腎がんの最近の進歩について

・早期に発見して手術を行えば治癒が期待できる
・進行がんに対しても薬物療法の進歩で治療成績は向上
・免疫チェックポイント阻害剤の登場で進行がんでも治癒する例もでている

治療が難しい患者もまだまだいて、さらなる新薬開発が望まれます

腎がん薬物療法が10年ぶり進歩
免疫療法薬の併用療法で
https://medical.jiji.com/topics/1307
/SatoruO/status/1163372200533069824

「若返り」は10年以内に実現できてしまうかも知れないと言われ始めた。

老化は血液中のeNAMPT酵素の減少で引き起こされる説が最近注目され、
高齢マウスにこの酵素を注射するとヒト80歳相当のマウスが40歳相当まで体力回復することが確認されている
https://abematimes.com/posts/7006681
/metatetsu/status/1163670579079081984

そしてこのマウスが若返った実験を根拠に、
「若者の血液にのみ存在するeNAMPT酵素を得るため」
「若者の血液を裕福な老人へ輸血するビジネス(1回8000ドル)」がすでに登場しており医学界・科学界は大激怒。
安全性が全く未確認、感染リスク等も危険すぎるし何より売血は御法度
https://gigazine.net/amp/20180928-blood-boy-clinic-coming-newyork
/metatetsu/status/1163675228456620032

マウスの若返りの成功について国立研究所の報告(R1.6.14)↓

血液中を巡っているNAD合成系酵素eNAMPTが、哺乳類の老化と寿命を制御していることを解明―新しい抗老化方法論の開発に期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 
https://www.amed.go.jp/news/release_20190614.html
/metatetsu/status/1163681017460224005