>>56
バブル崩壊以後も政府が支出(公共投資や技術投資、教育投資等)を増やしてけば良かった

と云うのが所謂ケインズ派の論客達が良く云う話(不況時は民間では大規模な需要喚起は困難)

実際政府支出はGDPに含まれるし、政府の支出は誰かの所得になる

公共投資の定数効果やストック効果もマスコミで言われる程低くは無いと思うね(緊縮肯定の為に過度に過小評価されてる様に思うね)

実際日本はバブル崩壊以後、真逆の緊縮路線に舵をきって、この失われた20年は基本的にその路線にを継続してきたと云う話

さらにグローバル化と規制緩和で国内の競争は激化(低賃金)、しかも、政府は支出を減らすから国内需要も伸び悩む中でと云う

世界の平均経済成長率や推移と日本のバブル崩壊以後比較のグラフとか見てみると良く解ると思うよ、その衰退ぶりが

ま、労働分配率や実質賃金の伸び悩みは日本以外の先進国でも同様の傾向はみられる事だと思うけどね