【小泉環境相】「相当叩かれましたが戦い続けていましたよ。まあ見ていてください」 さらなる高みへ FNNインタビュー

小泉氏:
大臣になってから環境省で「クールビズの期間なんか関係ない。暑いとき寒いとき、何月から何月までといったことまで決めるのではなく、
大人なんだから『ネクタイをする、しない』、『何を着る、着ない』は自分で決めていい」といいました。
その根底にある想いは、日本の社会はもっと自分のことは自分で決める社会、成熟した社会にしていかなくてはいけないと。
周りがこうだからこうしか動けないという社会を、僕は変えていきたいと思っているんです。

小泉氏:
コロナで3密を回避しましょうといいながら、3密なのは国会ですよ。
さらにこういう状況下でも、委員会で質問が無いのに、大臣が7時間もずっと座り続けなければいけないこともまだ変わらない。
これだけ変わらない国会をどれだけ変えるか、今後僕はどんな立場であっても、全力を尽くしてやってきたいと思います。
国会が変わらなければ、デジタル化も本当に進まないし、国会を変えることは日本を変えることだと、
多くの方に理解して頂けるんじゃないですかね。