【雇用】売り手市場どころじゃない「求人氷河期」人材争奪戦で後れ取ったら会社潰れる

空前の人手不足で、企業の求人、学生の求職が様変わりしている。
学生側から企業にアプローチしていたのが、企業側から学生に接近する「逆求人」が広がっているのだ。
少子化で日本国内の働き手は2050年までに2500万人減る。
5年ごとに300万人が不足するとの推計まである。
就活の学生9万5000人が登録する「逆求人サイト」では、かつては学生はエントリーシートを
何枚も書いて複数の企業に出していたが、いまは学生が書くのは1枚だけで、
これをサイトで見つけた企業が学生に連絡する。
入社試験を受けるかの決定権は企業でなく学生側にある。