AIで劇変! 2030年のオフィスと組織
事業企画からマネジメントまで 多彩な業務でAIが活躍
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/052500050/070400006/
人工知能(AI)はホワイトカラーの業務を代替する可能性が高い。対象の業務は事業企画からマネジメントまで多岐にわたる。人間の完全な代替でなく、意思決定を支援する役割を果たす。

ホリエモン×落合陽一が語る、これからの働き方「サッカーの監督もAIに代替される」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180713-00555568-bookbang-bus_all
なくなる仕事・変わる仕事・生まれる仕事

 すでに働いている人にとっては、その仕事が今後どうなるか、ということも気になるではないだろうか。
本書では、「未来予測なんてなんの役にも立たない」としながらも、現在の職種とこれから生まれる職種を合わせて46の職現の予想される傾向を話す。

 たとえば、サッカーなどのスポーツの監督。

 AIは判断する機能にも長けており、ボールの支配率などのデータを利用すれば、効率的な指示出しができるかもしれない。また、選手の疲労度など見た目ではわからない点も、認識できるようになるかもしれない。
モチベーションの喚起や、よりよく選手とコミュニケーションをしていくといった面は人間のほうが得意だろうが、AIと組み合わせることで、より適切な判断ができていくようになるかもしれない。

 ほかにも、

・通常のエンジニアはAIに代替される可能性が大きい職種の1つ
・管理するだけの管理職はAIで十分
・イケてる職人はこの先もイケてる

など、イラスト付きで今後の働き方を具体的にイメージできる内容となっている。

 また、AIだけでなく、仮想通貨、ベーシックインカム、信用経済など最近の話題も図解付きで説明があり、わかりやすくこれからの社会のキーワードについて学ぶことができる。