AIでPK予測、岩手県立大
左右の的中率8割
https://this.kiji.is/384612824485446753
 岩手県立大の伊藤慶明教授の研究チームは、サッカー選手がペナルティーキック(PK)を蹴る動作をAIに学習させ、ボールが左右どちらに飛ぶかの予測を約8割の確率で的中させた、と発表した。
研究を基に、ゴールキーパーが蹴り分けを判別できれば、PK阻止率を上げられる可能性がある。

 同大サッカー部の監督も務める伊藤教授。盛岡市のサッカー部員35人に右足で左右に向けて1回ずつ蹴ってもらったPKを撮影し、AIに学習させた。

 右足を引いた瞬間とボールを蹴る瞬間の、全身の骨格25カ所が動いた距離や角度、方向から左右の蹴り分けを判断させると、AIは81.7%の確率で的中させた。

宇宙に最も近づきたいなら「素粒子」を見よ!
日本に誕生するか、新型の素粒子研究装置「ILC」(前編)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53356
 ILC最大の目標は、ヒッグス粒子を研究することで、宇宙の仕組みを解明することだ。山下氏によると、現在考えられている宇宙の仕組みとして、以下の3つの説があるという。

・「超対称性」という美しい仕組みで宇宙ができている
・宇宙には4次元以上である「余剰次元」が存在し、パラレルワールドやワープが存在する
・私たちの宇宙は特別な宇宙であり、「マルチバース」として複数の宇宙が存在する

 ヒッグス粒子の作られる量や特徴を調べれば、この3つのうちどれが正しいか分かると考えられている。
また、1つ目の「超対称性」を示すことができれば、宇宙の約4分の1を占める謎の物質「暗黒物質(ダークマター)」の正体も分かるという。

NASA、航空機の着陸時騒音を70%抑制する技術を開発
https://techable.jp/archives/79214

宇宙国家「アスガルディア」、指導者にロシアの科学者が就任
https://jp.reuters.com/article/asgardia-idJPKBN1JN068

12歳の少女が海洋汚染を解決するロボットを開発!テクノロジーで海を救え
https://techable.jp/archives/79247