宇宙膨張による遠方銀河の動きは、「地球の観察者にどう見えるか」
という話で、物体の運動とは別物。

というか話はむしろ逆で、赤方偏移の観察データを、矛盾なく解決する
のが「宇宙膨張を一般相対論により説明する」というもの。
実際、それに成功しているのだが。