トヨタ、NTT、ソフトバンクの三銃士がGAFA四騎士を討ち取っていく神殺しの話

まず狙いは世界最強Appleを打つためにソフトバンクが動く。
AppleはiPhoneを叩き潰せば勝てるので、キャリアがiPhoneを封じれば勝ち。

これは簡単。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(トヨタ)が連合を組んで、3社がソニーのXPERIAを押せば勝てる。楽勝。

次の狙いはFacebook。元々、SNSは人気が落ちていて弱体化している。

これも簡単。SNSは色んな社会問題を引き起こしているから、プラットフォーム規制でFacebookを狙い撃ちにすればいい。
Instagramの後継はソフトバンク傘下のヤフー(LINE)が喜んで作るだろう。

その次の照準はAmazon。昔のネット書店に戻っていただこう。
Amazonの弱点は力の源泉になっているAWS。クラウドは今や日本企業のビジネスを支えるプラットフォームと言える。
そこで、プラットフォーム規制と絡めてNTTを軸とする日本企業群によるJapan Web Servicesを立ち上げればよい。
ただ、プライムビデオとネット通販は便利だから残そう。Japan Web Servicesは海外に展開してもいい。

最後に神、即ちGoogle(Alphabet)が残るが、ここは三銃士の連携が必要不可欠だ。

基本的な戦い方はソフトバンクの群戦略でヤフーを主体に対抗サービスを出していく。
Googleの収益源は広告なので、下手な話、広告なしで完全フリーのサービスをぶつければ勝てる。

考え方は情報銀行みたいなものだ。例えばJAPAN連合に加盟する企業は完全フリーのサービスを共同で開発し提供する。
そのサービスで得られた膨大な利用者情報はJAPAN連合に加盟する企業で共有する。

あらすじはこんな感じ。最初のApple潰しでソニーが復活するし、次のFacebook潰しでヤフーLINE連合が活躍する。
Amazon潰しでは日本のIT産業が直面している2025年の崖をNTTが救う形で演出できる。
最後のGoogleは可哀想だが、日本人の個人情報は国内で管理すべきだし、自動運転でトヨタは負けられないから国策でやるべし。