
の取材でわかりました。JAXA=宇宙航空研究開発機構では、実験の期限と
なっている来月4日まで再挑戦を試みるとしています。 初号機からは無いかもしれないが、軌道滞留を実現させるならヒドラジンは不適だね。 ロケット総合スレからお邪魔します。以下の2つの資料が矛盾している原因って、なんでしょう?
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2017/01/27/1381512_3.pdf
輸送能力の増強
• 質量: 4トン⇒5.85トン(45%増)(棚構造質量を除いたNetの貨物量)
• 容積: 49m3⇒78m3(60%増)
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/htv6/files/htv6_press_kit.pdf
「こうのとり」6 号機が運ぶ物資
6 号機では船内、船外物資を含めて合計で約 5.9 トン(船内物資約 3.9 トン、船外
物資約 1.9 トン:カーゴ搭載用の棚構造の質量を含む)を ISS に運びます。
***
書類上のインチキだと思うが、HTV の輸送能力が 4ton に削減されているね。「棚構造質量」が 2ton もあるわけないんだが。
本当のところは、どうなのよ? 6ton の輸送能力という公称も「カーゴ搭載用の棚構造の質量」だけ盛ってあるのは事実のようだ。 >「棚構造質量」が 2ton もあるわけないんだが。
素人の勘っすかwwwwwwww ありがとー(!)
疑問を、もう少し正確に書けるようになったと思う。
payload to ISS は HTV が 4ton で dragon が 3.3ton ?
HTV には「棚構造質量」が 2ton あって、実際の ISS への輸送量は 4ton しかないというのが、ファイナルアンサー?
この 2ton は dry mass に繰り入れれられるべきもの?
資料によっては HTV が 6ton で dragon は 3.3ton としているけど、これは fair な比較じゃないのね?
※ 逆に言えば dragon にも 棚構造質量 はあるのか?
https://en.wikipedia.org/wiki/H-II_Transfer_Vehicle
Total Launch Payload: 6,000 kg / 6,200 kg
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf2/pdf/presskit_htv2_j.pdf
ISS補給機の比較 ISSへの補給能力
HTV(日本) 6.0トン
ドラゴン(米国Space X社) 3.31トン
(おまけ)
https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Dragon
Payload to ISS 3,310 kg http://www.jaxa.jp/projects/feature/iss/asoh_j.html
棚の構造を見直して、従来よりも3割、積載量を増やしたい
***
こういうのも見つけた。「棚」は dry mass と認めているように読める。
検索してみても、 HTV の棚構造というのは、上記以外にヒットしない。
HTV-X の搭載量を増やすという話が出てから、唐突に「 HTV の棚構造の質量」とか言い出した感じがする。
プレスキットでも、こうのとり6号だけ「棚構造の質量を含む」と注釈を入れている。 ただドラゴンやシグナスも棚があるはずで、当然その重量もあるはずだがどうなんだろう?
物資搭載量も容積も大きいHTVが棚質量大きくなるのは当然としても、拡張型シグナスなんかでは特に棚質量は無視できなくなるはずだが。 http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/5278.html
棚構造 = HTV補給ラック(HTV Resupply Rack: HRR)
要するに HPR というラックを使うことが必須らしい http://www.bbc.com/news/science-environment-18273811
http://ichef.bbci.co.uk/news/304/media/images/60328000/gif/_60328611_space_dragon304x372.gif
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d2/A_look_inside_the_Dragon_cargo_capsule.jpg
一方 spaceX の dragon は、ラックに相当するものがない。
船体に直接、括り付けるやり方みたい。
結論としては payload to ISS という意味で HTV vs dragon で 4ton vs 3.3ton で良いような気がする。
与圧部が最大で 3ton となるところも「こうのとり」の苦しいところ。
もちろん単純な比較は難しい。大口のものは HTV でなければ運べない。
実際に運ぶのは小物ばかりだったというのが「こうのとり」の誤算(?)かな? それにしても納得いかない。
与圧室で 3ton の荷物を運ぶために 1.5ton のラックが必要とか、どっか変だ。
実際 HTV-X の改良ポイントに挙げられていることからも、何らかの誤算があったように見える。 まあ物資は基本的に重量制約よりも体積で先に限界がくるから、
(液体系は除く)
体積にアドバンテージの大きいHTVの与圧貨物輸送能力の優位さは問題ないとみて良いかと。
ドラゴンがそういったラックが不要なのも、搭載可能な容積がそもそもそんなに広くないからだろう。
あとラックがない分、実用できる空間にも限界あるだろうしな。
そういえば有人機への展開を進めてるはずのドラゴンがレイトアクセス性能悪いのなんでだ? http://www.spacex.com/dragon
Total Launch Payload
素直に読めや... HTVはISPR積む設計だからそのラック構造を利用するのは当然だろ
船外物資と合わせて6トンだから
毎回船内物資の量はバラバラだし、無駄を惜しんでパンパンに詰める事もやってない
http://iss.jaxa.jp/htv/
それなのにインチキだ−誤算だーフェアじゃないー
とか素人が知ったような口聞いて「JAXAの嘘を暴いてやった!」ってか?
バカは死ねよ http://iss.jaxa.jp/htv/htv6_dom1.html
「こうのとり」6号機、1回目の軌道離脱マヌーバを完了
宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6)は、2月5日午後5時42分に、1回目の軌道離脱マヌーバを完了しました。
「こうのとり」6号機は、あと2回の軌道離脱マヌーバを実施し、2月6日午前0時06分頃に大気圏に再突入する予定です。 >>256
与圧分だけなら,Cygnus 宇宙船(拡張型)が良い線いっているよ.非与圧貨物は全く搭載できないけど
>>258
> そういえば有人機への展開を進めてるはずのドラゴンがレイトアクセス性能悪いのなんでだ?
ドラゴンは回収性能優先のため,物資輸送用としては形状が良くない(特に非与圧分).
有人には(アボート能力含め)改設計が必要だろうな,ロケット自体の信頼性が問題だけど. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています