どんなものにも終点があるわけではない

永遠の未来 永遠の過去 無限大 無限小 無理数(円周率は現在1兆桁位計算中)
真理の探究 科学の研究 2ちゃんの論争 ある種の人の欲望 などなど

直線を光の通り道とするなら 宇宙を直進しても終点はないらしい

時空間には「無限大と無限小」という二つの(対極の)方向性がある 
無限小世界では時間が「濃密」に 無限大世界では時間が「希薄」になることが
直観できる(原子の振動は毎秒200兆回)(宇宙全体での毎秒の変化は0に近い)

これらのことには[全空間=無時間][無空間=全時間]という構造が現れており
この世界は[全空間]と[全時間]の間に位置していることになる
あるいは この世界は[空間的次元]と[時間的次元]と呼ぶべき異次元の
融合・反応により誕生し存在しているとも見る事ができる

観念的にこの宇宙の両方向の極限に向かいそれを超えることは異次元への移行を
意味しており 現在それを記述する言語も概念も理論も無いとも言える

この極限に接近した最先端の理論物理学の現実離れした奇妙な仮説理論の数々
例えば「真空のエネルギー」なども この異次元の関与を現している様に思える