求人1.63倍に上昇 7月、女性就業69.9%最高

厚生労働省が31日発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍で、
前月から0.01ポイント上昇した。正社員の求人が引き続き増えているためで、
44年ぶりの高水準が続く。
総務省が同日発表した労働力調査によると、
15〜64歳の女性に占める就業者の割合は69.9%で、過去最高を更新した。