山川宏
「全脳アーキテクチャは”脳全体のアーキテクチャに学び人のような汎用人工知能を創る”という研究アプローチです」
「基本的には人工ニューラルネットワークなどの機械学習をモジュールとし、それらモジュールを脳の結線を参考として統合することで汎用人工知能を作ろうとします」

「あくまでも手段として脳を参考にするのであって、脳の理解が目的ではありません」
「このため、脳の仕組みを必要以上に詳細には再現しようとはせず、できれば可能な限り”粗いレベル”で開発しようとしています」