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(09:05)目標2.病気を未然に防ぐ
ガンはある日突然なるものではなく、10年以上の蓄積があって、やがて発症するので、「できるだけ病気の予兆を早く掴まえて、発症前に退治してしまおう」

・日々の体調データから病気を予測
枕元や鏡のセンサーで、お子さんのうちから大人になるまで、データを蓄積していくと、どういう予兆でどういう病気になるのか、わかるかもしれない
認知症も脳だけでなく、弱った臓器があって、体内のネットワークが上手く働かなくなると最終的に発症するので、早期に分かれば予防でき、簡単に回復できるようになるかも知れない
一方で、個人的なデータを集めるのが難しい側面もある
データの処理は、医学でなく、シミュレーションや解析など数学的な側面もあるので、数学者も入っている

・生体ネットワークシミュレータ
・発症予防・薬の開発
・「病気発症前注意報」が主治医に送付