左派加速主義・計算政治哲学・不幸削減主義 part 3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
左派加速主義・負の功利主義・計算政治哲学・現実的反出生主義・不幸削減主義(既存の術語ではなく新語・仮名である)について議論をするスレッドです
※他者の人格を否定する煽りは基本的に禁止する。反論の態度も節度が求められる。同意しなくとも他者の意見を尊重すること
※理論的・行動的・政策的な考察も歓迎する
※ID・ワッチョイ導入がなされない場合、コテハンは歓迎
「不幸削減主義」とは当スレにおける新語で、「何等かの人生・実存における不幸全般を定義・分析し、科学技術を援用して文字通り削減すること」
を好ましいと考える「負の功利主義」を個別実存理論的に一般化した思想とする
「現実的反出生主義」とは、人間社会システムのレベルでは苦しみ・不幸は十分に削減できないと考える反出生主義に理解を示しつつも、非反出生主義・未来主義との
和解を模索する思想である
「計算政治哲学」とは計算論的な概念整理・最適化と共に政治哲学表現を志向する方法論を指す
関連キーワード:計算論政治哲学、左派加速主義、構造主義、反出生主義、負の功利主義、シンギュラリティ、複雑系科学
前スレ
現実的反出生主義・不幸削減主義 part2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1603026449/l50 >>195
>夢とは同列ではないと思いますよ
夢と、シロシビンが見せる幻覚には、
大した違いは無いはずなんだけどね。
被験者も神秘性を見てるんじゃないのかい?
被験者も、
ドラッグが見せる幻覚は、
夢とは違うと思い込んでるんじゃない? >>197
うんまあ、
現象としては、
面白いんだけども、
オレみたいに、
超自然的な存在を基本的に信じてない
人間の脳でも再現されているって事は、
普通の脳の機能の一部なんだと思うんだけどね。
逆を言えば、
一般的な脳の機能として備わってるなら、
やり方によっては、
再現性を上げられるかもね?と言う話にはなってる。 >>198
だとすると、夢に抗鬱効果がないのは何故でしょう。
夢とシロシビンが同列だと仮定すると、
シロシビンは抗鬱効果のある夢を誘引させる効果があると言えますので、それはそれで効能として成立するのでありかと。 >>198
つづき、
まあその神秘性に期待することによって、
救われるなら、
そりゃ別に、
夢だろうと、幻覚剤のもたらす幻覚だろうと、
どっちでも良いんだけども、
いずれにせよ、
今、自分が手に入れにくい物に期待をすることは、
幸福を獲得する為の、
コストが上昇しているのか?
低下しているのか?
と、考えた方が良いのかもね。
まあ、そんなこと言ったら、
瞑想を習得するための、
時間的なコストはどないやねん?と言う話になるから、
結局は、
自分が納得するしかない部分なのかも知れないけれども、
自分に無いものや、手に入れにくいものを追い続けるのは、
逆にストレスを増やしてる可能性もあるよ。 >>200
まあ、その実験自体に、
バイアスが掛かってるんじゃないのかな?
と言う話だよ。
プラセボ排除をやってるんだろうけれども、
排除しきれてるのかな?
2重盲検テストをやったとして、
幻覚みてるかどうかを確認してる時点で、
一般的じゃない薬を飲まされてるとは、
気づくはずだしね。
幻覚見たかどうかを確認せずに、
うつ病の改善が起きたかを確認してるのかな? >>201
あーなるほど。
つまりプラセボということですね。その可能性はゼロではないですけど、一応、二重盲検法などで客観性を重視した検査は行なってるんですけどね。だから、単純にプラセボとも言い切れない。最新技術で脳内を検査すれば分かるかもしれない。
ただ、死への恐怖とかネガティブな感情はどこまでいっても主観なので、結果としてネガティブな感情がなくなれば成功ということでいいと思いますよ。 > ただ、死への恐怖とかネガティブな感情はどこまでいっても主観なので、結果としてネガティブな感情がなくなれば成功ということでいいと思いますよ。
訂正。これやっぱダメですね まあ、とりあえず、
身近で、お手軽なもので、
脳内のストレスを解消して、
脳内麻薬でたっぷり満たした上で、
それでも、
やはり、追い続けたい物なら、
高強度の依存がある訳で、
それが、
他人に対して迷惑を掛ける物でないなら、
本人が好きにしたら良いわけだろうけども、
結局、
遠回りになって、
幸福を獲得するコストが上昇してしまって、
ストレスを増やす要因にならないのかな?も検討した方が良いのかも知れない。
社会的幸福まで、進まなかったな。 神秘体験の結果として、主観的に不幸が消えた。
その時の脳内の変化を調べる必要がありますね。 すみません。
シロシビンを投与したときとプラセボ時の脳をfMRIでマッピングした研究結果がありました。
明確に差異があります。
よって、脳科学的に幻覚剤は有意義です。 ただ、夢との比較ではないのでそこは微妙ですね。
そもそも薬剤を投与すれば変化があるのは当然といえば当然ですしね。
まぁ間違いなく脳に変化は起きるということです。 >>163
もちろんイオンチャネルのスケールでは量子効果はあるんだけど、
ニューロンの出力を単なる0,1と見立てて脳の計算理論を作る(今の主流はそうなんだけど)時に、どういう問題が生じるんだろうか?
Hodigkin-Huxley方程式の中のコンダクタンスの定数は、パッチクランプで測った値をそのまま入れてて、
恐らくこのパラメータはイオンチャネルを構成する膜蛋白の電子雲に依存しているので、
実験的に決め打ちされてるパラメータが、本来は波動関数の固有値である可能性はあるけど、
ひとまず決め打ちの値でも、量子論抜きで十分に膜電位の挙動はモデル化出来ている。
むしろHodigkin-Huxleyなんて計算が重過ぎて、深層学習ではMcCulloch-Pittsみないなintegrate-fire型で十分。
>一旦軽いレスになりますが、本来スケール的に量子統計でないとわからないだろうというのもありますが、
>今の量子論は時間可逆な線形理論なので、意識体験の本質的な記述はどのみち難しいでしょうね。
これは量子的な何かは必要だけれども、今の量子論では無理という意味だよね?
