>>632
確かに元々は哲学は理学を含んでいましたが、近代以降細分化したというのが常識ですね
それ以来、哲学は実存分析や各論の基礎論、言語分析などに甘んじてきた
そこから数学・物理・情報の全分野を統一するという問題が一周回って再びやってきつつあるという認識です
これはいきなりやってきたわけではなく、そういう徴候が各分野を俯瞰した結果出てきているからです

それによって当然現実の、等身大の人生レベルからの問題解決や最適化の効率が飛躍的に上がる
本来「シンギュラリティ(情報オメガ点?)」というのはそういう質的な特異点を指すべきであるとも言える
例えば離散CGーロボティクスベースなら強いAIは向こう10年程度で作れますが、ナノシステム工学はまだ完全な
見通しが立っていない。身体の改変、スペックや容姿の再分配のような問題にはそれが不可欠となる
強いAIにもレベルがあるわけです