AIが仕事を奪い始めている…ラスベガスではバーテンダーや警備員として導入済み
https://www.businessinsider.jp/post-274856

>ラスベガス市内のレストラン、バー、カジノなどでは、一部の仕事に人間の代わりにAIが使われているとアメリカの公共ラジオ局NPRは2023年9月4日に報じている。
ラスベガスが最大の都市であるネバダ州南部では、2035年までに38%から65%の仕事が自動化される可能性があるとする地元紙ネバダ・インディペンデント(The Nevada Independent)の2019年の記事を引用してNPRは報じている。

ネバダ州のサービス・接客業に約6万人の組合員を抱える調理労働組合は、仕事をAIが奪うことを防ぐため、保護に関する交渉を計画しており、2023年内の妥結を目指しているという。
組合のテッド・パパジョージ(Ted Pappageorge)書記長がNPRに語ったところによると、組合はこうした保護を得るためにストライキの可能性さえ検討していると語った。