その量子的な何かがないと、脳の計算理論にはこういう問題や矛盾が生じますという具体例を示してもらえるとありがたい。
例えば量子効果なしで光合成のエネルギー効率を説明する事は出来ないし、実際に量子効果が観測されてます、みないな。
渡り鳥の磁気センサとかもそうだよね。あれも量子効果を使わないとあの感度は実現できない。
理論的にも実験的にも証明されている例だと完璧なんだけど。 208の続き
勝手に考えた仮説ですけど、
「覚醒時に神秘体験をさせる」という状態がポイントなんじゃないかなって思います。
酒、喫煙、自慰とかその辺では神秘体験はできない。
夢は眠っているときにしか体験できない。
瞑想やヨガでは可能だとしても、一般人が修行でそこ迄到達するのは難しい。
幻覚剤を投与すると脳の変化が客観的に確認でき、主観的に不幸がなくなる。これは有意義と言えると思うんですけど、「主観的に不幸がなくなる」という状態を客観的に確認する方法があれば更に強固な裏付けになる。 前の書き込みの時点で、
日付が変わっていたから、
若干、遅くなってしまったが、
明けましておめでとうございます。
そして、
この場を設けてくれた事を、感謝します。
唐突になんやねん?と言う話になるけれども、
このスレで行った議論は、
全部、自分に向けての言葉だった、
この中で一番、
大きな問題を解決したいと考えて、
解決できない事に、無自覚に苦しんでいたのも、
自分で、
そして、
その解決できない問題が、悪い方向に進もうとしている事を
嘆いて、
最も難しい解決法を提示して、
やはり、それを解決できない事を、無自覚に苦しんでいたのも、
自分だった。
結局、自分が一番、無駄な遠回りをして、
それに気づかないなんて、
バカな話だなと言う事を書こうとして、
気づいた。 人の幸せは、
その人だけのもので、
その達成方法も、
100人いれば、100種類以上あっても良い。
瞑想に関しても、
もう少し先で説明する予定だったんだけども、
仮に、オレにとっての最適の、
瞑想法を見つけたとしても、
それは、他人が利用できるものであるとは限らない。
大枠では、
いく種類かのパターンがあって、
恐らく5〜6種類くらいあるんじゃないのか?と言う予想をしてたけれども、
最終的には、
個人個人で、その中からいくつかを試して最適化を進める必要があるだろうと考えていた。
つまり、
100人いれば、100人の瞑想法があるだろうと
予測をしてた訳だけども、
この辺りを、
俯瞰してつないで考えてみたら、
瞑想も、
難しいと感じるような物に頼る必要はないんだと気づいた。 つまり、
瞑想の手法自体も、
自分の中にない、
自分では手に入れにくい、
自分では達成しにくい、
難しいと感じるものに、
頼る必要はないんだと気づいた。
まあ、これは悟りと言うほどの物では無いのかも知れないけれども、
今のオレは、自分の意思によって、
多少、脳内麻薬を分泌できるようになったというか、
気づいたと言えそう。
文章が、若干怪しいのは、
脳内麻薬が垂れ流し状態になっていて、
文章の構成力が落ちてるせいだと言う事にしておく。
この後、この状態をどの程度、定着させたり、
スイッチのオンオフや、微妙なコントロール、強弱、
自分にとっての再現性を検証していく必要はあるだろうけれども、
コントロールや強弱はともかく、
それ以外は、
恐らく、ある程度、定着し、
ある程度、再現できると思われる。 瞑想による救済なんて、
自分が一番、遠い存在だろうと思っていたんだが、
こんなに早く、到達するとは、
到底、思えなかった。
まあ、まだ糸口と言うか、
入口付近をチョロチョロしてるだけかも知らんけれども、
さて手法に関してだけども、
文章構成力がかなり低下していて、
前提となる知識等に、
不足があるかも知れないから、
後で、
補足をしていく必要があると思うが、
とりあえず、
説明していこうと思う。 オレが、書いていて、
重要だった、
瞑想の条件は、
誰にも奪われない、
そして、
誰からも奪わない。
可能な限り、
物質的な奪い合いが起きない物であることだったんだけども、
他には、特に
瞑想の条件としては言及してなかったんだけども、
身近なもの、手軽なもので、
脳内のストレスを解消し、
脳内麻薬で満たせばいいとも書いていた。
つまり、
瞑想も代償行為でしかないのだから、
これらを組み合わせて、
身近なもの、手軽なもので、
誰からも奪われず、
物質消費もほとんどない物を、
瞑想の導入に使えば良いと言う事になる。
オレの場合は、
それが、考える事だった。 自分が、
日常的によく行い。
それによって、
ストレスを解消するだけでなく、
脳内麻薬を補っていたのは、
考える事で、
それに酷く、依存している事は、
ある程度、自覚はしていた。
一方では、
さまざまな問題を見出していて、
ストレスを生み出す、
要因でもあったわけだけども、
別に、オレは全ての問題を解決できるとは、
思ってなかったし、
考えること、
その物で、救われていたんだと
明確に自覚し、気づいた。
それによって、
考えることをトリガーに、
脳内麻薬を分泌させる事に少し集中し、
そして、それを繰り返していけば、
脳内麻薬を供給し続ける事ができる様になった。
考える対象は何でも良かった。 瞑想は自己催眠に似てると思う。
だったら他の人から催眠術で幸せにしてもらうというのも有りでは。 この世界は、
オレには解けない謎や問題が、
無数にある。
それを考えるだけで、
オレはこの先、
この幻想が途切れるまで、
脳内麻薬の補給に困る事はないだろう。
ほんの、十数時間前までは、
無自覚に、オレを苦しませていたであろう、
さまざまな問題が、
オレを救うなんてのは、
よく分からない話になっている。
まあ、
それはさておき、
ある程度の一般化と、
再現性の向上をしていく必要がある。 >>217
まあ、そっちの方向で、
やや強制的な脳への介入も考えてたんだけどね。
そこまでしなくても、
自分が、
日常的に行っている、
半ば無意識に近いような、
脳内麻薬の補給を、
脳内だけで、
再現(思い返し)すれば、
普段、慣れ親しんでいる、
報酬系を、
思考だけで動かせる様になるかもしれない。
まあ、
オレ以外での、再現性が乏しい場合、
やはり、
脳への介入も、
有効な手段だろうとは思う。 >>209
前世紀から言われている脳と関連する量子場の議論は、主に水分子の電気双極子に関するものです
そこが意識や記憶と関係するという議論をしている研究者は生物物理関係にたまにいますね
勿論私はその分野ではない
また最近、記憶の機構にそもそもカオスのアトラクタが関わっているという全く別の研究もあります
この二つのアプローチを考慮するだけでも、必然的に時間的で非線形な意識過程には新しい量子統計力学が
必要になる可能性が出てくる
まあペンローズとかのは特殊としてもね
単に常温の神経回路の電磁場で議論をするだけなら必ずしも量子場の話をしなければならないわけではない
し、その古典的立場で意識を扱うプログラムもある
つまり逆に言うと、量子論を使わないと意識を扱うのには不十分という決定的な証拠はまだないし、
