宇宙が存在していなかった ある一点にビッグバンという爆発が起こり宇宙が誕生した
とする「ビッグバン宇宙論」が誘うのは 二つの次元の出会い(衝突)による反応で
宇宙が誕生したという直感である
それは 現宇宙を支える「対極」とも言える 時間の次元と空間の次元の出会い
であり その反応による「渦巻き」が物質と呼ばれる現象である
物質の本質は時空の流れであり 固形の実体は何処にも存在しない
理論物理学で言明された - あの太陽が素粒子の直径にまで収縮可能 - という
結論が意味するところは そういうことである   
 ※(時間と空間は象徴言語としても使っている)