アインシュタイン方程式では、物質場の分布が決まれば、時空の歪みが決まる。
時空の歪みが決まれば、物質の運動方程式が決まる。

この運動方程式では、物質の最大速度は光速以上にはならない。
(その運動方程式により物質の分布が変化すれば、また時空の歪みが変化する)

アインシュタイン方程式では、宇宙の膨張解も、収縮解も、定常解もありえる。
そこから膨張/収縮の速度も得られるが、そこから導きだされる運動方程式では、
相変わらず物質の速度は光速以上にはならない。

すべては相対論の枠組みだから、違う物理法則にするなら光速の制約は必須ではない。