量子論を強く使うか使わないかは仮説や立場によるというのが現状でしょう というか普通に休んでいるんで全然レスできてもないし流れもわからないw
明日明後日から徐々に このスレで、
一番、オレの瞑想手法に近い、
脳内麻薬の補給をしていた人は、
>>60
>私は就寝事実に部屋を真っ暗にして布団に包まるとなんともいえない幸福感に満たされて変な歌を歌ったりするのですが、
>これは間違いなく脳内麻薬が分泌されてると自己分析していますよ。
この人で、
この状況を、脳内で再現できるようになれば、
いつでも、
どこでも脳内麻薬を供給できるようになると思う。
まあ、最初は、
実際に布団に包まれて、
その後、どんな感じで、脳内麻薬が補給されてるのか?を、
覚えて、
徐々に、布団がなくても、
他の場所でも、
布団に包まれて幸福な自分を想像すれば、
脳内麻薬が分泌されて、
幸せを実感できる様になれば、
それで、この人は、
瞑想を習得した事になると思う。
まあ、最終的には、
本人の主観なんだけどね。 ちなみに、水分子が意識と関係するという主張自体は決してオカルト寄りではありません
物理にも医学にもある程度支持者はいるらしい
ただ生物統計物理レベルできっちりやれてる段階ではないと感じますね 脳細胞だって水分足りないとまともにパチパチしないっていう以上に何かあるんだろうか? まあ、今は脳内麻薬が垂れ流し状態で、
微調整というかコントロールを、
ほぼしてないので、
この状態では、
あまり深く考察ができないだろうから、
自分の中の感動が、
ある程度、収まってから、
コントロールを身につけることと、
再考察を進めていこうと思う。
まあ、このまんまでも、
適当な返しなら、ある程度はできるだろうから、
それでも良ければ、
興味ある人は、
質問があればどうぞ、
レスは明日以降になるかもしれないけれども。 >>220
水分子の話は初耳だ。勉強になるなぁ。
仰るようにカオスと量子論は一旦別物として考えたほうがいいかも(単なる歴史的経緯でしかないけど)。
Hodgkin-Huxley方程式だって非線形の微分方程式なのでカオス現象は出るはず。
むかし合原先生がそんな事やってたはずだし、なんなら非線形のアナログ回路でカオス現象を示すNeuromorphic chipとかを作ってる。
それで言うとIITなんて古典的電磁場に則った意識の理論よね。量子論とIITとの相性が良さそうというアイデアはどこから来てるんだろう。単純に興味があるので。
ただでさえ計算がヘビーで実時間ではφが求まらないのに、量子項まで入れちゃったらもっと険しい方向に進む事になるんでない?
一方で、俺も一瞬思ったことがあるけど、もしφを量子コンピュータを使って計算できるなら、圧倒的な高速化が出来そうだなと思った事もある。
思い付きレベルだけど。 自由意志に見せるためにカオス≒ランダムが必要だとか言う考えだったら
ただのはったりになるだけだと思う。 >>227
カオス的性質を持つシステムの出力は一定・周期的・ランダムの3種類くらいある。
でもシステムの状態空間を見ると、どんな初期状態から出発しても、
アトラクタと呼ばれるある範囲内に収束する事が分かってる。
あるいは複数のアトラクタの間を遷移する事もある。
ある一定の範囲内に状態が収束する性質を持つ事から、
これが記憶の想起のモデルとして使われたりする。 先の量子効果云々の質問について補足すると、もし仮に水分子が脳の神経回路と相互作用しながら何らかの
パターンを作っている場合に、これは対称性を破るから意識のようにスケールが大きめの現象を扱う場合、
水分子が作る量子場のボソン粒子を含めた秩序パラメータとか相関関数というものを使って調べないといけない
これは基本的に量子場のレベルで見ないと記述できないものになるので、量子効果が大きな時空ダイナミクスで
反映されるという立場で研究しないといけないんですね
ポイントは、あくまで量子場の話であって量子力学の孤立系の話ではないということです
だから古典ー量子の混合で計算を考えるグループもあるようです >>229
水溶液中でのタンパク質の形状を決定するのは水分子のクラスタ構造というのは、生物物理では割と常識的な知識だと思う。
ただこの水分子クラスタを計算するのはめちゃくちゃ難しいってどっかで聞いたことはある。
タンパク質の周りに水素結合で作られた水分子の網目は一種の氷みたいな結構ガチガチの構造らしくて、
この薄い氷のメッシュがタンパク質の周りを何重にも覆って、かつ周囲の熱運動の擾乱を受ける。
水分子クラスタとアミノ酸残基同士の分子内相互作用がタンパク質の構造を決めるのは間違いなくて、
タンパク質の構造は機能と直結しているから、イオンチャネルのポアのダイナミクス、
引いてはニューロンの発火のし易さは、水分子クラスタに影響されていると言われると、
まあ確かにそれは順当な論理だよね。
そうすると水分子の分極状態の多体問題みたいなのに置き換えられるわけか。
そんな膨大で複雑な量子計算の解を解析的に求める方法論なり、十分なスペックのスパコンがあるとは思えないけどwwww
まあなんで相関関数みたいな何かメタな特徴量を決めて巨視的傾向を見るんだろうね。
それに関連して話はかなり脱線するけど、タンパク質のフォールディングとか機能予測にも
この水分子クラスタの挙動に対する理解が不可欠なんだよね。
第一原理からDNAを設計しようとすると、水分子クラスタとアミノ酸のストランドとの相互作用を理解した上で、
塩基配列を決めなきゃならない。そうでないと酵素の触媒作用の鍵となる立体構造の設計で1Å以下の精度は出せない。
そう考えると最初のRNA/DNAを設計して生命の起源を作った人(?)ってマジ神って思うwww
まあ第一原理ではなく、ランダム配列から出発して遺伝的アルゴリズムで最適化したと言われればそれまでだけれども。
でもじゃあその選択圧の設計はランダムでは無理だよねっていう、無限退行に陥る罠。 最近科学寄りの話が多くなっているけど(まあブレークスルーがないと駄目だから結局科学なんだという
話は哲学板時代から言っているのだが)、トランスヒューマニズムってのは哲学的に言ったら
人間的身体や精神の操作や拡張を指すわけでしょう
この意味で、倫理というのは実はヒューマニズムではなくてトランスヒューマニズムとか非人間主義的な
レベルの情報的な対象なんだというのが不幸削減主義の立場になる
地上における倫理の実現を志向するなら通常の常識を超える必要がある。既成の社会の倫理の密度は「薄い」
しかし、デリダの問題からもわかるように、倫理は同時に理念的かつ「時間的」な要請でもある
つまり包摂性とか問題解決の「操作」には恐らく終わりがない。その意味でも非常に情報的である
そして「高いレベルで作用」するには改めて言えばトランスヒューマニズムにも突入しなければならなくなる
それは言い換えれば、倫理的な思想というのは未だに到底実現から程遠いプログラムでしかないことを意味する
法律を破らないのは単なる道徳に過ぎない。倫理は基本的には個々の人間には重すぎる命題である
だから思想でなければならないし、個別の慈善事業とかの話では全くない >>230
何言ってるか全然わかんないんですけど、進化論の考えはいい加減なんじゃないか
みたいな意味なんですか?
