ベシャンの説の中には、

細胞から細菌が生まれ、
細菌からウィルスが生まれるという物があって、

これも一部で
確認されている現象らしいが、

これが正しいなら、

その病原体となる微生物は、
時には細菌、
時にはウィルスとなって、

生物から生物へと
感染というか、繁殖していき、

大抵は、
無症状であるが、

感染した人間の体調等によっては、
微生物が強毒化して、
人体を攻撃するという風に考えられる。

ただこの場合は、
結局、
パスツールの話と、
ほとんど変わらんと言う話になってしまうので、

あまり意味がある話ではなくなってしまう。