まあこれはなぜか?と言うと、

ぶっちゃけ、
国債の購入のリスクを通常の100%にしたら、

銀行が国債を買い支え続けるなんて到底無理だから、
逃げ道を用意してるって事なんだろう。

ただし、
そうなると、
おかしいのが

ギリシャ危機になるんだが、

その前に若干補足しておくと、
法定準備率(銀行の貸し出し原資みたいな物?)は、
0.05〜1.3%で、大体1%位になっている。

では1%の準備金で国債を購入するとどうなるだろうか?
あら不思議、
100万あれば1億円分の国債が購入できると言う事になる。

実際国債の利率は低いんだが、
100万あれば1億円分の利息を受け取れると言うことは、

利率が100倍になってるんだな。

マイナス金利があるだろ!って話があるかも知れないが、
まあアレはごく短期間しかやってないし、
国債の取引市場の金利がマイナスと言うのは、
またチョット違う話になる。