そうだとしてランダムは突然変異で選択圧じゃないですよね? >>231
最後の「思想でなければならない」って何が?
その前に「倫理的な思想」って言ってるから「倫理」じゃないんだろうけど。 >>233
単純な話。倫理というのは基本的に個人や家族のような単位では担えないってこと
ここでいう思想というのは文化的なソフトウェアないしはその設計思想のこと
人間社会かそれを拡張したものが倫理をそうしたソフトウェアに落とし込み、実現するしかない 尤も、倫理的とは何かというのをある程度明確にしないとカルトになっちゃうというのはその通り
それはでも本来は深刻な問題じゃない
鬼滅の刃なんかは強者が弱者を蹂躙してよいとする鬼を打ち負かし、強者が弱者を守るみたいな構図が
響いたなんて言われているけど、アニメの話とはいえ、こうした構図には必ず限界がある
個々の人間が示す「仲間」「大切な人」にも偏りがある
しかしそうすると今度は「じゃあ悪人も救うのか?」といった前スレ以来の基本的な問題があるにはある
こうした問題はソフトウェアとは言っても単純なコンピューターのアルゴリズムのように考えることはできない
それをもうちょっと広げた実在論の中で扱わないといけなくなる。それが本来は哲学の理論の役割 倫理にしろ、常識にしろ、法律にしろ、
それは、国によってどころか、
時代によって、地域によって変わってくる物だが、
まあ、ちょうど良いか。
社会的幸福について、
その前に、
瞑想の導入を、
考えることにして、
瞑想が可能になったのは、
ありがたい事なんだが、
導入のトリガー条件を若干、ミスった感がある。
(慣れたら設定変更が可能な気もするが、、、)
深く思考すると、
脳が覚醒し始めて、瞑想が解けやすくなってしまう。
深い瞑想状態のまま、深い思考をするというのは、
なかなか難しそう、
昨日よりは落ち着いてるから、
徐々に微調整が自動的に行われていくかもしれないが
どうなるのか、いまいち分かってない。
まあ、とりあえず、
社会的幸福の前に、
年末の書き込みで、スルーしてしまった点からか。 >>199
自分の書き込みへの補足だけども、
曼荼羅が、
>オレみたいに、
>超自然的な存在を基本的に信じてない
>人間の脳でも再現されているって事は、
と書いてるが、
オレは、超自然的な存在を基本的に信じてないからこそ、
信じてる人だけでなく、
信じてない人までも、
やり方によっては、
その人の脳に、
曼荼羅を出現させる事ができるようになる可能性が高いだろうと
考えてる訳だけども、
まあ、別に、
超自然的な存在が、存在しているからこそ、
オレみたいな不心得者の脳にも、
曼荼羅が出現したり、瞑想の糸口にたどり着くことができたはずだと、
考えてもいい。
超自然的な存在を信じる事で、救われても、
信じないことによって、救われても、
それは、どちらであっても、その人にとっては救いなのだろうから。 >>230
意識の場合、水分子が結晶化されることでオフになるという有力な証拠があるみたいですね
つまり、そのタンパク質に関するお話とは少し意識の基盤は相が違うんじゃないかな
一部ではよく言われることだけど、進化の機構については熱力学の法則も多分不十分でしょうね
例えば離散分割近似してその組合せ最適化計算の結果としてフォールディング形成みたいなものを捉えるのは、
多分良い筋ではない。進化の断片に過ぎないから
離散近似して学習させるのは勿論製薬なんかには良いアプローチだろうけど、狭いから一般理論にはならない
選択圧だけでなくて分子多様なクラウディング環境での自己組織化に関する一般的な何かがわかっていない
フォールディングの場合、マクロな進化機構と環境的な分子クラウディングの両方を踏まえた量子統計力学
そのモデル化をやらないと精巧さや効率的機能化の理由は説明できないと思う
キーワードは共進化、自己組織化、複雑性、文脈性など
第二法則が全ておかしいというわけではなく、そもそも古典熱力学は現象論なので一般化の必要があるだろう
これについて議論している理論家はしばしば神秘主義的な進化の計算不可能論を主張しがちなんだけどw、
原理的に計算不可能というよりは単に「環境依存=データ依存」というだけのことだと思う
抽象的には進化の一般法則を書けるけど、具体的には言えないと。しかしそれは無意味ではない
カオス的ダイナミクスも平衡系も上手く取り込んだ上である分子多様環境での新法則を打ち立てるのは
恐らく不可能ではないし、その抽象論を何らかの応用に使うのは(計算量や精度を一旦忘れたら)可能でしょう 本スレから面白いのでコピペ
良いものは勝手にコピペしていきたいw
0280 オーバーテクナナシー 2021/01/02 23:06:57
GPT-3開発に関わったIlyaの主張が載ってる
https://blog.deeplea...ever-matthew-mattina
『2020年は、汎用モデルが経済的に有用なものになった最初の年だった。大規模言語モデルが驚くほどの言語能力を持ち、幅広い有用なタスクを実行できることを実証した』
『2021年、言語モデルは視覚的な世界を認識し始めるでしょう』
『次世代モデルは、テキスト入力に応じて画像を編集したり生成したりできるようになる。そして、モデルが見た多くの画像のおかげで、モデルがテキストをよりよく理解するようになることを願っている。このようにテキストと画像を一緒に処理できるようになることで、モデルはより賢くなるはずです。』
『言語モデルをテキストと画像の両方にさらし、幅広い人間との相互作用を通じて学習させることによって、より強力で信頼性が高くなる。それゆえに、より多くの人に役立つモデルになると思います』 >>207
>シロシビンを投与したときとプラセボ時の脳をfMRIでマッピングした研究結果がありました。
>明確に差異があります。
>よって、脳科学的に幻覚剤は有意義です。
それは失礼。
逆にオレの方が、薬効を低く見すぎていたと言う事か。
>夢との比較ではないのでそこは微妙ですね。
>そもそも薬剤を投与すれば変化があるのは当然といえば当然ですしね。
ちゃんと、対照実験等を考慮している点も
冷静でさすがだね。
まあ、
オレの瞑想の一般化による救済は、
不幸を幸福で上書きすると言う様な、
方向性だと思うので、
不幸の強度は考慮するけれども、
種類等はあまり考慮していない。
脳内麻薬の出力を上げていけば、
不幸をかき消して行けるんじゃないか?
