脊髄損傷の治療に光明 自分の細胞で神経再生、幹細胞治療
https://news.yahoo.co.jp/feature/1267

薬剤を点滴で投与
→翌日、まひしていた肘や膝を屈伸できるようになり、車いすで移動できるほどに回復
→1週目で自分の足で歩きはじめ
→6週目には階段の昇降がスムーズにできるようになり
→12週目で普通の歩き方に
→退院する24週目には、けがで一度はほぼ動かなくなっていた手指を使って、特技のピアノ演奏を披露

「骨髄液を採取、幹細胞を培養して、点滴するだけ」

「自家(患者自身の)細胞であり、拒絶反応や副作用の心配がない」

「静脈注射で幹細胞を投与する、人間が本来持っている自然治癒力を生かした医療。
脊髄損傷だけでなく、脳梗塞、脳損傷はもちろん、ALS(筋萎縮性側索硬化症)等の神経難病、さらにアルツハイマー病などにも適応拡大できる可能性がある。
原理からいくと他の病気にも広く適応拡大していけるでしょう」