「量子版ムーアの法則」が開く、100万量子ビットへの可能性
https://www.technologyreview.jp/s/107389/when-will-a-practical-quantum-computer-be-realized/
「集積度がどれくらい上がると実用に耐え、世の中に大きな影響を及ぼすようになるか。その点において、世界では具体的な目標があります。それが100万量子ビットです」と川畑氏はいう。

「1999年からの18年間の集積化のペースが続けば、100万量子ビットの実現は来世紀になる。
しかし、極めて楽観的ではあるが、『量子版ムーアの法則』とも言えるこの1年半の急激な進化がこのまま維持できれば、100万量子ビットの実現は2030年前後と予測できます」(川畑氏)。