と言う、幸福のゴリ押しだからね。
無論、今のオレの瞑想の習熟度では、
死の恐怖どころか、
強い痛み等も無理な気もするから、
その辺りは、おいおい、熟練度を上げていく必要があると思われる。 瞑想の一般化による救済において、
不幸の種類をさほど気にしてないのは、
その前に考案していた、
救済の仕方での問題点?みたいなものがあった事も
影響しているのかも知れない。
瞑想以前は、
明晰夢による救済を提案していた。
これは、
前段階として、
フルダイブ型のVRによって、
全員が仮想現実で、好きな世界を構築して、
好きに生きたら良いんじゃないの?と言う話から出発している。
ただ、
フルダイブ型のVRだといつになるのか、
よく分からんから、
現状ある技術で
これを再現できないの?と言う事で、
明晰夢を提案した。 明晰夢は、
夢を自由にコントロールする技術の事で、
これをマスターすれば、
ローカルプレイ型のフルダイブVRと変わらんから、
明晰夢を習得したら良いんじゃないの?
と、言ってたわけだけども、
これだと、
それこそ、神秘体験だろうと、
生まれ変わって別の人としての人生だろうと、
好きに自由自在に体感する事ができる。
これを、
何で、諦めたのか?と言うと、 まあ、
要は、
明晰夢を、
習得難易度が高くて、
誰でも簡単に習得できる物ではないと言う問題点があって、
後まあ、
明晰夢で、
自分の思いのままの経験をすると言うのは、
目的は何?と、
考えたところ、
結局、
それって、
夢を見て、幸福を感じること、
幸せになる事だって、
気づいた訳で、
それなら、
よりダイレクトに、
脳内麻薬をコントロールする技術を習得したほうが、
効率が良いんじゃないの?と言う風に考える様になって、
明晰夢も、瞑想も、
どっちも習得が難しくて、
難易度的にはさほど変わらんだろうし、
それなら情報の多い瞑想の方が、効率が良いだろうと言う話になっている。 つまり、
明晰夢から、瞑想に切り替えた時点で、
個々人の細かい要望に答える形じゃなく、
幸福の追求そのものに、
フォーカスして、
単純化と、余分な情報の排除を試みた事になっている。
まあ要は、
別に、
明晰夢や神秘体験によって救われても良いのだけども、
明晰夢や神秘体験じゃなければ、
救われないとか、
そう言うこだわりは、
瞑想の一般化による救済に切り替えた時点で、
弱くなっている。
明晰夢や神秘体験をしたいというのは、
結局、
脳が脳内麻薬を満たしたいって事を、
人間の思考によって複雑化してしまってるだけじゃないの?
と言う、
考えになっている。 >>244
まず、とても楽しく議論させて頂き有り難う御座います。
一連のレス読みましたよ。
わたし個人の考えとしては、主観的な不幸が消えるのであれば瞑想でも全然良いと思ってます。
ただ、一般人が脳内麻薬を自在に出せるようになるのは相当困難なのは事実で、それに替わる現実的な手段は?って考えたときに、不幸を「脳の病理」と捉えて医学的に治療の対象としてしまった方が早いと思うんですよね。
何日か前に上げたようにシロシビンがアメリカの一部地域で合法化されたような事実が現実としてあることや、昨今の脳科学の進歩を考えると実現可能性はあると思っています。
勿論、あなたが瞑想でご自身の幸福を追求することを否定するつもりは全くありません。寧ろ、自分の思う幸福を追求して欲しいです。私もそうします。 ビックリした。
別スレで、言論統制対象問題を叩いてたら、
アク禁くらった。
対応に時間がかかってしまった。 >>245
>不幸を「脳の病理」と捉えて医学的に治療の対象としてしまった方が早いと思うんですよね。
ドラッグで脳のストレスを軽減するのが、
一番手っ取り早いのは確かだからね。
ただ、対症療法ではなく、
治療となると、
なかなか大変そうではあるね。
まあ、個別個別では、
瞑想を習得するよりは難易度が低いのは確かかもね。
オレの目的は、
瞑想の一般化、大衆化、体系化でもある訳だから、
いずれは、
効率面でも逆転できる様にしたいね。
オレが2人以上に、
習得してもらって、
その子世代が孫世代に教える所まで関わって、
習得した人が次の子世代に習得させて、
子世代が孫世代に習得させるまで関われば、
2^34(2の34乗)34世代目で85億くらいになって、
世界人口が救えるかもね?
と言う、気長な話だしね。 >>247
いえ
ID:HLFrn02q
ID:aCr9DNVwですよ。 >>248
私とは違う方法で主観的な不幸削減を考えてらっしゃるんですね。
応援してます! 結局、
社会的幸福まで進んでないが、
今日は、ここまでかな >>250
ありがとうございます。
まあ、自分が関わる所を、
極力減らしたいのが、
面倒くさがりなんじゃなく、
自分らしいと思っておこう。 >>230
今の生物進化の結果から見ると、恐らくRNAが最初に自己触媒作用を獲得してコピーをどんどん作っていく。
それとば別に脂質の合成酵素が進化して脂質二重膜みないな小さい小胞が作られてその中で生化学反応が進んでいく。
その後は膜蛋白とか代謝系が進化していく。
全DNA配列に対するエネルギーランドスケープがあったとして、そのエネルギー関数の局所最適解を遷移しながら大局的な最小値を見つけていく。
DNAのクロスオーバーが最急降下法なのか遺伝的アルゴリズムなのか分からないけど、そういう最適解を求めるアルゴリズムって何なんだろうねって話。
そう言う意味ではDNA配列そのものを設計するよりは、DNAの最適化アルゴリズムを設計するのかも知らんけど。 >>232
要約すると、
自己複製する細胞をDNAから人間がガチで設計しようとすると、今のスパコンのスペックではムリポ
➙じゃあDNAを設計するんじゃなくて、DNAを設計するアルゴリズム(選択圧)を設計したらどうだろう
➙選択圧が設計出来れば、ランダム(適当なDNA配列)から始めても、勝手に何か上手くやってくれんじゃね?
