>>644
若いうちは遊ぶ金が欲しかったり、給料も少ないからイヤイヤ働いている者も多いだろう
だが経験を積み、社会を運営する男としての自覚を持つようになれば、
自ずと働いている意義が分かるようになる

家族を持てば自然と分かるものだ
ヒトは社会的生き物と言われる所以はそこにある
我々の社会は、労働を通じた連帯の上に成り立ち、日常の大半を社会の運営に捧げている
人生の喜び、労働の価値は我々一人ひとりが
社会にとってなくてはならない存在と自覚することから生まれる

機械にケツの穴まで拭かれる社会になったとしたら
我々は自身の存在する価値を喪失するに違いない