資本主義は文字通り、資本の主義

経済成長前提で企業家は設備投資や人材、技術開発投資で資金は株でも銀行融資でも良い

経済成長するなら資本投資の為に借り入れても返済は難しくない、寧ろ需要を先取りして企業利益と

考えるのに経営者にとって不安は少ない状況

そもそも物価が上昇して総体的に貨幣の価値が下がるなら、貯めるより、使った方が企業にとっては合理的

一方デフレはそういった投資意欲が下がるのは当然
需要は縮小してく訳だから

資本主義は経済成長前提であって、デフレ下は最早その資本主義が健全に作用しない

だから所謂ケインズ派の論客達は政府が需要を増やして、経済の不均衡を是正しろと云う訳だ