➙でも選択圧の設計方法も分かんないから、どこまで行っても分かんね
って意味。 >>244
3つ質問
・脳内麻薬を出す瞑想方法って具体的なやり方は前にどっかに書いてたりする?
・同じく明晰夢を見られるようになる方法を知りたい。
・明晰夢と幽体離脱って全然別物なん?
京大でfMRIで夢を映像化する研究があるんだけど、
同じ事をBMIでやって、幽体離脱とか遠隔視をしている人の視覚野をデコードして、
その人が見ているものが、現実世界とどのくらい一致しているのか、客観的な検証がしたい。
もちろん自分の脳で出来れば一番手っ取り早んだけど。
実際遠隔視はスパイとか犯罪捜査とかに使われてるって聞くし。 ダミースレにあった反論を参考にコピペしておきたい
0013 考える名無しさん 2020/12/27
テクノロジーは不幸を削減するのでなく、不幸な状態でも生きられるように支援するのが
その主な役割だよ。中途失明した人がスマホの音声ガイドに従って街を闊歩できるように
する、みたいなのがそうした典型で、失明の不幸自体は受け入れるしかない。
京アニの犠牲者のように、あんな無差別殺人は防ぎようがない。いくら防犯システムを用意しても、
そんなの余裕でかい潜って来るよ。地下鉄にサリンばら撒いたり、311で津波に飲み込まれる
など、不幸は基本、防げない。不幸を完全に防げるのは、唯一、出生しないことだけだ。
2ID:0(13/82)
0014 考える名無しさん 2020/12/27 18:36:06
美人パティシエが殺された事件も、元彼がマンションの窓を叩き割って襲ってきた
らしいし、そんなの防げないだろう。防犯用のガラス使ったって、そういう殺人者は
一日中見張って、殺す機会を伺うだろうから もう一つ
0010 考える名無しさん 2020/12/27 17:54:43
不幸はそう簡単に削減できません。
通り魔に刺されるときは刺されるし、難病に冒されるときは冒される
不意のアクシデントはどこにでも発生するし、スノボーやっているだけで
雪に埋まって死ぬ人もいる。ビルから飛び降りる人が落下して巻き添え食って
死ぬ人もいる。
こんなのはテクノロジーでは防げない。 この二つの反論、一つ一つ取り上げてもよいのだが、ざっくり言うと狙っているテクノロジーのレベルがまず
低く見積もられすぎているのと、「学習とフィードバック」という視点が欠けている
よくシンギュラリティスレや反出生関連スレにニュースが貼られますが、ああいうのをAIが理解して
予防法を思考し実行するような仕組みは原理的には十分可能ですからね
哲学板は、もっと抽象的な原理原論を重視する人が多いと思っていた
でも実際にはこのスレの議論を理解していたのはごく一部だったという印象 このような記事があります。
https://www.optim.cloud/blog/ai/ai-image-analysis-and-security/
事件事故による不幸をゼロにするのは難しいにしても減らすことはできます。
ゼロにできない事を理由に反出生による人類滅亡を希求する純粋反出生主義は非現実的すぎます。そして、人類滅亡は実現不可能という事を認めつつ、倫理観の話をしたいのならば、倫理観は主観的、相対的なものなので出生/反出生のどちからが正しいか白黒はっきりつけるのは不可能なので議論しても無駄ですよねって話になります。 訂正
どちからが→どちらが
今年は誤字訂正を極力減らして行こうと思います。 >>261のは記事というか、これをやってる会社のHPでしたね。なんか会社の宣伝みたいになっちゃいましたが、まぁ技術的にここまできてるよって事が言いたかったです。
ダミースレのひとはここに来ないと思いますけどね。 >>257
・脳内麻薬を出す瞑想方法って具体的なやり方は前にどっかに書いてたりする?
方法を、どっかにまとめてるって事?
1日の昼過ぎくらいにできるようになったばかりだから、
このスレ以外には書いてないな。
単純に言えば、
普段良く使っている、報酬系を頭の中で再現する(思い浮かべる)ことによって、
報酬系を意識的に動かすと言う仕組みになっている。
まあ、瞑想の基本的な原理みたいなものの考えがベースに必要かもしれない。
瞑想にしろ、バイオフィードバックコントロールにしろ、
前提→結果がワンセットで機能している。
〇〇したら、△△になるみたいな、
暗示の刷り込みとか言われたりするけれど、
これを、
脳を関数として見た場合、
入力(〇〇)→【脳】→出力(△△)
と言う形になるんだけども、
サマタ瞑想だと、
入力(頭を空にする)→【脳】→出力(脳内麻薬)
女優の泣く練習
入力(悲しいことを思い浮かべる)→【脳】→出力(涙←悲しみ)
みたいな形になる。 この脳に対する入力と
脳からの出力を、
何度も繰り返すことによって、
その報酬系の回路を安定させて、
この入力に対しては、この出力と言うのを、
反射的に引き起こされる様になれば、
頭の中で、
入力部分を思い浮かべるだけで、
出力部分を再現もできるんじゃないの?と言う話になる。
通常の瞑想の場合は、
この入力の部分が、普段使ってないものなので、
新たに、入出力を何度も反復して、
報酬系を1から構築していく必要があるけれども、
オレのやり方の場合は、
普段使ってる報酬系を利用するので、
その分、ショートカットができるんじゃない?と言う考え方かな?
ただ、
オレ自身、思いつきを試したら、
たまたまできるようになっただけで
ちゃんと、言語化できてるかが怪しい。 そもそも、
この瞑想の一般化による救済の習得に、
もっとも遠いのは自分だろうと思ってただけじゃなく、
自分じゃ到底理論を完成させられないと思ってたから、
別の瞑想法やらから、
抽出した手法的な原理等を説明して、
理論や手法の構築法のベースを共有することによって、
そこから先は、
他の興味がある人達に、ぶん投げるつもりだったから、
(興味がある人がいなけりゃ、完成は不可能か、十年単位で先だろうと思ってた)
逆に、
今、自分が使ってる
瞑想の原理部分等の考察は、
不十分だと思われるので
手法の説明等も、
徐々に修正していくかもしれない。 >>257
>・同じく明晰夢を見られるようになる方法を知りたい。
これは、手法的に習得はできてないので、
「ヘミシンク 明晰夢」とか「明晰夢 やり方」等で検索した方が良いと思う。
>・明晰夢と幽体離脱って全然別物なん?
