それと初めの方は、πやαに関する歴史やアティヤ自身を含めた偉人たちの
功績について触れているから、おじいちゃんが耄碌したのかみたいに受け取る人が多いんだろうけど
なんでそれをするのかって言うのが途中からしっかり見えてくる

eやπの定義の仕方や歴史、経緯に触れないと、この手法で万物の理論が構築されていく事を
簡単に説明することができないからそうしてるんだよ
そもそもeやπを数学的にこう定義したことによって、再正規化(繰り込み)によって近似的にしか答えを得られない
ってことを段階的にアティヤは説明している