関係筋によると、走行距離100万マイル(約160万キロ)に耐えられる低コストのバッテリーにより、テスラはガソリン車と同等かそれ以下の価格でEVを販売しても収益をあげることが可能になる。
低コストだがエネルギー密度が高く、容量も大きいという。

世界中で100万台以上のEVと送電網の間で電力のやりとりが行われる中、テスラは、パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック(PG&E)(PCG_pa.A)や東京電力(9501.T)と競合するような電力会社としての地位を築くことを目指しているという。