幽体離脱も幻覚で再現できるとは思うが、
自分で両方を体験してないので何とも言えない。
ただ、夢はTPSというか、
俯瞰タイプの物を見る人がいるので、
脳の機能としては、
幻覚で幽体離脱は可能だと思われる。 あとまあ、
小話程度だけども、
今、瞑想によって脳内麻薬の分泌が多い状態なのだけども、
頭の中で、どう言う風に感じているかと言うと、
オレの場合は、前頭葉の辺りから、視床下部(松果体?)の辺りまで、
メロンパンみたいな感じの形の、
ボワボワした感じの触覚のみの塊が生じている。
これは、頭を動かしたら、
一緒に連動してるんだけども、
若干、動きに遅延が発生している。
大きく頭を動かすと5ミリくらい遅れて着いてくるみたいな感じになっている。
この状態で、
昨日、椅子に座って、瞑想を続けてたら、
急に、魂ごと引っこ抜かれる様な感じがして、
ガタンと大きな音がして、
瞑想が浅くなった。 まあ、瞑想したまま、
ほとんど寝てしまって、
脱力しすぎたせいで、
頭が思いっきり船を漕いだんだと思われる。
その時に、触覚の塊の方が本体だと勘違いして、
上に引っ張られる感じがしたんだろうけども、
実際は、頭が急に下がったせいで、
相対的に触覚の塊の位置が急激に上にいったと錯覚したのだと思われる。
ただ、
この仕組を使えば、
幽体離脱を習得できるかもしれない? 5chがダメになったときの移行先、避難先
Open2ch
Next2ch
P2P型高匿名性掲示板 (新月やAmoebaなど) >>261
いや、倫理の理論は本当は論理的なものだから現実的な比較はある程度可能ですよ
問題はその「論理」がすくなからぬ人には見えないってこと。だから議論すらできないんですよ
左か右か、みたいなのが極論とかポジショニングトークになると無価値になるのに似ている >>271
倫理の実在性については色々な考え方がありますよね。
これはメタ倫理学でも未解決の問題です。
私は基本的に非実在論者ですが、相対的な部分と絶対的な部分が混在しているという感じの認識ですかね。 ちなみに倫理の絶対的な部分とは、概ね他者危害原則でカバーできるんじゃないかなと思ってます。他人に危害を加えることを是認する倫理観はまぁ無いだろうなと。
反出生主義は他者に生まれる前の存在を含めて、更に出生を暴力行為と認識しています。
他方で、非反出生主義者はそのような認識ではないので、永遠に話しが噛み合わない。ひたすらポジショントークを繰り返すのみ。 >>272
出発点自体は何が主観的に良いか悪いか、或いはその中間値というシンプルな見方ができる
その背景には何らかの数理パターンがあるが、それは既成理論ではわかってない
また、これを言語レベルで分解したり相互関係を見たりして共有し相互理解するのも難しい
だから上にあるような言語理解ができるAIや、しかもBMIとか脳のデータを取る(マインドアップロードの
議論で言われるように、最終的にはこれには物理革命が必要)ことによって計算したり可視化することは重要な課題になるのかなと よく宮台真司さんとか鬼滅の方向性で称賛されがちだけど、自己犠牲付きの利他性を持ち上げる考えには
私は完全に否定的ですね
宮台さんがいうように「糞みたいな人間ばかり」の世界だとしたら、いくら「利他性に感染する」可能性が
少しは期待されるとしても、結局は単なるリスクでしかない
自己犠牲が必要にならない「仕組み」自体を作らないと話にならない
そういう意味では人柱を否定して恋愛至上主義に走った天気の子のほうがまだ現実的でしょうね
あれが一番良いというわけではないが、鬼滅よりは現実的 君の名はと天気の子は、大災害みたいな事が起きて人類が全滅しそうになっても
なんとか頑張って生きてて良かったなに成った話しに感じた。 コロナを見てると資本主義の限界を感じる
そもそも資本主義って根本的にデタラメにまみれてるんだけど、これまでの人類の考えだと
ナチュラルなデタラメっていうのは人為的な不正とは違うんだよね。それは不可侵で尊いわけ
それをどう考えるかで未来は分岐するし、どのみちここの思想みたいな方向性が科学技術の発達につれて
優勢になってしまうだろう 「ナチュラルなデタラメには異議を唱えない」というのは人類の認知能力最大の不思議だと思う。真面目に
多分22世紀以降には致命的な欠点だったと理解されているだろうな
特殊な科学者だけがランダム性や複雑性や自己組織化の重要性をあらゆりレベルで認識しつつある >>277
あれは人柱を否定している。それで皆が損をしても仕方ないみたいな所がある
批評的なカードとしては面白い 社会的幸福
まあ、倫理やら、常識やら、法律やらも、
大枠ではこれに含まれるのだろう。
資本主義的な考えからすると、
最大多数の幸福が優先されるのが正しいとされている。
ただ、倫理が阻害する事もあるが、
倫理は、国やら地域、時代によって変化していく。
テロリストにハイジャックされた飛行機を、
都市部に落とされる前に、
空軍等によって撃墜できるのか?と言う問題がある場合、
アメリカは可能だけども、
日本では倫理が阻害要因として働いて、
できるかは怪しい。
まあ、誤作動なり適当な理由をつけて、
急遽レーダーから消失して発見時には、
操縦ミスか何かで墜落してたとか、
適当な事を言えるだけの図太さがあった方が、
為政者としては正しいだろう。 ただし、
これには前提条件があるべきであって、
つまり、
回避できない物理的な限界が存在している場合、
最大多数の幸福の為に、
少数の切り捨てやら犠牲を許容すると言う、
ある意味、
当たり前なんだけども、
見落とされがちな条件が必要になっている。
資本主義、
特に、金融資本主義においては、
この前提がおかしくなっていて、
回避できない物理的な限界が【存在していない】場合において、
つまり、
要は全員を助けることが可能な状態であっても、
少数(弱者)の切り捨てが容認されていると言うか、
むしろ逆に必要とされている。 つまり、
物理的に全員を救済できるor救済できないという、
基準の変化によっては、
最大多数の幸福と言うのは、
逆に、
弱者切り捨ての道具に使われてしまっている。
要は、
全員を救済できるだけの、
物理的な余力が存在している場合は、
最大多数の幸福ではなく、
弱者や困っている人を優先して助けていった方が良いとも考えられる。
ただこれは、
アファーマティブ・アクションやらBLMと言った、
逆差別的な、
物を生み出しかねないのも事実ではある。
ただ、逆差別できな物が発生してしまった場合、
それはその人達は、
もう弱者では無いような気もするので、
