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時間軸が過去から未来への一つだと考えると物質は真空から対発生するという結論になる

しかし時間軸が物質固有のものだとすると対発生は以下のように説明できる

まず、常物質が時間軸を過去から未来へ進むという性質を持ち、反物質は未来から過去へ時間軸を進む
そして光の時間軸は停止している

対発生の場合、まずは未来から過去へ反物質の粒子がさかのぼってくる
そして対発生の時点で時間軸上で停止する
通常粒子または反粒子が停止するということは即ち物質としての寿命が尽きて時間が停止した状態、つまり光になるということだ
しかし加速器の中やプラズマ状態などのイレギュラーな状況下で停止すると粒子固有の時間軸移動のエネルギーの残余、つまり粒子の寿命が残っている為に反対方向に残余エネルギーを放出する
つまり形状を変えた粒子は今度は常物質として、過去から未来へ、逆のベクトルで時間軸を移動し始める
これを過去から未来へという一本の時間軸で観察すると、過去:光→現在:対発生→未来:粒子と反粒子
という流れに見えるわけである

対消滅の場合は動きが逆になるわけだが、そもそもが過去と未来という流れは我々に馴染みのある常物質を基準にした概念なので、本質的には対発生も対消滅も違いはない