優先救済対象から、外して、
他の困ってる人を助けて行ったほうが、
社会の底上げが進むと思われる。 >>282
まあ富を再分配するだけで何でも解決するわけではないけども、確かに全体の生産性と比較して不要な
犠牲を必要としているのは否めない
だからオートメーションが進んだら共産主義に近づくという考えの加速主義者もいる ただ、
このスレでは、
瞑想の一般化による救済に関連付けて、
社会的幸福を、
書いていくつもりだったので、
若干、話が逸れ気味になっている。
社会的幸福の後は、
洗脳と言う順番で解説していく予定だったので、
そちらの当初予定していた、
方向性に修正して、
ゴリゴリの経済的な問題は、
別スレで展開するとして、
このスレでは、
もう少し身近な社会的幸福に関して書いていく
と言っても、
まあ、金融資本主義によって、
社会的幸福が形作られていると言う話なのだが、、、。
まあ、
より身近なパターンを説明していくみたいな感じになると思う。 社会的幸福、
一般的な人達が思い描く、
理想的な幸福像と言う幻想。
つまり、
いい大学を出て、いい会社に入って、
いい車を買って、可愛い嫁さんを買って、
いい家を買って、子供を作って、
子供に良い教育を受けさせて、、、etc、
と言う様な、
典型的な幸福像に関してなんだけども、
この幸福像は、
実は、ちょっとおかしい。 まあ、何をもって【いい】になるのかは、
各人の基準によって異なるのだけども、
(これも結構、重要な問題になってくる)
仮に、
いい大学→偏差値60以上とすると、上位16% 約1/6
いい会社→世帯所得1000万以上、上位12% 約1/8
と言うような感じで、
【いい】と言う比較の為の形容詞が着いてしまうと、
むしろ、
一般的には、
良くない大学に入って、
良くない会社に入って、、、
と言うように、
良くない〇〇に該当する人が多くなるような、
幸福像が設定されてしまっている。 まあ、
資本主義だから、
競争を煽るために、
高い理想を掲げていると言えば、
カッコいいのかも知れないが、
この理想像を設定してしまっていると、
大多数の人が、
良くないカテゴリーに分類されてしまって、
幸福を感じる人を
増やす為の、
幸福像や目標設定ではなくて、
逆に、
不幸を感じる人を、
増やすような、
幸福像や目標設定になってしまっている。 では、
割合としては、
少なくなってしまうかも知れないけれども、
この理想像を実現しているような人や、
それどころか、
社会的な大成功を収めているような、
ごく少数の人達は、
この幸福像や理想像を実現する事によって、
本当に幸せを感じているのだろうか? MARCHなんて、ゴミとか、
東大、京大、以外の旧帝なんて、所詮とか、
仮に、
東大に入ったところで、
競争が必要で、
首席にでもならない限りは、
何らかの煽りを受けるだろうし、
仮に首席になったとして、
それによって得られる脳内麻薬の量=幸福は、
それを得るために受けたストレス=不幸と、
比較して、
収支的には、プラスになっているのだろうか? オレとしては、
非常に気になっているのは、
社会的には大成功を収めていると思われている、
SB社のSさんなんだけども、
あの人は、
若い頃からずっとそうなのだが、
口角がずっと下がり続けていて、
セロトニンの受容が足りていない人の特徴が出続けている。
(通常は年を取ると、セロトニン受容がおかしくなって、口角が下がり、
怒りやすくなると考えられている)
つまり、Sさんの
自分の意識としては、成功してないと思ってるのか、
それとも、より高い目標を掲げ続けてるせいなのか、
よく分からないんだけども、
脳は不幸を感じていると言う表情が、
色濃く出続けている。
恐らく、かなり鬱傾向も強いはずなんだけども、
強すぎる精神によって、
オレは、平気だ、幸せなんだと、
ねじ伏せているのかも知れないが、
あまり、幸せそうには見えない。 翻って、
比較的、若い世代の成功者の代表格である、
元ZZ社のMさんは、
口角はかなり上がってるんだけども、
承認欲求を満たす為に、
億単位でバラ撒いたり、
(関係ない人じゃなく元社員に還元したれよとは思う)
どう考えても、
コスパの悪い方法によって、
幸福の追求を行っている。 Mクラフトの作者である、
Pさんは、
メンタルが、あまり強くないのか、
追い詰められる様な感じで、
権利を売却して、
億万長者になったは、良いけれども、
むしろ、
億万長者になってしまったがゆえに、
不幸が増えたとボヤきまくると言う
不幸芸を繰り広げている。
まあ、つまり、
別に、
社会的な成功を収めたからと言って、
それによって、
幸せかどうかなんて、
本人にしか分からんものなのに、
わざわざ、
大多数が不幸を感じるような、
幸福像を設定してしまってるのは、
どうなんだろう?
と言う話になっている。 >>287について言うと、世界観をチューニングして世界に一つだけの花みたいな肯定感を提供しようと
しても、結局限界はある。間違いなくある
基本的に、大多数の人間はスペックやルッキズムにおける比較問題からは「逃れられない」
だからこそトランスヒューマニズムしかない では、
次に、
もうちょっと、
タイムフレームを広げて、
この社会的幸福の、
理想像やら、常識像と言ったものの、
歴史的な変化を追って行こうと思う。 >>294
仮に、最高スペックを全員に搭載した場合、
金融資本主義的には、
全員破綻が待ち構えてるんだけども、
その問題は、
置いておいたとしても、
仮に、
全員に最高スペックを搭載した場合、
個性が消失して、
全員が合理的で最適な答えをはじき出してしまうと、
同じものが消費されると言う様になってくる。
生産という点においては、
合理的かもしないが、
多様性の消失であり、
そもそも、
それって、同じロボットが複数動いてるのと、
何が違うの?と言う様な、
問題が発生しそうだけどね。 >>296
多様性というのは色々なレベルがあって、例えばフライドポテトの醤油とコンソメ味の二つがあったと
して、もし来客が醤油味が嫌いだとわかっていたらコンソメだけ用意すればいい
つまり、情報や自己組織化のレベルに応じて必要な多様性は変わっちゃう
勿論人体に有害な物質は人類には環境に必要ない。もし工業に必要なら限定的に合成したらいい
こうした見方をすると、不要な多様性もあるし、システムの変化に応じてそのあり方も多分変わってくる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています